本当の専門性とは、専門分野を分かりやすく説明できるということ

とある案件でデザインガイドラインの作成を行っている。 その中で、クライアントから想定していなかった質問やフィードバックをいただくことがあり、とても参考になる。 それらは概ね「わかるだろう」と思って明文化しなかった部分や、文脈でなんとなく解釈できるだろうと端折った内容だったりして、こちらの思い込みやホスピテリティが足りなかった箇所 […]

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オフィスのゴミを拾わない組織に未来は無い

オフィスにゴミや植物の枯れた葉が落ちているのをたまに見かけることがある。気づいたら捨てているし、捨ててくれる人を見かけることもあるが、いつから放置されていたのかが気になる。 知識や技術、コミュニケーション術など制作者として学ぶべきことはたくさんある。しかし、もっと前に学ぶべき、身に着けるべきことがあるのではないかと思う。 掃除の […]

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結論が出ない打ち合わせにも費用は発生している 

工数を算出するとき、1人日50,000円で計算して見積りを出したとする。1日8時間労働の場合、1人時6,250円である。3人で1時間ミーティングをしたとすると、18,750円になる。私たちのような制作会社の場合、そのお金を支払うのは基本的にクライアントである。 このように、お金を意識すると、時間に対する意識も変わってくる。1時間 […]

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こだわりを「捨てる」勇気

デザインは二度と同じものは作れない、ある種不可逆的な行為だ。無限の可能性の中から取捨選択を繰り返し、 考え得る組み合わせを精査しながらあるべき姿を目指していく。 そうなると陥りがちなのが「こうでなくてはならない」、「ここは譲れない」と意固地になってしまうこと。 思考がまとまり、表現が洗練されていくのは良いことだが、時間と労力をそ […]

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「即レス」に潜むリスク

顧客や社内でのコミュニケーションにおいて、ディレクターには毎日大量のメッセージが届き、都度判断しながら振り分けていく。 自分がボールを持つ時間が長くなると、その分、誰かの意思決定や作業を止めてしまうことになり、「返信が来ないな…」と誰かを不安にさせてしまう。 そんなこともあり、一般的にも「ボールはすぐに打ち返すべし」という教えが […]

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「すみません」という呪い

新人のデザイナーさんに「あいさつ代わりに『すみません』と言うのはやめようね」と話した。 わたしも新人時代は「できない」、「間に合わない」、「どうしたらいいかわからない」が心の中の口グセだった。不安を言葉にすることで気持ちが楽になるのだと思っていた。 しかし、やってみたら意外とできてしまうこともできない気になってしまったり、ますま […]

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ランチに『ラーメン・うどん・そば』を提案されても説得力ゼロ。仕事も同じ

仕事では説得力のある提案が求められる場面が多い。では説得力を高める条件とは何だろうか? それは様々あるだろうが、特に重要な条件として「あらゆる選択肢を把握できているか」があるのではないか。 例えば、後輩に今日のランチを提案して欲しいと頼んで、もしラーメン・うどん・そばの3択だけ出されても「えっ、選択肢それだけ?」と思ってしまい、 […]

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それは本当に修正?デザイナーの私が「修正」と「変更」の違いにこだわるワケ

SNSでデザインのフィードバック対応をする際に「変更」と呼ぶか、「修正」と呼ぶかの議論がされていたが、状況によって言葉を使い分けるのが良いのではないかと思う。 「変更」は「変えること」、修正や訂正は「間違ったことを改める」という意味であり、言葉の意味が全く違うので、状況によって使い分ける、という考えだ。 フィードバックする側も「 […]

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赤は疲れる?緑は疲れない?疲れにくい配色について考えてみた

業務アプリケーションのデザインを進めるにあたって、「いかに疲れにくいデザインにできるか?」が重要であるよう思える。 というのも、ウェブサイトであれば1つのサイトを何時間も連続で見ることは少ないが、業務アプリケーションは、数時間、時には1日中操作することが考えられるからだ。 まず、業務アプリケーションにおいて「疲れる」とはどういう […]

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「スケジュールは遅れてもいいよ」と言われて困ってしまった話

先日の社内ミーティングで、枌谷さんからスケジュールに対する考え方のレクチャーを受けた。 ベイジでは「スケジュールが変わるのは、単純に悪いことではない」と考えている。それはデザイナーもエンジニアも、確実にここまでで終わる、と断言できない仕事だからだ。これを無理にスケジュール通りに終わらせようとすると、労働時間が悪化してしまう。その […]

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