好きな仕事を引き寄せる、誰でもできる簡単な行動

今日は後輩デザイナーとお昼を食べながら、自分のやりたいこと、やってみたい仕事についての話をしていた。この話をする際に自分の中で強い思いとしてあるのが「やりたい仕事は人に対して見える化しなければ巡ってくることは無い」ということだ。

人には「こういう仕事がやりたい」と思い続けてるけどまったくそれを表に出さない人と、思い続ける中でことあるごとに、そこかしこで口にしたり、文章にしてSNSなどで宣言し続けてる人の2種類がいる。そうした際、どちらにその仕事が流れていくかと言えば、絶対的に後者の可能性の方が高い。

表に出さないAさんは「自分のような能力が低い者がおこがましい」「そういうのをガツガツ前に出すのはカッコ悪い」「失敗したら取り返しがつかない」といった考えがある。大いに根本的な性格に起因する部分でもあるので、やりたいならそう言えば?という他者からのある種の強制も聞かないことが多い。

逆に積極的に表に出すBさんは「失敗したら失敗したでそれから考える」「能力の低い今だから失敗もできる」「とにかくチャンスがあればやってみたい」といった考え方。人と話す時も「こういうことがやってみたいんですよね」「あの◯◯すごく好きなんですよね」といった発言から、自然と人にやりたいことが記憶されていく。

AさんとBさん、仕事のクオリティは同じレベルだったとしても、美味しいところはBさんが持って行ってしまうケースが多い。というか、Bさんのスキルが低くても、好きなことを「好き」と公言しているだけで、自然と自分の好む仕事を引き寄せていく。やりたいことは口に、行動に出さないと巡ってこない。

例え自分のレベルが低いと考えている人であっても、世の中で自分の得意とする分野や好きな分野において「なんでこんな仕事がまかり通ってるんだ?」「よくこのクオリティやってるな」と感じることはあるのではないか。実はそれは、自分がやるべきだった仕事がその作り手の元に渡ってしまっている、と考えることもできる。

尚、公言するのは最も効力があるが、人によっては積極的に口に出さずとも、やりたい仕事を自分の元に引き付ける人もいる。そういう人は大概、圧倒的に人より優れたスキルを持っている人だったりする。そうしたスキルや実績が自然と人の目に入るので、仕事は自然と引き付けられていく。能力の無い人が、多くを語らないこの手法を真似ても通用しない。

この話はスピリチュアルでもなんでもない。発言・発信することにそうした力があることは、どんな仕事でも、自分の好きな仕事や理想のキャリアを引き寄せていく上で重要だ。そして、そうした働き方をした方が楽しさも、やりがいも増すだろう。年齢やキャリアに関係なく、この考え方は今後も強く意識していきたい。