【2025年版】オススメの採用サイト制作会社10選を事例付きで紹介

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採用媒体や人材エージェントを利用している企業であっても、求職者への情報提供手段として、採用サイトは不可欠です。

弊社が実施した、採用サイトの利用実態に関するアンケートの結果からも、就職活動中に採用サイトを閲覧する人が、約80%と多数派であることや、選考期間中に複数回訪れる人が多く、新卒採用においては約9割、中途採用においても6割以上であることがわかっています。

しかし、

  • 「どの制作会社を選べばよいのか?」
  • 「費用相場はどのくらいか?」
  • 「失敗しないためのポイントは?」

と悩む担当者も多いのではないでしょうか。

この記事では、採用サイト制作実績を持つ弊社(株式会社ベイジ)が、採用サイトの制作会社を探している採用担当者・Web担当者向けに、制作会社の選び方・失敗しないためのポイントを解説します。

加えて、採用サイトに強みを持つおすすめ10社を厳選し、事例と共に紹介します。採用サイト制作の依頼をする前に、ぜひご一読ください。

採用サイトの重要性が再認識される背景

近年、企業の採用活動において「採用サイト」の重要性が改めて見直されています。その背景を理解するために、まずは採用サイトが果たす役割を整理してみましょう。

採用活動の流れをマーケティングの考え方である「マーケティングファネル」に当てはめてみると、採用サイトの位置付けが明確になります。マーケティングファネルとは、「認知→興味・関心→比較・検討→購入(採用においては応募)」という、消費者(=求職者)の意思決定プロセスを段階的に表したものです。

このファネル構造からもわかるように、採用サイトは求職者が比較・検討の段階で最も多く訪れる媒体であり、応募に最も近い接点です。そのため、企業が採用戦略を設計する際は、まずこの応募直前の接点である採用サイトを整備することが重要になります。いい換えれば、採用サイトは採用戦略の起点として位置づけることができる存在です。

さらに、採用サイトの役割は、単に応募フォームを設けることではなく、求職者が「応募するかどうか」の意思決定に必要な情報を提供することです。そのため、企業視点での情報発信にとどまらず、求職者の関心や疑問に寄り添った多面的な情報発信が求められています。こうした観点から、いま多くの企業で採用サイトの見直しが進んでいるのです。

採用サイトを活用するメリット

外部の採用手法が多数存在する中で、採用サイトを活用する最大のメリットは様々な手法の効果を底上げできることです。例えば当社が相談を受ける企業の中でも、以下のような発言を耳にします。

  • 採用サイトをリニューアルしたら、スカウトの返信率が2.5倍になった
  • 採用サイトをリニューアルしたら、転職媒体からの応募が2倍になった
  • 採用サイトをリニューアルしたら、人材紹介で声を掛けられる機会が増えた
  • 採用サイトをリニューアルしたら、応募の質が上がり、書類選考突破率が上がった
  • 採用サイトをリニューアルしたら、面接での質疑応答の質が上がった
  • 採用サイトをリニューアルしたら、面接や内定の辞退率が下がった

これは、採用サイトに良質なコンテンツを掲載することで、

  • 他社と違う魅力が理解できる
  • 他社と比べて採用や人に熱心な印象を持つ
  • 情報が提供されていることで、不安・不信が軽減し、興味に転じる
  • 企業理解が進む、応募のミスマッチが減る
  • 選考入口での好印象が、その後の体験でも持続する

といったことがあるからだと考えられます。

このような効果は、採用サイトを単に新設したり、リニューアルしたりすればいいわけではありません。求職者が求めているのは、「この会社で働くことが自分にとって幸せな決断になるか?」ということを判断するための情報であり、それを掲載したコンテンツです。よくある間違いに、企業の言いたい綺麗事ばかりを掲載したり、デザインや演出に凝り過ぎて実態とかけ離れていたりということが起こりますが、大事なのは充実したコンテンツであり、演出ではなくリアリティです

当社の独自アンケートの中でも、どんな採用サイトであれば企業への印象がよくなるのかを質問したところ、上位は「募集要項がすぐに見つかる」が45.98%、「具体的な情報が多く載っている」が42.63%となり、続いて「都合の悪い情報も正直に載せている」が36.24%、「沢山の情報が載っている」が31.53%となっており、リアリティのある情報へのニーズが伺えます。

逆に、「視覚演出が凝っている」(2.89%)「UIが変わっていて個性的」(2.26%)を選択している求職者はごく僅かであり、デザインなどの演出でごまかさず、正直で誠実な姿勢を求めているのは、明らかです。

採用サイト制作を成功させる制作会社の選び方5つのポイント

いざ採用サイトの制作を決めても、制作会社は数が多いため、どこに依頼するか迷うこともあるでしょう。ここでは、後悔しない制作会社選びのための、5つのポイントを紹介します。

1. 採用サイト制作の実績が豊富か

制作会社には、ECサイト、コーポレートサイト、採用サイトなど、それぞれ得意な分野があります。採用サイト制作を成功させるには、採用サイトに特化した実績やノウハウを持つ会社を選ぶことが重要です。

その中でも、以下の3つを確認することで、より自社に合った提案が可能かどうか判断できます。

  • 同業界や同規模の企業の採用サイト制作実績があるか
  • ターゲットとする人材の採用成功事例があるか(募集職種やキャリア)
  • 取り入れたいコンテンツの制作実績があるか(社員インタビューなど)

ただし、制作会社のサイトに掲載されている情報はごく一部のため、上記のような実績が掲載されていない場合にも、魅力を感じた制作会社があった場合には、問合せて確認することをおすすめします。

2. 採用戦略について語れるか

一般の制作会社でも採用サイトを作ることはできますが、採用で成果を出すためには、採用サイトのノウハウ以上に、採用戦略のノウハウが重要です。また、求職者目線でのサイト設計も非常に重要です。なぜならば、採用サイトは、ただ訪問してもらえればよいのではなく、求職者が求めている情報伝達をし、不安感を軽減したり、興味関心を湧き立てて、応募を後押しする必要があるからです。

これらのことからも

  • 採用課題を適切に整理し、何を解決すればいいかを答えてくれるか
  • 採用プロセスを数字で整理したうえで、解決すべきボトルネックを数字で語れるか
  • 一般的な他社の採用状況と比較し、現実的な落としどころを示してくれるか
  • 募集職種の特性を適切に理解し、現実的な役割を設定してくれるか
  • 求職者を理解するためにリサーチ手法について、具体的に提案してくれるか
  • 企業の魅力をどう語るのがいいか、明確なプランや方針、考え方のアイデアを持っているか?
  • 採用サイトをリニューアルすることで改善したいKPIを語れるか

というようなことをきちんと語れる制作会社を選ぶ必要があります。

こうした制作会社であれば、感覚ではなくデータに裏づけられた導線設計やコンテンツ配置を行い、結果として「求職者が知りたい情報に自然にたどり着ける」「応募したくなる」サイトを制作してくれるでしょう。

3. コンテンツの企画・制作まで対応可能か

採用サイトの成功は、コンテンツの質に大きく左右されます。求職者の心に響くコンテンツを作成するには、プロの視点が必要です。自社に編集専門の部署がない限りは、コンテンツの企画提案から実制作まで対応してくれる制作会社を選ぶことをおすすめします。

  • 企画・構成の提案
  • 社員への取材・インタビュー
  • 写真・動画撮影
  • ライティング

上記のような内容を一貫して対応してくれる制作会社を選ぶと、自社の業務負担を最小限に抑えつつ、求職者に届く質の高いサイトを制作できます。

また、単にコンテンツを執筆できるかだけでなく、求職者の心を捉えるには、どのような書き方をすればいいか、具体的なノウハウを持っているかも確認すると、コンテンツの質の面で、失敗する確率は少なくなるでしょう。

4. 費用とサービス内容が見合っているか

採用サイトの費用相場はピンキリです。制作会社によって、料金体系やサービス内容が大きく異なります。見積もりを依頼する際は、料金の内訳を細かく確認し、自社の予算や求めるサービス内容が一致しているかを必ずチェックしましょう。

また、サイト制作は、専門性の高い領域です。基本的には、知見がなくてもわかるように説明をしてくれるはずですが、それでもわからない部分が出てくるかもしれません。もし、見積もり内容に不明点がある場合は、遠慮せずに聞きましょう。

5. 自社の事業内容やカルチャーを理解してくれそうか

採用サイトは、単に情報を掲載するだけのメディアではなく、企業の魅力や価値観を求職者に伝え、理解を深めてもらうためのものです。そのため、制作会社が自社の事業内容やカルチャーを理解していないと、自社とマッチした求職者に響くサイト作りは難いでしょう。

特に、自社独自の魅力を正確に伝えるためには、単なる制作スキルだけでなく、「ヒアリング力」や「言語化力」が求められます。面談や提案時に、自社の事業や文化への理解度を確認し、共感してくれる制作会社を選ぶことが、成功する採用サイト制作の鍵となります。

採用サイト制作会社の費用内訳と相場

採用サイト制作の費用対効果を高めるには、見積もりの内訳を理解することが重要です。

なお、多くの制作会社では、見積もりが職種ごとの人件費ベースで作成されています。そのため、各項目にどのような作業が含まれているのかを確認することで、実際に必要な作業に対して適正な費用かどうかを判断しやすくなります。

参考までに、よくある項目と内容を6つ紹介します。

1. ディレクション費

プロジェクト全体を管理する費用です。ディレクターやプロジェクトマネージャーの人件費として、打ち合わせ、進行管理、品質管理にかかる時間から算出されることが多いです。

2. コンサルタント費

プロジェクトの戦略立案やそれにともなって必要な調査分析、コンセプト設計・企画に関わる費用です。担当するコンサルタントやディレクター、あるいはプロデューサーの人件費として、企画、提案、調査、打ち合わせなどにかかる時間から算出されることが多いです。

3. デザイン費

Webサイト全体のデザイン、UI/UX設計、ビジュアルに関わる費用です。デザイナーの人件費として、必要なデザインの数、種類などによって算出されることが多いです。

4. コーディング・システム開発費

デザインをコーディングし、Webサイトとして形にするための費用です。エンジニアの人件費として、HTML、CSS、JavaScriptなどのプログラミング作業の時間から算出されることが多いです。

5. コンテンツ制作費

Webサイトに掲載するテキスト、写真、動画などの制作費用です。制作予定のコンテンツの内容や数をもとに、担当するライター、編集者、ディレクターなどの人件費から算出されることが多いです。

6. その他諸費用

撮影が必要な場合は撮影費、動画を用いる場合は動画制作費が加わります。また、サーバー費用、ドメイン費用、公開後の運用・保守費用などが必要なこともあります。これらは基本費用に含まれない場合も多いため、あらかじめ確認しましょう。

相場金額

採用サイト制作の費用相場は、制作規模や内容によって大きく変わります。詳細は、各制作会社の、問合せフォームなどで確認しましょう。

  • 小規模(LP・テンプレート活用): 100万〜300万円程度
  • 中規模(デザイン中心): 300万〜500万円程度
  • 中規模(戦略やコンテンツを含む): 500万円〜1000万円程度
  • 大規模(戦略やコンテンツを含む): 1000万円〜2000万円程度

注意点

  • 「一式」表記
    • 詳細な内訳がなく「一式」と書かれている場合、どのような内容が含まれるのか、また、どのような追加費用が発生する場合があるのかを確認しましょう。
  • 制作後の運用・保守費用
    • Webサイト公開後の運用・保守費用や、サーバー・ドメインの維持費用が別途かかることが一般的です。あらかじめ、長期的なランニングコストも考慮して比較検討しましょう。

採用サイトの見積書は、制作会社によって内容が異なるため、単純な比較は難しいです。その結果、「費用が安い」「グラフィックが印象的」といった基準で判断してしまう企業もいるかもしれません。

そのため、見積もり依頼の前に自社にとって大事な要望をできるだけ具体的に定義しておきましょう。それによって提案内容のブレを防ぎ、比較しやすくなります。このような目的に沿った採用サイトを制作するには、依頼内容をRFP(Request for Proposal:提案依頼書)として整理しておくことがおすすめです。

RFPの作り方がわからない方は、テンプレート付きで作り方を解説しているこちらの記事を参考にしてみてください。

【事例付き】採用サイトが得意な制作会社10選

ここからは、採用サイト制作に強みを持つ、おすすめの制作会社を紹介します。

<株式会社ベイジ>

採用関連サービスの詳細:https://baigie.me/service/recruit/
実績紹介ページ:https://baigie.me/work/

  • マーケティングを採用に応用した戦略策定
  • 求職者目線のサイト制作実績が多数
  • 自社Webサイトでの採用実績に基づく提案

株式会社ベイジは、採用サイト制作に強みを持つコンサルタント型の制作会社です。マーケティングのノウハウを採用支援に応用し、戦略設計 、サイト制作 、公開後の運用・保守・改善まで一貫した伴走型での支援が可能。単に採用サイトを制作するだけではなく、採用戦略にも精通しています。また独自の市場調査も行っており、採用に関する豊富なデータを有しています。IT系企業の採用サイトの制作実績が多いですが、それ以外にも、幅広い業種の実績を持っています。

【料金】
おおよそ700〜2000万円、公開後サポートプランあり※要問合せ

【制作フロー】
・戦略(調査/ワークショップ/ディスカッション)
・設計(情報設計/ビジュアル設計)
・コンテンツ制作(コンテンツ企画/取材/ライティング/撮影・動画収録)
・開発と運用(開発/テスト/公開と運用)

【株式会社ベイジ】採用サイト制作事例:freee株式会社

実績詳細:https://baigie.me/recruit-blog/2023/11/07/case-fre/
対応箇所:戦略整理、設計、ディレクション、コンテンツの企画アドバイス、デザイン

【株式会社ベイジ】採用サイト制作事例:サイボウズ株式会社

実績詳細:https://baigie.me/recruit-blog/2022/06/01/cyr_introduce/
対応箇所:戦略整理、設計、ディレクション、コンテンツの企画アドバイス、デザイン

【株式会社ベイジ】採用サイト制作事例:株式会社ヌーラボ

実績詳細:https://baigie.me/work/detail/nulab_recruit/
対応箇所:戦略設計 、コンテンツプラン、情報設計、デザイン、撮影、HTMLコーディング、システム要件定義、システム開発、プロジェクト管理

【株式会社ベイジ】採用サイト制作事例:アンダーソン・毛利・友常法律事務所

実績詳細:https://baigie.me/recruit-blog/2024/09/04/case-amt/
対応箇所:戦略整理、設計、ワークショップ、アンケート、ディレクション、コンテンツの拡充、UI・UXの改善、公開後の運用・改善

<株式会社揚羽>

採用関連サービスの詳細:https://www.ageha.tv/solution/recruiting/
実績紹介ページ:https://www.ageha.tv/solution/recruiting/

  • ブランド構築の支援が得意
  • 隠れた感覚や潜在的な要素の視覚化をサポート
  • 人事と求職者のギャップを見える化する「ビズミルサーベイ」を活用

株式会社揚羽は、ブランド共創パートナーとして、企業の魅力を可視化し、戦略設計からクリエイティブまで一貫して伴走する制作会社です。特に、内部組織・採用・サステナビリティ領域を含めた統合的なブランディング支援を得意としています。

【料金】
要問合せ

【制作フロー】
・調査
・戦略策定
・クリエイティブ制作、イベント企画

【株式会社揚羽】採用サイト制作事例:株式会社千葉銀行

実績詳細:https://www.ageha.tv/works/chibabank/
対応箇所:採用ブランディング、映像制作、Web制作、資料・チラシ制作

【株式会社揚羽】採用サイト制作事例:オリックス銀行株式会社

実績詳細:https://www.ageha.tv/works/orixbank/
対応箇所:調査、戦略策定、コンテンツ制作

【株式会社揚羽】採用サイト制作事例:株式会社野村総合研究所

実績詳細:https://www.ageha.tv/works/nri/
対応箇所:コンセプト策定、コンテンツ企画、コンテンツ制作、浸透活動

<株式会社エムハンド>

採用関連サービスの詳細:https://www.m-hand.co.jp/tokyo/service/recruit/
実績紹介ページ:https://www.m-hand.co.jp/works/

  • リクルート専門チームが支援
  • ブランディングによる差別化が得意
  • 広告運用による母集団形成支援も可能

株式会社エムハンドは、採用サイト制作において、サイト構築だけでなく、取材・撮影・コンテンツ企画から公開後の運用まで一貫して支援する体制を持つ制作会社です。コンテンツ制作では特に「3分でわかる歴史」や、異なる部署・入社歴の社員同士で業務について語る「クロストーク」などのコンテンツを企画し、独自性の訴求を支援してくれます。

【料金】
・料金表:https://www.m-hand.co.jp/tokyo/price/
・採用サイト制作の料金例 ¥1,467,400(税込)~
 ・ページ数:TOPページ+12ページ
 ・期間:4か月程度
 ・内容:更新システム(Wordpress)、更新マニュアル、問合せフォーム、スマートフォン対応

【制作フロー】
・ヒアリング
・提案書
・契約締結
・デザイン
・コーディング
・リリース
・サポート

【株式会社エムハンド】採用サイト制作事例:フリュー株式会社

実績詳細:https://www.m-hand.co.jp/works/furyu-corp/
対応箇所:記載なし

【株式会社エムハンド】採用サイト制作事例:みずほ証券株式会社

実績詳細:https://www.m-hand.co.jp/works/mizuho-securities/
対応箇所:記載なし

【株式会社エムハンド】採用サイト制作事例:三井住友海上火災保険株式会社

実績詳細:https://www.m-hand.co.jp/works/mitsui-sumitomo-insurance/
対応箇所:記載なし

<株式会社ジーピーオンライン>

採用関連サービスの詳細:https://www.gpol.co.jp/service/recruitment/
実績紹介ページ:https://www.gpol.co.jp/works

  • 情報発信の仕組み化が得意
  • 予算に合わせた提案が可能
  • 認知フェーズにおける広告支援も実施

株式会社ジーピーオンラインは、マーケティング視点×デジタル技術×クリエイティブ思考を軸に、伴走型の支援を行う制作会社です。採用マーケティングと採用ブランディングの両面から採用サイトの戦略的な活用を支援してくれます。

【料金】
250万円~500万円程度

【制作フロー】
・ヒアリング、顧客理解
・採用ペルソナ設計
・キャンディデイトジャーニー策定
・企画、提案
・サイト設計、コンテンツ企画
・取材、撮影、ライティング
・デザイン、システム開発
・テスト、公開

【株式会社ジーピーオンライン】採用サイト制作事例:コスモエネルギーソリューションズ株式会社

実績詳細:https://www.gpol.co.jp/works/50/
対応箇所:記載なし

【株式会社ジーピーオンライン】採用サイト制作事例:イオン株式会社

実績詳細:https://www.gpol.co.jp/works/81/
対応箇所:記載なし

【株式会社ジーピーオンライン】採用サイト制作事例:コスモ石油販売株式会社

実績詳細:https://www.gpol.co.jp/works/80/
対応箇所:記載なし

<株式会社セブンデックス>

採用関連サービスの詳細:https://sevendex.com/service/business-design
実績紹介ページ:https://sevendex.com/work

  • 市場への解像度を上げるための調査が可能
  • 手触り感のあるユーザー調査が強み
  • リリース後もマーケティングを支援

株式会社セブンデックスは、顧客の企業価値の向上と事業成長を支援する、デザイン&マーケティングカンパニーです。市場調査に基づいたポジション分析や、競合との差分分析から依頼可能で、戦略設計からリリース後のマーケティングまで、一気通貫で依頼できます。

【料金】
要問合せ

【制作フロー】
・市場調査
・競合調査
・自社調査
・差分分析
・戦略策定
・戦術策定、実行

【株式会社セブンデックス】採用サイト制作事例:キオクシア岩手株式会社

実績詳細:https://sevendex.com/work/work-5160
対応箇所:戦略設計・リサーチ・デザイン・コンテンツ制作

【株式会社セブンデックス】採用サイト制作事例:株式会社Speee

実績詳細:https://sevendex.com/work/speee
対応箇所:戦略設計・ブランディング戦略・採用サイト制作

<株式会社LIG>

採用関連サービスの詳細:https://liginc.co.jp/solutions/design/recruit
実績紹介ページ:https://liginc.co.jp/works

  • マーケティングトレンドを熟知
  • デザインとマーケティングの融合による戦略的アプローチが得意
  • 社内の空気感が伝わる採用サイト制作が得意

株式会社LIGは、Web制作・システム開発を中心に、サイト制作やメディア運営、人材育成など多岐にわたる事業を展開する制作会社です。採用サイト制作においては、マーケティングの知見を活かした戦略的なアプローチで、多くの企業の採用活動を支援しています。

【料金】
・シングルページ:1ページ、期間2か月、100万円から
・ベーシック:10ページ前後、期間3か月から、300万円から
・プレミアム:20ページ前後、期間4か月から、800万円から

【制作フロー】
・問合せ、ヒアリング
・提案
・契約締結、キックオフ
・ワイヤーフレーム提案
・デザイン提案
・テストサイト確認
・公開
・運用

【株式会社LIG】採用サイト制作事例:フロンティア株式会社

事例詳細:https://liginc.co.jp/works/recruit/frontier
対応箇所:戦略設計、要件定義、デザイン、コーディング

【株式会社LIG】採用サイト制作事例:セルソース株式会社

事例詳細:https://liginc.co.jp/works/recruit/cellsource
対応箇所:戦略設計、要件定義、デザイン、コーディング、計測設計

<株式会社GIG>

採用関連サービスの詳細:https://giginc.co.jp/service/creative/recruit
実績紹介ページ:https://giginc.co.jp/works

  • 更新性を重視した構成のサイト制作が得意
  • コンテンツマーケティングのナレッジを活かした提案
  • 採用サイトのSEO対応が可能

株式会社GIG は、Webサイト制作・運用・Webマーケティング・システム開発をワンストップで手掛ける制作会社です。採用サイト制作においては、CMSによる更新性やマーケティング視点を組み込んだ設計で、サイトの長期運用や改善も視野に入れた支援をしてくれます。

【料金】
要問合せ

【制作フロー】
・ヒアリング、お見積もり
・仕様検討、要件定義
・Webデザイン、システム開発
・保守、運用

【株式会社GIG】採用サイト制作事例:株式会社ボルテックス

実績詳細:https://giginc.co.jp/works/vortex
対応箇所:Web制作、UIUXデザイン、システム開発

【株式会社GIG】採用サイト制作事例:株式会社エスネットワークス

実績詳細:https://giginc.co.jp/works/esnetworks
対応箇所:Web制作、UIUXデザイン、システム開発

【株式会社GIG】採用サイト制作事例:株式会社ゆで太郎システム

実績詳細:https://giginc.co.jp/works/yudetaro
対応箇所:Web制作、UIUXデザイン、システム開発

<株式会社SHIFTBRAIN>

提供サービスの詳細:https://shiftbrain.com/
実績紹介ページ:https://shiftbrain.com/?work_category=recruit

  • 大手企業の支援実績多数
  • 「伝えたい想い」と向き合うサイトづくり
  • インタラクティブな体験設計が可能

株式会社SHIFTBRAINは、Web制作・表現に強みを持つ制作会社で、特に動的表現・インタラクティブ表現が得意です。採用サイト制作にも、その表現力を活かした魅力的な演出を盛り込む提案をしてくれます。

【料金】
要問合せ

【制作フロー】
・スコープ
・調査
・戦略
・個別化
・コミュニケーション設計

【株式会社SHIFTBRAIN】採用サイト制作事例:株式会社メルペイ

実績詳細:https://shiftbrain.com/work/merpay/
対応箇所:プランニング、プロジェクトマネジメント、アートディレクション、デザイン、開発

【株式会社SHIFTBRAIN】採用サイト制作事例:株式会社NTTデータ経営研究所

実績詳細:https://shiftbrain.com/work/nttdiomc_recruitment/
対応箇所:プランニング、プロジェクトマネジメント、アートディレクション、デザイン、開発

【株式会社SHIFTBRAIN】採用サイト制作事例:株式会社リブセンス

実績詳細:https://shiftbrain.com/work/livesense/
対応箇所:プランニング、プロジェクトマネジメント、アートディレクション、デザイン、開発

<FunTech株式会社>

提供サービスの詳細:https://www.funtech.inc/ja/value
実績紹介ページ:https://www.funtech.inc/ja/work

  • 3Dクリエイティブが得意
  • 既視感のないサイト訪問体験を提供
  • ビジュアルで他社と差別化可能

FunTech株式会社は、Web/映像/3D など多彩な表現手法を用い、企業の採用ブランドを“魅せる場”として設計するクリエイティブ制作会社です。個性が光るサイト制作を、企画・言語化からデザイン・実装・表現まで一貫して支援してくれます。

【料金】
要問合せ

【制作フロー】
要問合せ

【FunTech株式会社】採用サイト制作事例:パナソニック インダストリー株式会社

実績詳細:https://www.funtech.inc/ja/work/spfa2h20zcl
対応箇所:戦略、アートディレクション、デザイン、制作、アニメーション、3D対応、写真撮影

<株式会社CINRA>

サービスの詳細:https://www.cinra.co.jp/service
実績紹介ページ:https://www.cinra.co.jp/work

  • コンセプト策定から公開後まで伴走
  • 幅広いクリエイターネットワークを保有
  • クリエイティブ求人情報媒体「CINRA.job」を運営

株式会社CINRAは「人に変化を、世界に想像力を」をミッションに、メディア運営とクリエイティブ制作を行う企業です。カルチャーメディアを運営してきた知見から、カルチャーやソーシャルへの関心が高い層への訴求に強みを持っています。サイト制作だけでなく、動画や音声コンテンツの企画制作も依頼可能です。

【料金】
要問合せ

【制作フロー】
・コンセプト策定
・編集方針の策定
・コンテンツ設計(運用方針)
・編集長補佐
・企画立案
・記事制作
・グロース策定
・運用ディレクション
・SNS運用
・編集レクチャー会
・動画、音声コンテンツ制作

【株式会社CINRA】採用サイト制作事例:株式会社10ANTZ

事例詳細:https://www.cinra.co.jp/work/10antz
対応箇所:ブランド設計のワークショップ、デザインコンセプトの構築、コンテンツ制作、ブランディング全般

【株式会社CINRA】採用サイト制作事例:株式会社ポニーキャニオン

事例詳細:https://www.cinra.co.jp/work/pc
対応箇所:戦略立案、情報設計、デザイン、開発

【株式会社CINRA】採用サイト制作事例:株式会社PR TIMES

事例詳細:https://www.cinra.co.jp/work/prtimes
対応箇所:コミュニケーション戦略の設計、プランニング、デザイン、実装開発、コンテンツの制作・運用のサポート

採用サイト制作に失敗しないための4つのポイント

採用サイト制作で成果を出すためには、以下の4つのポイントに注意する必要があります。

  1. 採用サイト単体でなく、採用戦略から考える
  2. 企業目線ではなく求職者目線で考える
  3. コンテンツを重視する
  4. KPIを設定して目的を明確にする

1. 採用サイト単体ではなく、採用戦略から考える

採用サイト制作を進めるにあたって、「写真を新しくしよう。」「TOPページの設計を変えよう。」といった具体的な改善案や表現案から検討を始めていませんか?

しかし、それでは次のような基本的な定義が曖昧なまま制作が進み、中身の伴わないサイトになってしまう可能性があります。

  • 現状どんな採用課題があるか
  • どんな人材を集めたいか
  • 自社のどんな価値を訴求するか

その結果、せっかく制作したにもかかわらず、期待した効果が得られない可能性があります。そのため、いきなり採用サイト単体について考えるのではなく、採用戦略から考えることが重要です。弊社では、マーケティングでよく使われる、WHO/WHAT/HOWという、フレームワークを活用しています。

  • WHO(誰に?):対象職種、求める人物像
  • WHAT(何を?):入社便益、自社ならではの個性
  • HOW(どうやって?):コンテンツの種類、ページ設計

これを定義することで、採用サイトの方向性が明確になり、採用活動全体に一貫性を持たせることができます。さらに、その前段として、採用課題の全体像の把握や、実際のデータと照らし合わせて仮説を検証するRESEARCHの工程も加えることで、戦略の精度を高められます。

採用サイトを成功に導くための、具体的なチェックリストもあるため、ぜひ、採用戦略の策定に活用してみてください。

2. 企業目線ではなく求職者目線で考える

採用サイトは企業の「見せたい情報」ではなく、求職者が「知りたい情報」を中心に構成することが重要です。弊社の実施したアンケート調査でも、求職者が採用サイトに求める情報は「募集要項」「仕事内容」が上位となっています。そのため、まずはそれらの、求職者が見たい情報をすぐに確認できる設計にすることで、サイトからの離脱を防ぎ、応募への導線をスムーズにします。

3. コンテンツを重視する

表面的な情報だけでは求職者の関心を引くことはできません。求職者の不安や期待に寄り添い、コンテンツを通して入社のメリットや働く魅力を具体的に伝えることが大切です。

なお、求職者が関心を持つ「入社便益」は以下の6分類に整理できます。

  1. 経済便益(給与・待遇)
  2. スキル便益(得られるスキル)
  3. キャリア便益(将来の成長)
  4. 生活便益(働きやすさ・福利厚生)
  5. 社会便益(社会的意義)
  6. 自己表現便益(自分らしく働けるか)

求職者が感じる便益を適切に把握し、サイト内のコンテンツで具体的に表現することが重要です。

4. KPIを設定して目的を明確にする

採用サイトの効果を測るためには、KPI(重要業績評価指標)を明確に設定しましょう。主な候補は以下の通りです。

  • エントリー数
  • 書類選考率
  • 面接辞退率
  • 内定辞退率
  • 内定受諾率

これら5つの指標を定量的に計測することで、ボトルネックや改善の伸びしろを特定できます。自社の状況に合わせて1から2個に絞ってKPIを設定しましょう。

ただし、面接官対応や採用チャネルなどサイト外の要因も影響するため、KPIだけでなく関連指標も総合的に判断することが求められます。

最後に

本記事では、採用サイトの制作会社を選ぶ際の基準や費用相場、実績豊富なおすすめの制作会社10社を、事例付きで紹介しました。自社の予算や状況と合わせて、制作会社選びの参考にしてください。

制作会社を調べているが、なかなか決められないという採用担当者の方がいましたら、ぜひ、本記事で紹介した制作会社に問合せてみてください。実際に話を聞くことでわかっていくことや気づきが沢山あるはずです。まずは最初の一歩を踏み出しましょう。

私たちは、採用人事戦略から共に考える
採用サイトに強いウェブ制作会社です

採用に精通したコンサルタントたちがお客さまの採用サイトの問題を解決します

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