HTMLを書いていたら就活を思い出した

今日は久しぶりにHTMLをたくさん書いた。途中でふと、 HTMLの構造がおかしくないかどうかは「スクレイピングしやすいかどうか」という視点で考えられると思った。

漠然と「いいHTMLを書きたい」と思ってもそのままでは具体的な行動に落とし込みづらい。「いいHTML」とは何だ。だが「構造がきれい」、「スタイルの調整がしやすい」、「アクセシブル」などのような観点を立てられれば方向性が見えてくる。

そこからさらに「スクレイピングがしやすい」と具体的なところまでたどりつければ、自分の書いたものを評価して、改善するにはどうしたらいいかを考えられるだろう。

というようなことを考えていたら、 これは就活のときのグループディスカッションとまったく同じだと気がついた。

よくわからないお題が出され、頭の良さそうないかにもリーダーっぽい人が「まずはxxxを定義して、具体的な観点を挙げていきましょう」と言う。あたかも「私もそう言おうと思ってました」という体で、「そうですね、それがいいと思います」と返す……。

そんなやりとりが「オトナの真似事」みたいで当時はとても気恥ずかしかったが、いまにして思えばいい経験だったような気がする。

あいまいな問題に対して評価軸(いまっぽく言うならKPI?)を立て、それをもとに具体的な行動に落とし込む、というのはいろんな場面で役に立つ方法かもしれない。それを社会人になる直前に練習できるというのは、ありがたいことだった。

HTMLを書いていたらそんなことを思い出した。