ベイジのエンジニアブログを立ち上げた理由

2022.08.23
社内紹介

エンジニアひとでちゃん

こんにちは。ベイジエンジニアのひとでちゃん（@hitode_chan_）です。

ベイジのエンジニアブログを立ち上げて1ヵ月近くになります。まだ本格稼働には至っておらず、記事数も少ないですが、一本目の記事は思っていたよりも多くの方にご覧いただくことができ、大変ありがたく感じています。突然立ち上がったブログですが、立ち上げに至った理由や、執筆メンバーについてお話させていただきます。

まず手短に！自己紹介をさせていただくと、私は2019年にベイジのエンジニアとして入社し、現在はエンジニアチームの他にコーポレートサポートチームというチームにも所属しているエンジニアです。エンジニアチームの採用活動にも関わらせていただいており、がっつり開発しているというよりは会社のサポート的な立ち位置にいます。（ひとでちゃんという謎の匿名を使用しています。。）

ベイジのエンジニアチームのメンバーは、TwitterなどのSNSを使用して個人で自由に発信するなど、ベイジのエンジニアとして発信することに興味を持つメンバーが多いにも関わらず、Twitter以外では現状をあまり積極的に発信できていませんでした。この機会に、エンジニアだけのブログを立ち上げ、より詳しくエンジニアチームの実情を発信していこうというはこびになり、立ち上げに携わることとなりました。

きっかけとなった、採用活動から見えてきたこと

より詳しい発信が必要だと感じたきっかけは、採用活動の面談を通してベイジに応募してきてくださる方と直接お話したことが大きかったです。

ベイジといえば、どんなイメージを持たれているだろう？と考えるまでもなく、枌谷さんのイメージが強いかと思います。必然的に「webデザイナーのいるweb制作会社」「マーケティングもやっている」というイメージが強いのではないかと思いますが、ベイジのエンジニアのイメージというと、あまり出てこないのではないかと思います。（全然出てこない…？）

採用活動では、社員の誰かしらのTwitterを見て応募してきてくださる方が多いですが、「業務アプリのフロント実装もやっていることに驚いた」という声をいただくことも多く、やはりベイジのエンジニアがどんな開発をしているのか、Twitterだけでは現状を伝えられてはいないんだなあと感じました。また、「エンジニアの勉強会でどんなことをやっているのか知りたい」と質問をいただくことも多く、今後はもっと積極的に勉強会の内容なども発信していこうと考えるきっかけになりました。（同時に、フロントエンドの転職市場にいらっしゃる方に情報を届けられていないという反省が生まれました。）

エンジニアチームのブログ執筆事情

ブログを立ち上げることになったきっかけについてお話させていただきましたが、ここからは執筆事情についてご紹介します。

ベイジで働いているエンジニアは現在10人です。ブログの執筆の参加は自由ですが、現在は7人が参加しています。今後参加してもいいし、記事が書けない時はブログチームから抜けていても問題ありません。

通常業務の時間以外に時間を作って記事を書くことにはなるので、リリース前など忙しい時は執筆が難しい時もあるかとは思います。ですが、記事の内容のハードルを高く設けることもなく、最低文字数などの決まりもないので、シェアしたいことや学びがあった際に記事を書き、週2、3程度の公開を目指して執筆していこうという方針に現在なっています。

10人中7人に参加いただけるというのは、当初思っていたより多く、新しい取り組みに積極的に協力してくれるメンバーに感謝しています。

やってみる！

そんなこんなでエンジニアブログは公開に至りました。2022年3月ごろに話があがり、早ければ5月中にでも記事を用意して公開しようと思っていましたが、やはり日々の業務でなかなかリソースがとれず、実際に公開したのは7月下旬となりました。

ベイジはどちらかと言えば、「慎重に戦略を立てて実行する」「あまりミスは許されない」というようなイメージがあるのではないでしょうか。ですが、実際のところは恐らく、イメージよりも穏やかだと思います。このブログも、もし失敗で全然ビュー数もなく採用にも繋がらず、業務を圧迫しているだけ！という結果がもし見えてしまったら、一度閉鎖すればいいと思っています。とにかく一度やってみようということで、立ち上げました。やってみてから、見えてくることもあると思います。ベイジは意外と寛大です。