サービスユニットごとに最適化したWeb戦略
Webサイトの戦略を考える上でまず行ったのは、ターゲットをセグメンテーションです。同じホテルでも、一般消費者向けのレストランと、企業向けの会議サービスとでは、ユーザ属性もWebサイトを中心とした動線も異なります。これらを整理し、それぞれのサービスユニット毎に最適な戦略プロセスとグローバルサイトとの関連性を定義するところから、プロジェクトを開始しました。
ソーシャルメディアの傾聴や検索キーワードから導き出されたコンテンツプラン
一般消費者を対象とするサービスに関しては、ソーシャルメディアと検索キーワードの調査を有効に活用し、ユーザニーズの洗い出しを行いました。このように抽出されたコンテンツは、検索エンジンやソーシャルメディアからの流入を意識したページとして再編成し、Webサイトの基本構成を形作っています。また、現状のログと、流入予測値との乖離から、リニューアルによって見込まれるユニークユーザ数の増加率等を予測し、Webサイトから得られるコンバージョンと売り上げ予測も行っています。
ブランドを追究したスタイリッシュなデザイン
インターフェースデザインにあたっては、既に確立しているホテルのブランドを忠実な再現を目指し、都会的でスタイリッシュなカラースキームを採用しています。また、Webサイトの元となる情報量が少なく、情緒ベネフィットに訴求するコンテンツが多いことから、写真をできるだけ大きく使った、ホテル内でのブランド体験により近いWeb体験が得られるように配慮されたレイアウト構成としています。
全ページMovable Type化により、運営の負荷を軽減
ホテルでは季節ごとのイベントが多く開催されるにも関わらず、リニューアル前のWebサイトでは効果的にそれを反映できないという問題がありました。そのため、新たに構築したサイトは全ページをMovable Typeで管理し、写真やテキストの入れ替え、イベントに合わせた最新情報の更新などを、運営者側で迅速に対応できるようなシステムを提供しています。



