私たちは、クライアントワークと自社サービスがスパイラルに効果を発揮するような企業を目指しています。異業種のお客様との交流、世の中のフェアでフラットな視点の鍛錬、Web業界の中にいては感じることのできない新しい潮流の発見。クライアントワークからは非常に多くの刺激を受けることができます。その反面、限られた納期とコスト、確実に納品しなければならない責任感から、思い切ったことや実験的な取り組みを試すということにはなかなか至りません。
自社サービスを経営戦略に組み込むことは、費用とリソースの先行投資と、そのリスクに向き合うことを意味します。自社サービスの黒字化は、おそらく並大抵の努力では実現できない大きな試練となることでしょう。しかし自社サービスだからこそ、大胆なトライ・アンド・エラーや、クワイアントワークの中で発案した新しい取り組みを積極的に実践することができます。またこういった自社サービスをマネタイズさせる日々の努力は、例えサービスの成功に繋がらなかったとしても、お客様に対するWebビジネスのご提案に反映させることで、結実させることもできます。
今はまだクライアントワークが受注のほぼ100%を占めているのが私たちの現状です。しかしこの理想の企業像の実現を目指して、これからも積極的に事業を展開していこうと考えています。

私たちは理想の企業に到達するために、10年に渡る経営計画を立てています。クライアントワークは刺激的ですが、労働集約型で利益率に限界があります。自社サービスの黒字化は困難な道ですが、成功すれば事業の安定をもたらします。これら二つの経営戦略を組み合わせることで、少数精鋭集団をじっくりと育て上げ、Webビジネスを確実に成功に導いていける企業を目指していきます。



