「人生で大切なことはすべてスプラトゥーンが教えてくれた」

先日スプラトゥーンをやっていたときに大変なことに気がついてしまった。

その日はめちゃくちゃに調子が悪く、相手の射程を確認せずに飛び出して返り討ちにされたり、何も考えずにうろうろしているところをスナイパーに撃ち抜かれたり散々だった。

相当気分が悪く、「もう二度とプレイするものか」と思うほどだったが、一方でここまでされて引き下がれないという熱い思いがこみ上げたのでずるずる続けてしまった。きっとギャンブルにハマる人もこんなことを考えるのかもしれない。それでもやっぱり勝てず、泣きながら切り上げたところで突然「気づき」を得てしまった。

最近はずっと調子がよかったのだが、たいていプレイするのは休日だった。それも昼すぎに起きて、インターネットを一通り巡回し終わったあとという、頭も身体も冴え始めたベストなタイミングだ。

しかしその日は仕事でかなり頭を使って消耗していたのに加えて、プレイしたのが食事を摂った直後であり、認知的負荷の高い作業を行うには最悪のコンディションだった。

考えてみればゲームだけでなく、マンガや小説、映画などは趣味だと思って軽く考えていたが意外と頭を使う。最近ではある種のゲームが「スポーツ」としても認知されつつある。

マンガや映画などは理解しなくても流しているだけで終わらせられるように、頭を使う作業は疲れていてもとりあえずやった気になれる。しかし、振り返ってみると何も覚えていなくて、時間の無駄だったということがあるかもしれない。疲れているときに運動することが難しいように、疲れているときは頭を使う作業も難しいはずだ。

これは仕事にも同じことが言える。とりあえずコードを書いてみたものの、いまいちパッとしないというときは、思い切って切り上げて休んだほうがいいだろう。身体だけでなく頭の体調にも気をつけなくてはならない。