教えてもらうだけのデザイナーでは成長できない

人に教えてもらったことはある程度しか頭に入らないが、自ら手を動かして発見したルールや手法は強く記憶に残る。デザインの仕事でも、ネットで情報を読んだり良いデザインを見たりしたときは、刺激を受け、今後うまく活用できそうな気がする。しかし、いざという時に思い出せない。真似してみてもうまくいかない。 一方、実際に手を動かして、真似してみ […]

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きちんと教育し、余裕を持たせることの大切さ

周王朝の名宰相・管仲の富国強兵政策の基本は「まず与えること」だったらしい。「衣食足りて礼節を知る」という言葉もある。人は余裕ができて初めて礼儀や節度をわきまえることができるという意味である。飢えているものに礼儀を説いても意味はなく、生活にゆとりが出れば道徳意識はおのずと高まり、人々の心が豊かになればその国も豊かになり、結果国も強 […]

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デザイナーにとっての「守破離」

ここ数日、若い2人のデザイナーに対して、やや厳し目のフィードバックを出している。2人ともその指示に対し、負けじと頑張って喰らいついてくる。 「守破離(しゅはり)」という言葉がある。日本の茶道、武道、芸術などにおける学びの姿勢を示す言葉で、3文字それぞれが学びのステップを意味している。  守は基本を徹底的に真似ること  破は他人の […]

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デザイナーはなぜPhotoshopを触る前にラフを描くべきなのか?

デザインを始めた当初、上司から「ラフを描け」としつこく言われた。どんな構図にするのか、どんな書体にするのか、どんな色にするのか、どんな写真にするのか、などのアイデアをA4の裏紙に手描きでまとめる作業だ。 自分は割とこの「ラフ作り」が苦手だった。 実際にPhotoshopやIllustratorを操作して作業してみなければ、そのア […]

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「やりたい仕事をする」以外に大事な仕事の楽しさとは

とあるプロジェクトの実装が終わり、肩の荷が下りた。というのも、そのプロジェクトのオリエンを受けたとき、「こんなのできるのか?」と感じたからだ。 そのため、時間をかけて事前調査を行い、自らが実装すべき個所と、サポートをお願いする箇所のスケジュールを立てるなど、面倒なことも含めて準備を入念にしてから実装を始めた。結果、予定よりも早く […]

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正しいペルソナは存在しない

ペルソナはプロジェクトメンバー間の認識共有に便利なので、積極的に利用したい手法ではある。一方で「正しいペルソナ」「適切なペルソナ」を作るのは非常に難しいと感じる。 「データに基づいてペルソナを作るべき」というのはよく言われることである。しかし、ユーザの購買行動/情報取得行動に影響を与えるすべての要因がデータにできるわけではない。 […]

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UXに関わる仕事をして感じた4つのこと

当社がWebサイトを企画・設計するときは必ずユーザ行動の分析から入り、ここ4年くらいはカスタマージャーニーを作ることが定番化している。そのため、Webにおける設計業務の一環としてUXデザインの一部は行っていた。しかしながら、サービスの根幹に関わる類のUXデザイン的な仕事はほとんどなかった。 ところがここ1年くらい、UXのコンサル […]

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制作会社がクライアントに切られてしまう一番の理由とは?

昨年度の当社はほぼ100%が元請けだった。ここ数年、元請け比率は非常に高く、企業のWeb担当者の声を直接聞く機会に恵まれているともいえる。 その中でも新規で取引を始める顧客のほとんどは、サイトのお問い合わせフォームか電話から折衝が始まっている。その依頼の多くはサイトリニューアルである。ということはつまり、過去に既存のWebサイト […]

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なぜデザイナーもマーケティングを知るべきか

社内で勉強会があったので、マーケティング関連の記事を色々と読みあさり、ランチ時に枌谷さんとそれらの話をした。その会話の中で、大きな部分は掴めたようにも感じた。 マーケティングの世界にはデザイナーが聴きなれないような専門用語がたくさんある。時代が変わるにつれて新たな用語も登場する。そういった世界に、デザイナーである自分はややとっつ […]

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知識がないとフェアにもなれない

一次的に自分を不利な状況に追い込むとしても、「フェアである」ということはとても大切なことではないかと思う。 もちろん、意図的に相手を騙そう、などと考える人は周りにはいないが、無知であるがゆえに結果的に偏った情報を与えてしまったり、相手を説得しようと必死になってつい大げさに偏った情報を与えてしまったり、ということはあるのではないだ […]

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