文章を習慣的に書くことで身につく、仕事における3つの大切なこと

現在ベイジに在籍しているメンバーの中でも野村と並び、最も多くの日報を書いてきたことになる私が断言するが、日報を書くことは「言語化能力」向上のため本当に役に立つ。この思考を「形」にするための言語化能力を磨くことで仕事にもたされた利点を以下に3点挙げてみた。

1:他者の共感や納得を得やすくなる

数年前までの自分は満足のいく提案資料など作れていなかったし、人にデザインの説明をすることもそれほどままならなかったように思う。そんな私が自分の考えを整理し、それを言語化して人に伝え、共感・納得してもらえるようになったのは日報を書き続け、言語化能力が強化されたことによる影響が大きい。

2:コミュニケーション時に得られる情報密度が濃くなる

自分の考えを分かりやすく文章としてまとめることができた時、私はもやもやとしていた頭の中がすっきりと整理され気持ちが晴れるのと同時に、考えを一つの塊として頭の中の整理棚に綺麗に並べられたような気分になる。棚に並べられた情報はいつでもスピーディーに引き出すことができ、人と話をする時には自然とすらすら話ができてしまったりする。これによりコミュニケーションの際に得られる情報の密度がグッと濃くなるので、意識的に文章化するようにしている。

3:記憶に残りやすく、のちに活かしやすくなる

またもう一つ、言語化しておく意味として「忘れることを防ぐ」という意味もある。失敗したことや次に活かしたいことなどを文章にして、明確に記録しておくことで、後々文章を振り返らなくても自分の記憶に刻まれやすくなるというメリットがある。実際のところ、書いた日報を改めて振り返り、じっくりと読み返す機会は少ない。しかし記憶に定着しているのは、やはり「文章に残す」という行動をとることが影響していると言える。

最後に

日々あった出来事をただ振り返るだけでなく、少し頑張って自分が今考えたり感じたりしていることを文章に残す。どうすれば分かりやすく人に伝わるかを突き詰めて考えると効果は大きくなる。これは毎日でなく週に一度内容のある日報・文章を書くことを決めて実施する、ということでも良いと思う。今後も文章力をアップさせるアイデアや技術は積極的に共有していきたい。