デザインには二つの大きな役割があります。一つは、デザインによる非言語コミュニケーションのサポートです。デザインの与える情緒的な側面は、ユーザの心象イメージに影響を与え、やがてそれはブランドイメージに結び付いていきます。もう一つは、ユーザの情報(コンテンツ)に対するアクセスのサポートです。認知を終えたプロセスで利用されることの多いWebサイトにおいては、特に重要なのがこういったデザインの機能的な役割です。わかりやすいレイアウトや可読性、読み込み速度といったユーザビリティに直結するデザイン要素は、前述のイメージによる情緒的コントロールを超えて、ユーザ心理に影響を与える可能性があります。見た目は美しいけど使いにくくストレスを感じさせるWebサイトの経験は、ブランド価値を落すきっかけに繋がります。
私たちは、このようなデザインの情緒的な役割と機能的な役割のバランスを常に意識し、カラーマネジメントやタイポグラフィ、写真・イラスト選定といったデザインのテクニックを駆使しながら、Webサイトのインターフェースをデザインしていきます。
1. アートディレクション
デザインのコンセプトや方向性を決定します。ブランドイメージや機能的要件を考慮し、カラースキームやタイポグラフィのルール、全体の世界観を統一し、ブランドとユーザビリティが両立するデザインを目指します。
2. カラー設計
CI/VIのレギュレーションと配色理論、さらにはコンテンツの特性などの条件を組み合わせて、最適なカラースキームを設定します。
3. HTMLコーディング
Web標準、アクセシビリティ、ユーザビリティ、更新性、SEOなどを考慮した洗練されたHTMLコーディングを行います。
4. Flash制作
イメージを重視したいコンテンツに対しては積極的にFlashのご提案を行います。ユーザビリティや更新性を考慮した、効果的なFlashコンテンツを実装します。
5. JavaScript実装
必要に応じて、JavaScriptを多用したインタラクティブなインターフェースのご提案も行います。ユーザビリティに優れた軽量なデザインを実現します。
6. アイコン・イラスト作成
Webサイトの世界観に合わせて、アイコンやイラストの作成を行います。また専門性の高いイラストが必要な場合には、ディレクションを含むイラストレーターの選定まで行っています。
7. 写真選定・撮影手配
Webサイトに使用する写真の選定から、素材がない場合のカメラマンの手配、撮影のディレクションも行っています。
8. 各種ガイドライン制作
デザインルールを定めたデザインガイドラインやコーディングガイドラインの作成も行っています。開発中のガバナンスだけでなく、公開後の運用にもお使いいただけるものとしてドキュメント化いたします。



