現在のWebサイトの制作現場においては、デザインとシステムがすみ分けられ、時には双方で別の会社をアサインしてハンドリングしなければなりません。しかし、私たちはこのようにデザイン/システムで分割された体制では、Webサイトの本来の力を引き出すことができないと考え、両方を一貫してお請けできる体制を取っています。これにより、ECサイトやCMSを構築してみたけどユーザビリティが考えられておらず使いにくかった、せっかくのデザインがシステムの制約で実現できなかった、ということを極力抑えることができると考えています。
大規模な基幹システムの開発に見られるように、システム開発というと各種の設計ドキュメントを整備しながらウォーターフォール式で構築していくことを想像されるかもしれません。もちろん、そういった経験も豊富なエンジニアがプロジェクトにはアサインされますが、Webサイトの場合は必ずしも大規模なシステム開発を要するわけではありません。また、予算や納期が限られていることも多く、いつも同じワークフローで行うことが効果的とは言い難いこともあります。そのため私たちは、必要のないドキュメント作成や間接業務は極力抑えた、システムの規模に見合った柔軟なプロジェクト編成を行い、時間とコストを抑えた無駄のないシステム系機能の実装を目指しています。
1. ソリューション選定
CMSやECサイトに限らず、現在はオープンソースや安価なソリューション、WebサービスのAPIを活用したシステム構築が主流となっています。ご要望をヒアリングしたうえで、十分な機能を持った、カスタマイズの手間が少ない、最もコストパフォーマンスの高いソリューションの選定を行っています。
2. 要件定義/基本設計/詳細設計
ビジネス要件、デザイン要件に選定ソリューションの制約などを踏まえ、システムに求められる仕様を最終決定していきます。必要に応じて要件定義書や基本設計書、詳細設計書、としてドキュメントをブレイクダウンしていき、プロジェクト内部での認識の共有化を図ります。
3. 各種開発・検証環境の構築
Webサーバの立ち上げから開発環境、公開後のステージング環境に至るまで、システム開発に伴って必要となってくる各種環境も、合わせてご準備させていただきます。
4. DB設計
Webサービスなどを構築する場合などは、DBの設計が肝になってくることがあります。数々の案件でのDB設計の経験から、運用時の拡張性なども考慮した洗練されたDB設計を行っていきます。MySQL、Postgre SQLなど、各種対応しています。
5. システムの実装
設計や仕様に基づいて最適な言語を選択し、実装を行っていきます。サーバサイド言語としてはJava、JSP、JavaApplet、Java Servlet、PHP、Perl、クライアントサイドとしてはActionScript、JavaScriptなどの言語を駆使し、洗練された開発を行っています。
6. テスト設計と実施
システムの規模が大きくなってくると、テスト計画の立案が不可欠になってきます。チェック項目を洗い出したうえでテスト設計書を作成し、適切なタイミングで単体テスト、統合テストを行っていきます。



