会議で話せない症候群~改善の考え方と実践テク

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ディレクター本山太志

「発言しなければ」と思うほど、言葉が出てこない。

「これは少し的外れかもしれない」と感じ、せっかく浮かんだアイデアを口にしない。

「場違いな意見で議論を停滞させたくない」と自分を納得させ、発言しないまま過ごす。

その結果、何も発せずに会議を終える。

そんな経験はありませんか?

しかし、その一歩踏み出せない姿勢が、自身の成長やチームへの貢献を妨げているかもしれません。そもそも仕事において、発言が消極性で評価されることは残念ながらありません。

もちろん、即座にその場でアイデアが思い浮かばないのは、本人にとってはその通りなのでしょう。しかしそれは、決して解決できない生まれつきの人の特性なのでしょうか?

私なりに真剣に調査し、実践する中で見えてきたのは、適切な準備と会議中の振る舞い、日々の脳の使い方を意識すれば、会議で発言する力は後天的に鍛えられる、ということです。

そのための実践的なテクニックとトレーニング方法を、一つひとつご紹介していきます。

1. 会議で話せない7つの要因

会議中にアイデアが浮かびにくい、発言をためらう背景には、いくつかの心理的な要因がありますが、代表的なのが以下の4つでしょう。

心理的要因①批判や失敗への恐れ

「否定されたらどうしよう」「的外れだったら恥ずかしい」。こうした自分の意見がネガティブに評価されることへの懸念が、発言をためらわせる心理的ブレーキになります。これが過度に働くと、思考そのものにも影響を与えます。

心理的要因②認知的処理能力の限界

会議の情報量やスピードに圧倒され、頭がうまく働かなくなる経験はありませんか?

それは、認知的な処理能力の限界に達しているからかもしれません。多くの情報を処理しながら思考を行うことは難しく、発言の機会を逃す要因になります。

特に議論が白熱していると、他者の意見を追うのに精一杯で、自身の考えを深めたり、言葉にする余裕がなくなります。

心理的要因③固定観念によるあきらめ

「創造性や発想力は、特別な才能だ」という考えに縛られると、アイデアを生み出す意欲自体が出てこなくなります。こうした固定観念は、能力の可能性を閉ざしかねません。

心理的要因④自信の欠如

過去に発言が受け入れられなかった経験や、自身の意見に対する自信のなさが、会議の場における消極的な行動に繋がることがあります。特に過去の自分の発言が否定したことがあるメンバーが同席していたりすると、発言をすること自体ためらわれるでしょう。

神経学的要因①脳内ネットワーク

こうした心理的要因以外に、神経学的な要因というのも存在します。これを知るうえで覚えておきたいのが、デフォルトモードネットワーク(DMN)とセントラルエグゼクティブネットワーク(CEN)という概念です。

会議中に生まれるアイデア生成は、特にデフォルトモードネットワーク(DMN)の活動が重要視されていると言われています。DMNは、リラックスしている時や内省的な思考をしている時に活発になり、脳内の様々な情報(記憶、知識など)を結びつけます。

例えば、みなさんは散歩をしている時やお風呂に入っている時にアイデアを閃いた経験がありませんか?これらはDMNによる活動が活発になっている結果です。

一方で、セントラルエグゼクティブネットワーク(CEN)は、DMNが生み出した発想の種を評価し、目的に合わせて形を整え、具体的なアイデアへと仕上げていくプロセスで中心的な役割を担っています。

「このアイデア良いかもしれない!」と思って提案資料に盛り込もうとしたが、「目的とズレているな」「ロジックが通らないな」という経験がある方もいらっしゃると思います。これはCENがDMNから生み出されたアイデアを具体的に評価していると結果と言えます。

質の高いアイデアを生み出すためには、このDMN(自由な発想)とCEN(評価と実行)が、状況に応じて柔軟に、そしてバランス良く連携することが大切です。

もしあなたが会議でアイデアが思いつかずに発言できないのであれば、過度に緊張をしていたり、注意力が散漫になっていたりすることで、DMNとCENのバランスが崩れ、発想の妨げになっている可能性があるでしょう。

神経学的要因②認知プロセス

また、アイデア生成のプロセスでは、拡散的思考収束的思考という二つの異なる思考様式が働いているとされます。

拡散的思考は、枠にとらわれず、自由に多くの可能性を探る思考です。対して収束的思考は、生み出された選択肢を論理的に評価し、最も適切な答えや実現可能なアイデアへと絞り込んでいく思考です。

拡散的思考が必要なシーンなのに収束的な思考で考えていると、アイデアを出すべきシーンで考えて立ち止まってしまい、何も発言できない、ということが起こったりします。

神経学的要因③神経伝達物質

脳内の神経伝達物質も、私たちの認知機能や気分に影響を与え、間接的にアイデア生成に関与していると考えられています。

例えば、ドーパミンは意欲や学習、柔軟な思考と関連していると言われています。また、セロトニンは気分の安定に関与することで知られていますが、思考にも影響を与える可能性があると研究されています。

例えば慢性的なストレスを抱えていたり、不規則な生活リズムによる睡眠不足などが原因でこれらの神経伝達物質が正常に分泌されていない場合、アイデアを発想する力が弱まり、会議で話せなくなる可能性が高くなります。

2. 発言の障壁を克服する6つのマインドセット

「批判や失敗への恐れ」や「自身の能力への不安」、「自信の欠如」といった心理的要因は、マインドの変化だけで克服することも可能です。ここでは、そのための具体的な6つのアプローチをご紹介します。

2-1. 「失敗」を学習機会として捉える

会議での発言を妨げる最大の心理的障壁は「失敗への恐れ」ですが、この認識自体を見直しましょう。挑戦に失敗はつきものであり、重要なのは、将来への価値ある「学習」であると捉え直すことです。

心理学者キャロル・ドゥエック氏が提唱する「成長マインドセット」はご存知でしょうか。これは「能力は努力次第で伸ばせる」という信念であり、失敗を能力不足の証明ではなく学習機会と捉えることを推奨しています。

発言が期待通りでなくとも「この経験から何を学び、次にどう活かすか?」と内省することが、失敗を具体的な改善行動へとつなげ、成長を促します。

こうした失敗の「再定義」は、発言への心理的ハードルを下げ、積極的な会議参加を可能にしてくれます。

2-2. 参加者への「貢献」に意識を向ける

「完璧な意見を言わなければならない」というプレッシャーも、発言を抑制する要因です。会議の目的は、個々人が完璧な解答を披露することではなく、参加メンバーの多様な意見や知識を集め、良い結論を導き出すことにあります。

つまり、発言の「質」のみに固執するのではなく、「議論に貢献する」という意識を持つことが重要です。

一見ささいな疑問や異なる角度からの視点が、議論を活性化させ、新たな発想のキッカケとなった経験はありませんか?

重要なのは、議論に参加し、思考のプロセスに貢献しようとする姿勢そのものです。

2-3. 低リスク環境で挑戦する

大人数や役職者が同席する会議は、意見が否定されるかもしれないと批判を恐れたり、抽象度の高い議論に認知負荷が高まりやすく、発言のハードルが高くなります。

そこで有効な手段として、そうした心理的なプレッシャーが低い「低リスクな環境」で、段階的に発言の経験を積むことです。

例えば、気心の知れたチームメンバーとの少人数の打ち合わせや、信頼できる先輩・上司との1on1ミーティングなどを活用します。こうした場で「自分の考えを言語化し、伝える」という成功体験を積み重ねることが、自己効力感を高め、より難易度の高い状況で発言する力を養うことができます。

2-4. アイデアに乗るのも貢献の一つと捉える

常に独創的なアイデアを生み出す必要はありません。「他者のアイデアに乗っかる」ことも、立派な貢献です。

これはイエス・アンド法として知られ、まず相手の意見を肯定的に受け止め(Yes)、その上で自身の視点や情報を付け加える(and)というアプローチです。

例えば、ウェブサイトのデザイン会議で、デザイナーから「メインビジュアルは、製品の高品質な写真を使って洗練されたイメージを訴求したいです」という意見が出たとします。

これに対し、「はい(Yes)、製品写真で洗練さを伝えるのは良いですね。そして(and)、ターゲットである〇〇(例:中小企業の経営層)が導入後の具体的なメリットをイメージできるよう、その写真に効果を示す短いキャッチコピーやデータを添えるのはいかがでしょうか?」といった形で、元のアイデアを肯定しつつ、別の視点(この場合はターゲットのベネフィット訴求)からアイデアを加えます。

こうしたアイデアへの相乗りでも、協調的に議論を発展させているため、会議に貢献していると言えると思います。

はじめから「独創的なアイデアを出さなければいけない」と思っているのであれば、その認識を改めることから始めましょう。

2-5. 同席者からのフィードバックを歓迎する

自身の発言がどう受け止められたか、客観的な評価をしてもらわなければ、成長するキッカケを失ってしまいます。具体的な改善点を見出すためには、同席した上司や先輩に対し、具体的なフィードバックを求めましょう。

「先ほどの会議の提案や発言で改善点や異なる視点があれば、指摘してほしいです」とフィードバックが欲しいことを明確に示しましょう。そこから得られたフィードバックは、自身の思考の癖や自分が認識していなかった視点を知るための貴重な機会です。真摯に受け止め、次の行動に活かすサイクルを確立することが、発言力の向上につながります。

実際にベイジではミーティング後に必ず参加メンバーで振り返り会を行い、発言者に対してフィードバックを行っており、私自身もフィードバックから得られた気付きが数多くありました

2-6. 多様な意見の価値を認識する

会議で発言力の強い人に対して異なる意見を述べたり、まとまりかけた結論に対して異議を唱えるのは勇気がいるかもしれません。しかし、多様な視点は意思決定の質を高める上で不可欠です。

むしろ、同調圧力が高まると「集団浅慮(グループシンク)」に陥るリスクがあります。これは、批判的な思考が抑制され、結果として集団が不合理でリスクの高い決定を下しやすくなる状態を指します。

この集団浅慮を回避するためにも、異論や少数意見は重要です。自身の体験や知識に基づく視点は、チームが見落としている論点やリスクをあぶり出す可能性があるかもしれません。

自身の意見が他者と異なっていても、その価値を認識し発言することは、集団浅慮を防ぐ行動になりうるでしょう。

3. 発言力を高める7つの実践的テクニック

会議で瞬時にアイデアを生み出せれば、素早く進む会議においても発言できるようになるでしょう。では、会議中にアイデアを出すためには、どうしたら良いのでしょうか?自分でできること、あるいはチームに対して働きかけられることを含めて、即効性のある7つのテクニックをご紹介します。

3-1. 議題を把握し準備する

会議の議題を事前に確認し、議論されるトピックについて準備をしておくことが大切です。

議題が『デザインコンセプトの策定』であれば、事前にクライアントのブランドガイドラインや競合サイトのデザインをいくつかチェックして、今回のサイトで目指すべき方向性の仮説を2、3個用意しておくといった対策が考えられます。

3-2. プレ・ブレインストーミングをしておく

議題に関連する最初のアイデアや疑問点をメモしておきましょう 。

議題が『直帰率改善施策』であれば、考えられる打ち手(ファーストビュー改善、導線見直し、コンテンツ追加、表示速度改善…)を事前にリストアップし、それぞれのメリット・デメリットや改善のしやすさ、対応のスピード感などで優先順位を分けてメモしておくといった対策が考えられます。

3-3. 関連資料の確認する

事前に共有された資料があれば、必ず目を通しておきましょう。

前回のクライアントとの定例ミーティングの議事録を読み返し、決定事項と宿題事項(自社が担当するワイヤーフレームFIX版提出など)を再確認し、今回の会議で報告・確認すべき点を整理しておくといった対策が考えられます。

3-4. ラテラルシンキング

論理的・段階的に思考を深める垂直思考に対し、ラテラルシンキングは既成概念にとらわれず、多角的・飛躍的な発想を生み出すための思考法です。行き詰まった議論や、斬新なアイデアが求められる場面で特に有効性を発揮します。 

例えば、議論の根底にある「常識」や「暗黙の了解」といった前提を意図的に疑うことから始めます。これにより、思考の制約を取り払い、本質的な課題や新たな可能性を発見する糸口となります。

会議で「BtoBサイトのデザインは常に落ち着いたトーンである必要があるのか?」や「コーポレートサイトのトップに必ずしも大きなメインビジュアルは必要か?」といった、業界の慣習やデザインの定石を問い直してみることが、その第一歩です。

他にも目標達成とは逆の結果を意図的に想定するをすることで、リスク要因の洗い出しや、現状の課題を逆説的に浮き彫りにする手法があります。

あえて「このウェブサイトのコンバージョン率を意図的に下げるにはどうすればよいか?」と問うことで、ユーザー体験のボトルネックや離脱要因を逆説的に考えられます。

最後に、「もし~だったら?」という仮定の問いを設定し、思考の枠組みを強制的に広げる手法があります。制約条件を取り払ったり、極端な状況を想定したりすることで、従来の延長線上にはない独創的なアイデアが生まれやすくなります

「もし予算や納期が完全に自由だとしたら、理想のウェブサイトはどのようなものか?」あるいは「もしターゲットユーザーが全く異なる属性(例:高齢者層)だったら、UIはどうあるべきか?」といった思考実験が有効です。

3-5. 多角的な視点を持つ

単一の視点からの考察は、思考の偏りを生み、本質を見誤るリスクを伴います。事象を複数の立場や角度から捉え直すことで、より客観的で包括的な理解と、質の高い解決策の発見が可能になります。

顧客、上司、部下、他部署の担当者、あるいは競合他社の担当者など、特定の役割になりきって、その立場から議題を検討します。これにより、自身の視点だけでは見落としがちな論点や感情、利害関係に気づくことができます。

提案するワイヤーフレームを検討する際に、「これを実装するエンジニアの視点では、技術的な課題はないか?」と自問したり、「クライアントのウェブ担当者がこのCMSを使う場合、どこで迷うだろうか?」と想像したりすることが大切です。

他にも、あえて反対の立場からその妥当性を検証する方法もあります。メリットだけでなく、デメリット、リスク、代替案などを強制的に洗い出すといったことがことです。

例えば、CMSの導入を決める打合せであれば、「導入しない場合のメリット(既存システムの安定性維持など)は何か?」あるいは「導入した場合の運用上のリスクはないか?」と意図的に問いかけることで、より慎重かつ多角的な検討が可能になります。

3-6. ブレインライティング

発言への心理的抵抗感が強い参加者がいる場合や、声の大きい特定の人物の意見に議論が偏りがちな状況では、非言語的な手法でアイデアを出し合う手法が有効です。

具体的には、参加者各自が、黙って自身のアイデアを紙や付箋に書き出すブレインライティングがあります。それらを共有・整理・発展させます。ブレインライティングには発言プレッシャーを軽減し、他者の意見に影響されずに思考を深められるメリットがあります。

例えば、ウェブサイトのキャッチコピー案を考える際に、参加者に付箋を渡して複数アイデアを書き出しもらい、それをホワイトボードに貼り出してグルーピングしながら議論を進める、といった方法が考えられます。  

他にも時間制限(例:2分間)を設け、質より量を重視して、可能な限り多くのアイデアを個人で書き出すと思考の瞬発力を高め、短時間で数多くのアイデアを出すことが可能です。

会議の冒頭で「このウェブサイトのアクセス数を増やす施策について、2分間で思いつく限りリストアップしてください」と指示し、まずは発想を広げることに集中する、といった活用法があります。

3-7. 質問パターンを知っておく

質問の方法や問いかけの角度を変えるだけで、得られる情報量や質は大きく変わります。受け身の姿勢ではなく、問いを通じて議論に能動的に関与するために、質問のパターンをあらかじめ知っておくと良いでしょう。

1つ目は「明確化のための質問」です。曖昧な表現や定義を確認し、参加者間の共通認識を図ります。誤解を防ぎ、議論の生産性を高められるでしょう。

例えば、「クライアントの要望である『モダンなデザイン』とは、具体的にどのようなテイストや参考サイトをイメージされていますか?」や「ご要望の『CMSでの簡単な更新』とは、どの程度の頻度・内容の更新を想定されていますか?」といった確認をすると良いでしょう。

2つ目は「なぜ(Why)?」の問いを重ねる「深掘り質問」があります。表面的な事象の背後にある背景を確認します。

「なぜこの特定ページの直帰率が突出して高いのか、その根本原因は何だと思いますか?」、「その根本原因はなぜ発生しているのですか?」といった問いが有効です。

3つ目は「〜するにはどうすれば?」という質問です。直面している課題に対して「我々はどのようにすれば~できるか?」という解決策を具体的にするための問いです。

これにより、思考が前向きになり、具体的なアイデアやアクションが生まれやすくなります

「予算が限られている中で、『我々はどのようにすればクライアントの期待を超えるウェブサイトを提供できるか?』」と問いかけることで、前向きな解決策の模索します。

最後の4つ目に「異なる視点に焦点を当てる質問」です。議論が特定の視点に偏っていると感じた際に、意図的に他者(顧客、現場担当者、市場など)の視点を持ち込む質問です。これにより、議論の視野が広がり、よりバランスの取れた結論へと導きます。

例えば「このデザイン案について、『SEOの観点』では、どのような改善点が考えられますか?」、「この情報設計は、『ウェブアクセシビリティのガイドライン』に照らして問題ありませんか?」といった問いかけが、議論の視野を広げます。

4. まとめ

本ブログでは、会議における着想力と発言力を高めるための多角的なアプローチ、すなわち「発言を妨げる要因の理解」「心理的障壁の克服」「会議中の実践的テクニック」について記述してきました。

会議で十分な貢献ができていないと感じている方も、ここで提示したものは、決して特別な才能を必要とするものではありません。重要なのは、これらの知識を理解するだけでなく、日々の業務、例えばクライアントとの折衝、社内でのミーティング、デザインのレビューといった具体的な場面で、意識的に実践し続けることです。

事前の周到な準備は自信の土台となり、会議中の思考テクニックは議論の質を高めてくれます。これらは相互に連携し、あなたの思考力、問題解決能力、そして会議における建設的な貢献能力を確実に向上させると思いますし、私自身その効果を感じています。

ここに紹介した戦略の中から、まずは1つでも構いません。ご自身の課題に合わせて取り組みやすいものから選択し、意識的に行動に移してみることをオススメします

あなたの持つ視点と発想は、会議で価値を発揮し、チームや組織に貢献することができます。ただ、それらは表現をしなければ何の意味ももたらしません。

恐れず積極的に発言することが、あなた自身の市場価値を高め、ひいては組織全体の創造性と競争力を強化することを信じています。

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