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	<title>ベイジの社長ブログ &#187; お知らせ</title>
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	<description>マーケティング、デザイン、キャリア</description>
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		<title>今年の抱負（ベイジの戦略&amp;戦術メモ2019）</title>
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		<pubDate>Mon, 21 Jan 2019 22:54:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[枌谷 力]]></dc:creator>
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		<description><![CDATA[ご挨拶が少々遅れましたが、新年明けましておめでとうございます。ベイジは2019年1月6日に創業丸9年を迎え、1 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>ご挨拶が少々遅れましたが、新年明けましておめでとうございます。ベイジは2019年1月6日に創業丸9年を迎え、10年目に突入しました。そんなベイジを2019年もどうぞよろしくお願いします。</p><p>さて、私たちの昨年のテーマは「足場固め」でした。続く今年のテーマは「挑戦」です。といっても、現場が混乱し社員が不安に思うほどの大胆な変化をするつもりはありません。少し背伸びをするような、「実現可能性のある挑戦」に取り組んでいきたいと考えています。</p><p>本エントリーは、年初に行った社員向け説明会の内容を文字起こししたものです。しかし、同じ中小企業や受託ビジネスを営む企業の参考になるかもしれないため、今年もその内容を公開します。テーマは以下の7つです。</p><ol><li><a href="#01">マーケティング</a></li><li><a href="#02">セールス</a></li><li><a href="#03">広報</a></li><li><a href="#04">サービス</a></li><li><a href="#05">採用</a></li><li><a href="#06">労働環境・人事制度</a></li><li><a href="#07">新規事業</a></li></ol><h2 id="01">1. マーケティング</h2><p>ベイジの「お問い合わせ（新規案件の打診や見積もり依頼）」は、セールス等を除くと、2017年は408件ありましたが、2018年は175件に減少しました。原因はお問い合わせに予算制限を加えたためです。2018年終了時点では、予算500万円未満のお客様はお問い合わせできないようになりました。</p><p>なお、予算500万円以上のお問い合わせに限定すれば、2017年は36件、2018年は82件と、倍以上に増加しており、お問い合わせの総数は減ったものの、事業としては成長軌道に乗っていると考えています。</p><p>ちなみに「会社案内ダウンロード」は、2017年は454件で2018年は561件でした。「会社案内ダウンロード」には同業他社やリクルート目的も含むため、全てがリードではありませんが、ベイジに関心を持つ人は増え続けていると捉えています。</p><p>お問い合わせに戻すと、お問い合わせからセールスに移行した商談数/率でいえば、2017年は47件/ 12%、2018年は25件/14％。商談からの受注率は2017年が25%、2018年が56%となっています。</p><p>商談数が減り、受注率が上がったのは、商談化の条件をより厳しくし、インサイドセールスをより緻密に行ったためです。結果的に会社の売上は20%上昇したため、全体としては良い方向に向かったと捉えています。</p><p>このような結果を受けての2019年ですが、今の社内体制のままでは飛躍的な改善がしにくいと考えています。</p><p>175件のリードに対して150件が商談化しなかったのは、私たちにそれを受け入れる体制がなかったからです。私たちのような労働集約型ビジネスでは、いくらリード数を増やし、商談化率や受注率を引き上げても、それに対応できる人が増えなければ、売上に反映されません。つまり、ベイジにとっての2019年の最優先マーケティング施策は「採用」なのです。</p><p>といいながらも、2019年を無策で過ごすわけではありません。自社サイトは未だ強力なリード・ジェネレーション・マシーンですが、綻びも目立ってきました。私たちのサービス提供の仕方も変わり、それと同時にGoogleのアルゴリズムも変わってきていることもあって、自社サイトの改善に力を入れていきたく思います。現在検討中ですが、BtoBに特化する可能性もあります。</p><p>ベイジは自社のマーケティングの中で学んだことをサービス提供している面もあるため、今年も積極的に、自社のマーケティングには取り組んでいきたいと考えています。</p><h3>主な取り組み</h3><ul><li>コーポレートサイト改善</li><li>ホワイトペーパーの充実</li><li>自社セミナー開催</li><li>自社マーケティングツール開発</li></ul><h2 id="02">2. セールス</h2><p>セールス活動は2017年までは私がほぼ一人で行っていましたが、2018年からはディレクター3名が新たに加え、チームで行うことにしました。</p><p>ベイジには専任の営業担当がおらず、兼務です。それゆえに、営業生産性の高さがこれまで以上に大事なテーマとなりました。そのために行ったのは、とても当たり前のことで、ようするにノウハウの言語化と共有です。</p><p>私たちのインサイドセールスはほぼメールで行っているのですが、条件別に複数の定型文を用意し、個別の対応方針をチャットでも逐一共有しながら、誰でも受注確度の高い商談に繋げられるようにしました。その後のセールスについても必要な資料を整備し、事前レクチャーを行いました。また訪問は私との2名体制で行い、訪問直後に必ずフィードバックするようにしました。</p><p>現在の私たちは、コンペはすべて辞退する方針を打ち出しています。「社内規定でコンペは避けられない」という企業は、インサイドセールスの段階で辞退させていただいています。しかし裏を返せば、商談化まで行った案件はすべてコンペなし案件です。コンペがなくなると、セールスの難易度は飛躍的に下がります。一度面談をし、あとは定型資料と見積書を提出するだけでよくなるからです。</p><p>実のところ、セールスの教育や体制作りは、当初の想定ほどには実施できませんでした。セールス関連の資料ももっと充実させたかったのですが、手を付けられませんでした。それでも、私が関わらず受注できる案件も増え、商談化してからの受注率は56%に急上昇しました。不完全ではありますが、営業改革の一定の成果は出せたように思います。</p><p>余談ですが、ディレクターをセールスに巻き込んだのは、実務への好影響があると考えたからです。受注案件のディレクションだけをやっていると、年間に関わる企業は多くても一人5～6件です。しかしセールスに関わると、年に20～30件の企業の話を聴くことになります。どれも企業のリアルな内情の吐露で、ネットでも本でも得られない貴重な話です。</p><p>また、私たちのセールスは提案型なので、セールスの現場で課題の本質を掴み、「どうすればいいか」という端的な提案を、その場で繰り出していきます。このスキルは実は、セールスに限ったものではありません。ベイジのディレクターは皆コンサルタント的な性質を帯びており、セールスで培った力が、日々の業務に好影響を与えるのは明白です。ディレクターがセールスに関わると、このような波及効果が得られると考えました。</p><p>それはさておき、2019年のセールスは、2018年にやり残したことを目標として、引き続き取り込んでいこうと考えています。</p><h3>主な取り組み</h3><ul><li>セールス関連資料の整備</li><li>セールスOJTの継続</li><li>ディレクター以外の同行</li><li>インサイドセールスの洗練化</li><li>Salesforceの活用</li></ul><h2 id="03">3. 広報</h2><p>2018年は、社外への露出をさらに強化した一年でした。CSS NiteやAdobe Max Japanを始めとするイベント登壇や取材、寄稿の依頼はほぼ断らずに受けていました。SNSも積極的に行い、特にTwitterを活発に行った1年でした。ちなみにTwitterのフォロワー数は現在18,000ほどで、1年間で13,000ほど増えました。</p><p>一方、ブログの更新は2記事に留まりました。よりカジュアルに更新できるnoteとの住み分けで、より厳選した記事を載せようという意識が働き、投稿数は減りました。また、「スタッフの名前を外に出す」という方針の中核的な活動である「日報サイト」は、運営体制ができ、安定して更新できていましたが、全体的にルーチン感が出てしまい、目的を見失っていたようにも思います。</p><p>このようにうまく行ったこととうまく行かなかったことに分かれた2018年の広報ですが、続く2019年は大きなテーマとして、エンジニアの露出を掲げたいと考えています。</p><p>ベイジには、マーケティングやデザインの印象はあっても、エンジニアの印象は薄いのではないでしょうか。しかし実際には、社員の3分の1がエンジニアです。エンジニアは比較的若いですが、優秀なスタッフが揃い、日々積極的に新しい技術にも取り組んでいます。外部講師を招いた勉強会も行われ、自主的な勉強会も週次で開催され、未経験でもオンボードできる体制が整っています。</p><p>ベイジでは、「フロントエンドエンジニア」という肩書を廃止し「エンジニア」の呼び名に統一しました。これは、エンジニアならばフロントもサーバもなく取り組むべき、という考えがあるためです。ベイジのエンジニアは整備されたワークフローの中で働いているため、過酷なスケジュールで仕事をすることもありません。デザイナーとは完全に対等で、双方が意見できる社風もできています。エンジニアからは他社と比べてかなり働きやすい環境であるという話も聞いています。</p><p>それにも関わらずベイジにエンジニアの印象がないのは、外部への露出がまったくないからです。どんなに社内で真面目に仕事をしていても、外に発信しなければ、当然の印象に残ることもありません。その流れを変えるべく、今年はベイジのブランドに「エンジニア」を組み込み、技術も強い会社という印象を形成したいと考えています。そのために、新たにスタッフブログを新設しようと考えています。</p><p>企業ブログは手垢のついた手段ですが、SNSでシェアされやすい質の高い記事を作るサポートを行いながら、エンジニアをはじめスタッフが社外に露出する機会を作りたいと考えています。</p><p>これに限らず、登壇や取材も私以外のスタッフの露出が増えるようにしていきたいです。個人のSNSやブログであっても、希望する場合には、情報発信のノウハウやサポートも積極的に行っていこうと考えています。</p><p>またそれ以外に、今年は社長ブログをもう少し更新していきたいと思います。ネタは色々溜まっているので、6本くらいは公開していきたいです。その合間に、noteの方も10本くらいは更新していきたいです。</p><p>今年は「今まで以上にベイジをよく見かける」と言ってもらえる年にしていきたいです。</p><h3>主な取り組み</h3><ul><li>スタッフブログ開設</li><li>日報サイトの運営方針変更</li><li>自社イベントの開催</li><li>SNS活用</li><li>広報ライターの採用</li></ul><h2 id="04">4. サービス</h2><p>2018年に力を入れて取り組んだのはワークフローの改善でした。2017年には既に旧ワークフローの問題が顕在化していたため、2017年末には改善チームを作り、職能別にグループディスカッションを行い、問題の洗い出しと具体的な案出しを行い、ワークフローやドキュメントに反映していきました。内容の詳細は、社長ブログにも掲載しています。</p><p><a title="ベイジのweb制作ワークフロー2018（140のタスクと解説）" href="https://baigie.me/sogitani/2018/08/baigie-workflow/" target="_blank">ベイジのweb制作ワークフロー2018（140のタスクと解説）</a></p><p>タスクを約140に分解し、トラブルが起きやすい箇所のタスクの細分化と、非属人化/定型化を進めました。現在集計中ですが、一つ一つを丁寧に実施するようにしたため、プロジェクト全体の工数は増えましたが、サービスの質は向上した実感を得ています。</p><p>私は取材等で、「1年に1回くらいうまくいかないプロジェクトが出てくる」という話をします。これは、私たちの仕事の成否は、顧客との関係性構築力に依存しています。ただしそれは曖昧な能力のため、一定の確率で失敗することがある、ということです。</p><p>しかしながら実は、2018年は「うまくいかないプロジェクト」が発生しませんでした。理由は一つではないでしょうが、洗練化させたワークフローが影響したことは間違いありません。</p><p>このように2018年の取り組みが成果を上げる中で、次の課題も見えてきました。</p><p>ベイジのサービス上の大きな課題は、依頼が多すぎるためにキックオフまで2か月以上待たせてしまうことです。その条件を飲んだ上で「それでもベイジに依頼したい」と発注いただけるので、収益面で大きな問題が発生しているわけではありません。</p><p>ただ、発注を決めてから2か月待たせ、さらに戦略フェーズで2か月費やし、結局プロトタイプに着手するのは発注の意思決定から4か月後、というのはスピードに欠けすぎるのでは、と思うわけです。</p><p>これを解決するため、昨年からデザイン思考等で用いられる手法等を戦略フェーズの中で積極的に取り込み、前半を顧客主導の調査や現状整理、後半を我々主導の専門的な調査と戦略提案で構成する進め方を模索していました。うまく実践すれば、発注からプロトタイプ着手までを最大2か月短縮できそうな感触を得ています。</p><p>デザイン思考には批判的な見解もありますが、基本的には手段であり、使い方次第だと思います。マーケティングと営業で認識共有する、プロトタイプベースでマーケティングを再考するなど、サービスデザインやプロダクトデザインに留まらず、応用範囲は無限にあると考えています。流動的な市場環境に柔軟に対応することを求められる「創発型戦略」を必要としている企業には特に有効な手段だと考えています。こういった手法やノウハウを活用して、サービスの提供スピードをもう少し上げていきたいと考えています。</p><p>もう一つ2018年にやり残したことが、業務用システムのUX/UIです。戦略の変更を行ったため、2018年は活動がやや停滞しましたが、2019年は再び加速させたいと考えています。具体的には、業務システムのUX/UIのサービス体系を一新する予定です。また、いわゆる業務システムとSaaSとではサービス体系を変えて、それぞれに最適化したサービスの打ち出し方をしていこうと考えています。</p><p>またこれ以外に「小さなコンサルティングサービス」の提供も検討中です。予算と納期が合わなくても、せめて私たちの知見を短時間＆少額で提供できないかと考えたサービスです。例えば1時間＝5万円くらいの価格設定で、企業に出向いて相談に乗るようなサービスです。</p><p>このような大小さまざまなサービス改善を今年も実施しながら、ベイジの強みをより磨き込んでいきたいと思っています。</p><h3>主な取り組み</h3><ul><li>戦略フェーズの再編成（デザイン思考の積極活用）</li><li>業務システムUX/UIのサービス体系の見直し</li><li>小さなコンサルティングサービスの開始</li><li>ワークフロー改善の継続</li><li>ドキュメントの刷新</li><li>プロジェクトマネジメントの啓蒙</li></ul><h2 id="05">5. 採用</h2><p>2018年の採用活動は停滞していました。オフィスが手狭になって空いている席がなくなったためです。しかしながら良いタイミングで同じビルに空きができたので、9月にはオフィスを増床しました。マーケティングで言及したように今一番の課題は採用です。そのため今年は採用活動をこれまでになく積極的に行って行きたいです。</p><p>実は今のベイジは、転職サイトや転職エージェント経由で採用したスタッフが2名しかいません。後は皆、自社の採用サイトからのエントリー、もしくはSNSでのコンタクトです。このような、いわゆる「インバウンドリクルーティング」の方が相性が良く、そこからジョインしてくれたスタッフも長く定着する傾向もあります。そのため当然、今年重点的に取り組む採用施策もまた、インバウンドリクルーティングの強化になります。</p><p>まず着手しているのが採用サイトの更新です。年末にはコンテンツを、現状のベイジに合ったものにコンテンツをすべて書き換えて、さらには「ベイジの失敗談」といったような新規コンテンツも追加しました。</p><p><a title="採用サイト｜株式会社ベイジ" href="https://baigie.me/job/" target="_blank">採用サイト｜株式会社ベイジ</a></p><p>先日は新オフィスでの撮影も完了し、近々写真もアップデートする予定です。また、求職者の方には是非読んでほしい社内向けスライドがいくつか存在するのでので、これらも公開して、採用サイトに張り付けようと考えています。このように、とにかくベイジのことをよりよく知ってもらうための情報発信を強化していきます。「15人の会社でこんなに情報発信しているのスゴイ」「制作会社の採用サイトでは一番情報が豊富」と言ってもらえるような採用サイトに仕上げていきたいです。</p><p>また、これまでやったことがないまったく新しい取り組みとして、自社開催の採用イベントを考えています。既にエントリー用のページは完成していて、あとは告知を待つだけです。第一回は2月末には開催する予定です。</p><p>もちろん、採用サイトや採用イベントに絡んで、SNSやオウンドメディアも積極的に活用していきます。</p><p>現在、自社採用サイトからのエントリーは月2～3件くらいあります。2019年は積極的な採用活動により、月5～6件くらいに増やしたいと思っています。そして今年だけで3～4人を新たに採用したいです。</p><p>ただこのような目標をひとまず掲げながらも、この目標達成に固執するつもりはありません。目標人数の達成を最優先し、その結果ミスマッチな人材を採用し、現場が混乱し、現場の不満が高まり、退職者も出てくる、という会社をこれまで多く見てきました。それと同じ轍を踏む気はありません。</p><p>よい人と出会えれば採用するが、出会えなかったら無理はしない。会社が本来やりたいことの優先順位を間違えず、焦り過ぎず、よい意味でマイペースを維持したまま、採用活動を積極的に展開します。</p><h3>主な取り組み</h3><ul><li>インバウンド採用の積極化</li><li>採用サイトの改修</li><li>自社採用イベントの開催</li><li>採用プロセスの刷新</li><li>外部交流会への積極参加</li><li>Twitterの有効活用</li><li>採用向け情報発信の継続</li></ul><h2 id="06">6. 労働環境・制度</h2><p>労働時間の短縮、勉強会や交流会の実施など、細かな施策を単発的に行った2018年と異なり、2019年は「自然に学習する組織」という明確なテーマを掲げて活動したいと考えています。それを実現するサブテーマが、①学習機会の創出、②ナレッジの共有、③評価制度の見直し、の3つです。</p><p>学習機会の創出に関しては従来から力を入れてきました。しかし、業務外の学習機会を増やすほど、業務時間の圧迫、労働時間の長期化に繋がります。より大事なのは「自然に学習する機会を創出すること」です。つまり、労働時間を増やさず、業務パフォーマンスを落とさず、でもベイジで働いていると、他の会社にいるより自然と学習して成長できる、という環境を作ることです。</p><p>その中核的な取り組みになるのが、前述の広報施策で紹介したスタッフブログです。これは広報目的だけでなく、社員のスキルアップ目的の活動としても考えています。しかし問題は無理のない活動にすることです。単に記事をアップするだけのブログにするのではなく、無理のない運用習慣から、スタッフが自然に学習できる習慣を身に付けるキッカケにしたいと考えています。</p><p>二つ目のナレッジ共有は、要するにスキルの言語化です。既に、未経験者を即戦力にするための『デザインドリル』の編纂が走っています。webデザイン/UIデザインに必要な基本的な知識と実践問題をセットにしたこのドリルによって、効果的な実務未経験者の採用とオンボーディングを実現しようと考えています。</p><p>また、「デザインポリシー」「コーディングポリシー」といったドキュメント制作も考えています。日々学んだことを更新し、知識を言語化し、再利用可能な状態にし、社内のスタッフ間の知識・ノウハウをできるだけ底上げしていく取り組みです。</p><p>最後の評価制度の見直しについて、ベイジはかつて、スキルをハードスキルとソフトスキルに分類し、約100項目の評価指標を定めたスコアリングと、年初に設定した目標の達成率で評価することを行っていました。これは私がかつて所属していた会社で実施していた方法をアレンジしたものです。</p><p>しかしこのような評価方法はカタチだけの評価になりがちで、本質的な成長に繋がらないと感じました。成長に繋がらないのに、年末年始の忙しいときに手間がかかる評価システムを社員に強いるのは、利口なやり方ではありません。</p><p>そこでやり方を改め、A3用紙1枚にまとめた『評価基準シート』を元にした面談中心の評価方法に変えました。大事なのは、主観を排除して客観的になることではなく、お互いの課題を共有すること、それから待遇や給与に関して納得感を得ることです。そもそも人事評価から主観を排除することは難しく、どんなに指標を細分化しても、最終的には主観的評価が入り込むものです。それをできるだけ客観的にする努力は無駄であり、むしろ主観であることを前提に、お互いが対話し、納得できる場を提供することの方が有益と考えました。</p><p>このシンプルな評価システム自体は、個人的にはとても気に入っています。海外企業でもスコアリング型の評価システムを止めてコミュニケーションの機会を増やす企業も増えているという話も聴き、方針として間違っていないと思っています。</p><p>ただ人数も増え、このような評価を、私と社員との関係だけで行うのも難しくもなってきました。私が実務をあまり見れていない社員も増えてきました。そのため、面談型の評価システムを全社員に展開し、複数社員で評価しあう多面評価（360度評価）へのアップデートを考えています。これを実現するためには、『評価基準シート』をもう少し精緻に仕上げる必要があり、それにまず取り組んでいます。</p><p>ご紹介したものは代表的なものですが、これ以外にも、学習機会の創出・ナレッジの共有・評価制度の見直しに繋がることは随時行っていき、2019年の終わりには「自然に学習する組織」により一層近付きたいです。</p><h3>主な取り組み</h3><ul><li>スタッフブログの開設</li><li>デザインドリルの作成</li><li>デザインポリシーの作成</li><li>エンジニアポリシーの作成</li><li>評価制度の見直し</li></ul><h2 id="07">7. 新規事業</h2><p>私は創業当時から「自社サービスをやる」という話を色々なところでしていました。実際、2008年から2012年ごろまでは断続的にそれにトライしていました。しかしなにしろリソースが不足しがちな社内状況で、受託ビジネスと並行で自社サービスを立ち上げるのは現実的でないと判断し、しばらくは受託に集中し、自社サービスを模索する活動は止めていました。</p><p>しかし社員数も15人近くになり、安定して仕事を獲得できるようになってきました。クライアントワークから様々な企業の経営やマーケティングの現状を知り、事業の立ち上げ方や戦い方も学習しました。既に以前のベイジとは知見も実行力も変わっていると考え、自社サービスの取り組み復活を決心しました。</p><p>既に昨年の秋にはキックオフを行っており、2度のワークショップを開催しました。ただ、市場調査を進める中で当初考えていたプロダクトは新規参入が難しいと判断し、次に作りたい別プロダクトに取り掛かることにしました。このような判断ができるようになったのも、クライアントワークで様々な企業を見てきた賜物だと思っています。</p><p>今年に入り既に一度インプットのためのミーティングを行いました。次回アイデア発想のワークショップを開催します。開発規模がまだ見えないのでスケジュールは未定ですが、今年中にはローンチにこぎつけたいです。</p><h2 id="08">まとめ</h2><p>大小様々な新しい取り組みをしながら、今年もベイジなりに進化をしていければと思っています。ここであげた計画に固執するつもりはなく、より良いアイデアが生まれたらどんどん積極的に検討していきたいと思っています。</p><p>今年も株式会社ベイジをよろしくお願いします。</p>]]></content:encoded>
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		<title>2017年の総括、2018年の抱負</title>
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		<pubDate>Thu, 04 Jan 2018 07:29:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[枌谷 力]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[お知らせ]]></category>

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		<description><![CDATA[皆様、新年明けましておめでとうございます。2018年もどうぞよろしくお願いします。本エントリーは社員向けに、2 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>皆様、新年明けましておめでとうございます。2018年もどうぞよろしくお願いします。</p><p>本エントリーは社員向けに、2017年の総括と2018年の抱負をまとめたものですが、どうせなので今年1つ目のブログとして公開させていただきます。皆様の何かしらのインスピレーションの足しになれば幸いです。</p><h2>マーケティング</h2><p>2017年は新規のリード獲得が非常にうまくいった年でした。2016年までは年100～150件程度だったのが、2017年は400件を超えました。</p><p>原動力となったのは2016年末にリニューアルした自社サイトです。「Webサイトを作って顧客に貢献する」が私たちの仕事なのに、紺屋の白袴、医者の不養生といえる自社サイトを運営していましたが、培った知見を総動員してリニューアルしたら、狙い通りの成果が出ました。これは「私たちの考え方は基本正しい」という自信と確信に繋がりました。</p><p>数が取れることは十分わかりました。2018年は数ではなく質にこだわります。HubSpotを導入すると同時に問い合わせのハードルを上げて、特に予算・納期・価値観が合わないリードは減らします。これは双方のためです。一方、私たちの仕事に繋がるリードには積極的にアプローチし、より利益率が高くやりがいのある仕事に結び付けていきたいです。</p><h3>主な取り組み</h3><ul><li>HubSpotの導入と活用</li><li>フォームの刷新</li><li>自社サイトコンテンツの追加・更新</li></ul><h2>営業</h2><p>営業がいないベイジにとって、営業の効率化は至上命題です。今までも営業努力によってコンペ勝率は最大90%くらいまで上げましたが、先方の意思決定プロセスを完全にコントロールすることはできず、納得のいかない理由で失注することもありました。</p><p>しかし2017年は、春以降はコンペがほぼなくなり、営業効率が飛躍的に向上しました。集客力が高まり、仕事の選択肢が増えたためです。</p><p>このように営業の課題はそれほど大きくありませんが、できれば営業ができる人をもう少し増やしたいと考えています。なぜならクライアントと直接対峙する私たちの営業はコンサル色が強く、ビジネス視点でのアイデア発想やスキル磨きに良い影響を与えると考えているからです。そのため育成を2018年は推し進めます。</p><p>それと、このことは営業に限らず、主に私に顕著な「スキルの一極集中」を2018年は解消していきたいです。</p><h3>主な取り組み</h3><ul><li>営業プロセスの体系化</li><li>営業スキルの言語化</li><li>営業へのスタッフ同行増  </li></ul><h2>露出</h2><p>2017年は外部への露出がかなり増えました。大きなところではナイル社との業務提携がありました。また私のイベント登壇がかなり増えました。またはてブ年間ランキング1位になるほどにバズったブログを公開したことで、荒砂の露出も増えました。</p><p>今の時代、外部への露出の有無は、仕事のしやすさ、働きやすさに直結します。そのため2018年も外部への露出は積極的に行っていきます。私自身は既に4件の登壇イベントが決まっています。また私だけでなくメンバーの露出も増やしたいです。「ベイジ＝枌谷」というイメージからの脱却は、ここ数年の私の活動テーマです。それは2018年も同様です。</p><h3>主な取り組み</h3><ul><li>枌谷や荒砂のSNS、ブログ、イベントの継続</li><li>スタッフ名義の外部発信の強化 </li></ul><h2>優位性と差別化</h2><p>2017年はベイジに対して「web制作会社」以外に、「BtoB」「UX」というキーワードが結びついた1年でした。web制作が中心ながら、BtoBマーケティングやUXデザインに触れる仕事も増え、私たちの得意分野として一定の実績も築き上げることができました。</p><p>2018年は得意分野を引き続き強化・洗練化していきたいです。アピールの中心は引き続きSNS、ブログ、社外活動になりますが、できればスタッフ中心の強化でありたいです。それはつまり、一人一人が「優位性と差別性」を持つことを意味します。「最近活躍している○○さんはベイジの人なのか」という驚きを与えるような1年にしたいです。</p><p>そして私は、協力できること、提供できる知見があれば、どんどんサポート役に回りたいと考えています。</p><h3>主な取り組み</h3><ul><li>知識の言語化・体系化</li><li>効果的な社内勉強会の開催</li><li>スタッフの露出サポート</li><li>用語集の再活用</li></ul><h2>採用</h2><p>2017年は一気に4名のスタッフが入社しました。2018年も有望なディレクターが1名、優秀なインターン生が1名入社予定です。「採用したい」と思える方にこれほど多く出会えたのは、数年前から積み重ねてきた様々な活動がたまたま結実しただけ、と捉えています。</p><p>オフィスの席がついになくなったので、2018年の採用活動は縮小しますが、2019年以降のオフィス移転後に繋がる活動は引き続き行います。また、今まで私一人で行っていた採用活動を、徐々にスタッフに移管していこうとも思っています。これ以降のベイジは、スタッフ主導で人を増やしていきたいです。</p><h3>主な取り組み</h3><ul><li>採用プロセスの刷新</li><li>外部交流会等への積極参加</li><li>採用サイトの改修</li><li>採用系エントリー増</li><li>Twitterの有効活用</li></ul><h2>勤務形態</h2><p>2017年は、勤務形態の多様化が進みました。あるスタッフは1カ月の育児休暇を取得しました。別のスタッフは副業のために、週4日勤務を開始しました。批判が多いプレミアムフライデーも好意的に活用しています。</p><p>勤務形態の多様化は、これからの会社では避けられません。とはいえ、自由すぎて結果的に多くの人が損をしてもいけません。勤務形態の多様化にはバランスが重要です。ベイジはかなり柔軟に意思決定できる組織です。バランスは取りながらも、2018年もより良い労働環境にするためのチャレンジを積極的にしていきたいです。</p><h3>主な取り組み</h3><ul><li>月・火・木・金の退社時間制限の引き下げ（22時から21時へ）</li><li>その他勤務時間の削減</li></ul><h2>ワークフロー</h2><p>2017年は綻びも色々見えた一年でした。会社がまだ5～6人だった頃のメンバーが徐々に抜け、新しいメンバーが一気に入ったことで、これまでできていたことで躓くことも増えました。今までのような意思決定や確認プロセスの限界も露呈しました。</p><p>2018年はまずワークフローの見直しを行います。曖昧だった領域のタスクを明確にし、UXやコンテンツの品質、テストなどを今まで以上にしっかり実施できるフローに変えます。主要メンバーにはPMの勉強をしてもらいます。ツールはAdobe XDを中心とします。1月からプロジェクトチームが発足することも決まっています。</p><p>おそらく1つの案件をより丁寧に作ることになるでしょう。そのためにより利益率の高い仕事の仕方も追求しなければなりません。このような総合的な取り組みを通じて、2018年はワークフローを刷新したいです。</p><h3>主な取り組み</h3><ul><li>チームごとの改善MTGの実施</li><li>プロジェクトマネジメントのアンラーニング</li><li>新しいツールの積極採用</li><li>新ワークフローの策定</li><li>ドキュメントの刷新</li></ul><h2>新規事業開拓</h2><p>ここ数年取り組んできた業務システムのUX/UIは引き続き力を入れたい分野です。しかし戦略の変更が必要だと実感しました。単に私たちの知見を提供すればうまく行くと思っていましたが、そうではありませんでした。デザイナー不在で意思決定されてしまい、それに対して直接提案や交渉をする機会もなく、ただ指示を受けて仕事をするだけでは、意義ある仕事になりません。</p><p>デザインは知識だけでは実現しません。変化やリスクを積極的に受け入れ、権威主義や御用聞きを否定しなければなりません。あるべき姿を実現するための粘り強さやデザインへの情熱も必要です。UXやデザイン思考を座学で勉強してれば、誰でもできるものではありません。理念、哲学、価値観のようなデザインマインドが不可欠です。これがない企業や団体といくら仕事をしても、短期的な売上以外の実りはありません。</p><p>私たちが培ったマーケティングやブランディングのノウハウを活かし、ターゲットを変更し、アプローチを大きく変えようと思います。デザインに無理解なプレイヤーが間に入らない、直接働きかける取り組みを再構築しなければなりません。</p><h3>主な取り組み</h3><ul><li>ターゲティングの再考</li><li>コンテンツマーケティング</li><li>各種啓蒙活動の活性化</li><li>独自オウンドメディアの構築</li></ul><h2>さいごに</h2><p>私個人のスタイルでいえば、24時間365日挑戦というのは結構きつくて、挑戦と足場固めを交互に行うのが性に合っていたりします。そんな私とベイジの2018年の基本方針は足場固めです。</p><p>もちろん、局所的には挑戦が必要だったり、あるスタッフにとっては挑戦がテーマの年になるかもしれません。しかし会社全体としては、今のスタッフでより良い会社を作り上げる、誰かが留保している知見を組織に行き渡らせる、ということを主な方針にしたいと考えています。</p><p>ベイジという会社は、年々理想に近づいている実感はありつつも、真の理想からはほど遠い状態でもあります。ブランディング上手な半面、至らないところもまだまだある会社ですが、顧客だけでなく、同業者にも役立つ存在でありたいと思い、情報発信なども引き続き積極的に行っていきたいです。</p><p>というわけで、本年もどうぞよろしくお願いします。</p>]]></content:encoded>
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		<title>私たちがナイル株式会社と業務提携した理由</title>
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		<pubDate>Fri, 02 Jun 2017 00:13:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[枌谷 力]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[お知らせ]]></category>

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		<description><![CDATA[この度、ナイル株式会社（以下、ナイル社）と業務提携をいたしました。同時に、私自身は同社のUX戦略顧問に就任しま [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>この度、ナイル株式会社（以下、ナイル社）と業務提携をいたしました。同時に、私自身は同社のUX戦略顧問に就任しました。「10人にも満たないWeb制作会社がなぜ業務提携を？」「顧問って何をするの？」と不思議に思われることもあるかと思いますので、ここで簡単にご説明しようと思います。</p><h2>業務提携を決めた4つの理由</h2><p>双方でメリットがあると感じているからこその業務提携ですが、特に私たちの視点からいえば、大きく以下の4つのメリットを期待しています。</p><h3>1.弱みを補完できる</h3><p>私たちの一番の弱みは少人数であることです。私たちは制作会社故に、戦略的であると同時に具体性や実行力を伴っていることが最大の強みです。しかしその提案の結果、ある程度の規模以上のコンテンツ制作が発生しても、私たちでは実行できません。同様にナイル社が得意とするSEOに関しても、専門性を突き詰めるにも限界があり、実施できることも限られています。このような課題が今回の提携で解消できると考えています。</p><p>もちろんナイル社にも同様の期待があります。彼らは制作チームを持っていません。彼らの強みが活かせる案件でも、大規模リニューアルなど制作の負荷が高い要件が含まれていると提案や実行がしにくい実状があります。このように双方が抱える課題が、今回の提携で解消されることを期待しています。</p><h3>2.　強みを伸ばすことができる</h3><p>弱みの補完を最初のメリットとしてあげましたが、一番期待しているのはそこではなく、むしろ双方の強みをより一層伸ばしていくことです。マーケティングやコンサルティングを得意とする両社が積極的にノウハウを共有すれば、お互いの企画力・提案力・組織力がさらに強まるのでは、という大きな期待があります。</p><p>実のところ、私たちは仕事の獲得自体には全く困っていません。それでも提携するのはシナジー効果を求めているためです。その想いは、業務提携のコンセプトとして定めた「マーケティング×クリエイティブ×テクノロジーで一社では成しえない大きな成果を追求する」という一文にも表れています。</p><p>提携の目的は単なる営業や業務の効率化ではありません。両社の強みを掛け算することで、一社では実現できない大きな成果をクライアントビジネスにもたらすためです。この成果を求めずして、私たちが手を組む意味はないと考えています。</p><h3>3.　より大きな組織を間近で見ることができる</h3><p>ベイジは現在9名ほどの会社ですが、今後、20名、30名と規模拡大したいと考えています。一方のナイル社は現時点で80名を超える組織です。当然、私たちが持っていない組織運営に関する様々なノウハウを持っています。そんな彼らとの関りを深めることは、私たちの組織拡大にも良い影響を与えるという期待があります。</p><p>もちろん、小さな組織だからこそ実現できている私たちの取り組みも存在しています。こういったノウハウは積極的に彼らに提供して、双方でさらなる成長を目指すキッカケにできればと考えています。</p><h3>4.　ブランドの認知と連想を強化できる</h3><p>私たちは広報機能を持っていませんが、オウンドメディアやSNS、イベント参加などを通じて認知を広めてきました。その際、デザインや制作だけでなく、マーケティングやビジネスの話も交えることで「マーケティングに強いWeb制作会社」「戦略に強いWeb制作会社」というブランド連想の強化も意図してきました。</p><p>今回のナイル社との業務提携も、私たちのブランドに良い影響を与えるものと考えています。制作業界内では比較的知られている私たちも、マーケティング業界やITベンチャーの世界ではそれほど知られた存在ではありません。また、事業ドメインを制作にフォーカスしている私たちは、一方で「マーケティングにも強い」というイメージを訴求し、同業他社との差別化を図っています。Webマーケティングの専門家集団であるナイル社との業務提携は、そんな私たちのブランド戦略にフィットするものです。</p><h2>実は意外と似ている社風や文化</h2><p>業務提携の話が出た時、私は即座に「前向きに考えよう」と思いました。それは彼らの取り組み方や接する方々の人柄に、好意的なイメージを持っていたためです。</p><p>ナイル社の前身、ヴォラーレ株式会社のことをいつ知ったかは覚えていませんが、彼らがSEOの世界で名を馳せていたことから、代表的なSEO会社の一つとして認識していました。かつてのSEOはGoogleの裏を欺く手法が蔓延しており、SEO会社の印象は全般的にあまりよくはありませんでした。ヴォラーレ社との取引はありませんでしたが、彼らにSEO会社に共通する印象を持っていたのは事実です。</p><p>しかしその印象が大きく変わったのは、同社のSEO事業を牽引していた役員、土居健太郎氏が執筆した『10年つかえるSEOの基本』です。この書籍では、私がSEO会社に抱いていたイメージとは真逆の、真にユーザに役立つためのSEOについて述べられていました。これを契機に、ヴォラーレはどうも他のSEO会社とは違うようだ、SEOの本質的な価値を大事にしている会社のようだ、と考えるようになりました。</p><p>彼らはその後、ナイル株式会社と社名を変え、SEO以外のWebマーケティング領域を手掛けるようになりました。私たちは、彼らが運営するUIDEAL、SEO HACKSというオウンドメディア型のサービスサイトのリニューアルを手掛けさせていただき、そのプロジェクトを通じて、私たちと非常に似た価値観で仕事に取り組んでいることを、より強く感じるようになりました。</p><p>その価値観とは「表層的なことではなく、本質的な価値を提供したい。そのために知識と技術を研鑽していきたい。」ということです。一般的なITベンチャーのイメージとは異なり、裏打ちするスキルがしっかりとあった上で、知的で落ち着いた、地に足が付いた印象があるのも彼らの特徴でした。</p><p>先ほど、業務提携の4つのメリットをあげましたが、実際、ビジネスでは何が起こるか分かりません。メリット・デメリットを天秤にかけた合理的判断も、どう転ぶか分かりません。しかしそんなことよりも、直感的に「彼らと組むと何か面白いことが起こるかも」「私たちを必要としてくれるなら手伝いたい」という気持ちの方が先に来たというのが、正直なところです。</p><h2>今後の取り組み</h2><p>早速、ナイル社と共同で大規模なリニューアル案件を手掛けることが決まっており、現在その戦略フェーズを進めています。本案件に限らず、今後も両社での共同提案などを積極的に行っていく予定です。</p><p>また、ナイル社のUX戦略顧問としての活動を含めて、以下のような活動や支援を予定しています。</p><ul><li>共同でのソリューション開発</li><li>営業ツール等のデザイン整備</li><li>採用活動支援</li><li>ブログへの寄稿</li><li>合同での対談・インタビュー記事の発信</li><li>合同イベントや勉強会などの開催</li></ul><p>今回の業務提携が双方にとって意義深いものとなり、私たちが社会に与える影響が大きく変わり契機になればと考えています。今後とも、株式会社ベイジおよびナイル株式会社の動向にご期待ください。私たちがお手伝いできそうな案件があれば、是非ご連絡ください。</p><h3>株式会社ベイジ 会社概要</h3><p>住所： 東京都世田谷区代田6丁目6-1 ユニゾ下北沢3F<br />設立： 2010年1月6日<br />代表者： 代表取締役　枌谷力<br />資本金： 5,000,000円<br />事業内容： マーケティング支援、web制作など<br />URL： https://baigie.me</p><h3>ナイル株式会社 会社概要</h3><p>住所： 東京都品川区東五反田1丁目24-2 東五反田1丁目ビル7F<br />設立： 2007年1月14日<br />代表者： 代表取締役社長　高橋飛翔<br />資本金： 299,128,265円（資本準備金含む）<br />事業内容： Webコンサルティング事業、インターネットメディア事業<br />URL： http://nyle.co.jp</p><h3>本件に関するお問い合わせは下記まで</h3><p>株式会社ベイジ（担当：代表 枌谷）<br />E-mail： info@baigie.me<br />TEL： 03-6409-6760　（平日 10：00～18：00）</p><p>ナイル株式会社（担当：Webコンサルティング事業部 佐藤）<br />E-mail： press@nyle.co.jp<br />TEL： 03-6409-6760　（平日 10：00～20：00）</p>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>株式会社ベイジのオフィスはこんな感じです。</title>
		<link>https://baigie.me/sogitani/2011/12/offic/</link>
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		<pubDate>Mon, 26 Dec 2011 03:01:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[枌谷 力]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[日記]]></category>

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		<description><![CDATA[たまにはうちのオフィスの紹介でも。 うちのオフィスは下北沢西口から徒歩1～2分。賑やかな商店街から脇道に入った [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[
<p>たまにはうちのオフィスの紹介でも。</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-224" title="エントランス1" alt="エントランス1" src="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/001.jpg" width="730" height="548" /></p>
<p>うちのオフィスは下北沢西口から徒歩1～2分。賑やかな商店街から脇道に入った閑静な住宅街に、ひっそりと佇むマンションの一室にあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/ad222aec9da0863493fd470a8021127b.jpg"><img title="マンション外観" alt="マンション外観" src="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/ad222aec9da0863493fd470a8021127b.jpg" width="730" height="548" /></a></p>
<p>マンションの外観はこんな感じ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-225" title="エントランス2" alt="エントランス2" src="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/002.jpg" width="730" height="548" /></p>
<p>これはマンションの入り口。マンションのデザインは全体的にヨーロピアン調。結婚式用のゲストハウスのデザインなどをされたデザイナーさんが手がけたそうです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/003.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-228" title="マンションの中" alt="マンションの中" src="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/003.jpg" width="730" height="548" /></a></p>
<p>マンションの入り口をくぐりぬけると、すぐに下へと続く階段があります。この階段を下りた目の前がわがオフィスです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/004.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-227" title="扉" alt="扉" src="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/004.jpg" width="730" height="548" /></a></p>
<p>オフィスの扉です。「baigie」のシールが目印。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/005.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-229" title="入ってすぐ" alt="入ってすぐ" src="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/005.jpg" width="730" height="548" /></a></p>
<p>扉を開けるとこんな風景が広がっています。目の前がミーティングルーム。ガラス越しに右手にあるのがワークスペースです。ミーティングルームの照明、机、イス、ラグなどは全てACTUSで揃えました。ちなみに社内は土足厳禁なので、入り口で靴を脱いもらいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/006.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-230" title="作業部屋" alt="作業部屋" src="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/006.jpg" width="730" height="548" /></a></p>
<p>部屋の入り口から、ワークスペースの方を見た感じ。弊社ディレクターがもりもり仕事中。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/007.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-233" title="奥に進む" alt="奥に進む" src="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/007.jpg" width="730" height="548" /></a></p>
<p>ミーティングルームを奥に進んでみます。右のドアはトイレと倉庫に繋がってて、正面に暖炉、左手に階段があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/008.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-232" title="階段" alt="階段" src="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/008.jpg" width="730" height="548" /></a></p>
<p>「上の階もあるんですか？」とよく聞かれるのですが、実はこの階段の上は行き止まりです。もともとは1つに繋がっていたのですが、現在は上の階とは完全に仕切られています。ちなみの上の階はとてもおしゃれなバーになっています。一度行ってみたい、と思いつつまだ行けてません・・・。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/009.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-234" title="暖炉" alt="暖炉" src="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/009.jpg" width="730" height="548" /></a></p>
<p>暖炉はインテリアではなく、本当に使えます。節電の冬にはまさにうってつけの暖房設備ですが、使い方が分からず、メンテナンス方法にも自信がなく、こちらも未だ使っておりません・・・。本気で使うとエアコンがいらなくなるくらい部屋が暖かくなるそうです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/010.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-235" title="暖炉から入口" alt="暖炉から入口" src="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/010.jpg" width="730" height="548" /></a></p>
<p>暖炉の方から入り口の方を向いてみたところ。小さい会社なので、そんなに物は置いてないです。EIZOのテレビは既に生産中止になっているものです。テレビは買ってみたもののあんまり使わず・・・。3月の地震の時が一番活躍した気がします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/011.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-236" title="打ち合わせ風景" alt="打ち合わせ風景" src="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/011.jpg" width="730" height="548" /></a></p>
<p>社内打ち合わせの風景。自社サービスとして開発中のアプリのロゴを打ち合わせしている最中です。弊社デザイナーが、ロゴ案をプレゼンしています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/012.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-237" title="打ち合わせ部屋" alt="打ち合わせ部屋" src="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/012.jpg" width="730" height="548" /></a></p>
<p>ミーティングルームからワークスペースを眺めたところ。ちょうどお昼休み中で、机の上があんまり片付いてないですが、いつもはもうちょっとキレイです（笑）。棚がいっぱいあるので、もう少し資料などを揃えていきたいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/013.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-239" title="机の上" alt="机の上" src="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/013.jpg" width="730" height="548" /></a></p>
<p>机はこんな感じ。横幅150cm、奥行き75cmくらいで、ゆったりと仕事ができます。イスはKnoll社のチャドウィック・チェアー。デザイナーのドン・チャドウィックは、アーロン・チェアのデザイナーの一人です。PCはDELL。弊社の開発環境はWindows7、Officeは2010、Adobe製品はCS5で統一しています。Webデザインの制作環境というとWin派とMac派に分かれますが、うちは断固Win派です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/014.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-240" title="作業場から打ち合わせ" alt="作業場から打ち合わせ" src="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/014.jpg" width="730" height="548" /></a></p>
<p>ワークスペースからミーティングルーム方面を眺めてみたところ。半地下なので日光はそれほど入ってこないのですが、天気のいい日は階段の上からやわらかい光が差し込んできます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/015.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-241" title="スピーカー" alt="スピーカー" src="https://baigie.me/sogitani/wp-content/uploads/015.jpg" width="730" height="548" /></a></p>
<p>室内2か所にあるBOSEのスピーカー。アンプはAirMac経由で各々のPCと繋がっていて、iTunesで音楽をかけるとスピーカーから音が出るようになっています。この機能を使い、うちの会社では音楽当番というものを決めて、自分の好きな音楽をBGMとしてかけることができるようにしています。ちなみに年に3回ほど、一日中オフィスで好きな音楽をかけて音楽のことだけを語り合う「サミット」なるものも開催されます。</p>
<p>というわけで、お近くにお越しの際には、是非お立ち寄りください。</p>
]]></content:encoded>
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