エンジニアの酒井です。今回は、私たちエンジニアチームが使用している会社支給PCについて紹介します。ベイジではエンジニアに関してはWindowsを統一して使用しており、その理由や選定基準について詳しく触れていきます。
現在、エンジニアを募集中です。
ベイジでは現在、2024年春にかけて2~3名の一緒に働いてくれるフロントエンドエンジニア/HTMLコーダーを募集中です。経験の有無を問わず募集しておりますので、ご興味がある方は採用サイトをご覧ください。
主に顧客やエンドユーザーの環境がWindowsであることが多いためです。開発時から日常的にWindowsを使用することでプロジェクト終盤のクオリティチェックの負荷を低減させることに一役買っています。また、もう一つの効果としてタスクランナーやその他のツールのエラー対処の知見などがバラけず蓄積されやすいというものもあります。
職種ごとに業務で要求されるスペックも異なるので選定基準も違ってきますが、エンジニアにおいては20~25万円の予算で、以下の条件を基準に会社支給PCを選定しています。
これは冒頭の理由からです。
顧客のところへ出向いてMTGなどもあるので、それに対応するためにノートPCであることは大前提となります。ただし、エンジニアは自宅や会社での作業のほうが圧倒的に多いので、どちらかというとスペック重視&作業快適性に振っており、物理的にデカいし結構重たいPCになってしまっています。
この作業環境に耐えられることを前提とした、PCの要求スペックはこれまでの経験から出した感覚値になりますがだいたい以下のようになります。
デュアルモニター以上で作業することがほとんどのため、HDMIとは別にPDやDisplay portに対応したUSB-Cが別で搭載されているかは確認しています。(上記スペックで選んでいくと否が応でも端子類は充実するのでここで引っかかることはほとんどありませんが…)
ここまでの条件で、今年の夏に僕のPCを買い替えてもらったのですが、いろいろ探した結果、「Dell Inspiron 16 Plus(生産終了)」になりました。これまで所有したPCの中では「これホントにノートかよ…?」と思うくらい重いのですが、ノートと思えないほどスペックも強く、作業していても動作は快適です。(ちなみに16インチになってくると持ってたリュックでPCスペースにギリギリ入った、という感じでした 笑)
あくまで僕の場合ですが、ディスプレイ 2560×1440 を2枚外付け(画面トリプルまで要らないのでノートPC本体モニターは消灯)、キーボードも別でつけて作業しています。なので、ノートPC本体には普段触らない感じです。リモートワークするのに自宅に必要なディスプレイは会社で購入して家に配送をしてもらえます(オフィスにディスプレイ余ってる場合はそれを使ってもらう場合もありますが…)。その他、USBハブやヘッドセットなども会社で購入可(もちろんあまりにも高額なのはNGで、あくまで業務で必要レベル&常識的な範囲で)です。基本的にベイジのスタンスとしては「作業環境のためなら投資を厭わない」なので、快適な環境で業務にあたれます。