ベイジに転職したら驚くほど働きやすくなった話

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エンジニア 菅野 黎樹

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ベイジにエンジニアとして入社してから半年と少しがたった。

制作会社に勤めるのはベイジが初めてだ。

エンジニアとしてのキャリアが始まったのは前職の事業会社で、インハウスのエンジニア兼なんでも屋として一年半ほど働きつつ、個人でも制作の仕事を受注してきた。

ベイジ入社後は制作会社ならではの仕事の進め方に四苦八苦することもあったが、憧れであった会社で働くことができ、充実した半年を過ごすことができている。

この期間をベイジで過ごす中で、私が感じたベイジの最も好きな点は次の2つだ。

  1. 無駄なストレスを抱えない環境
  2. 働き方の選択肢の広さ

1. 無駄なストレスを抱えない環境

多くの環境でよくあるストレスやネガティブ要素の原因は、やはり人間関係やコミュニケーションに由来するものが多いのではないだろうか。これは私がアルバイトも含めそこそこの数の環境に身を置きながら実感したことだ。しかしベイジに入社してからはそういった類のストレスを抱えることがない。

これらの習慣を実現できているのは、以下のようなベイジ文化のおかげだと感じる。

  • 成果に繋がらない非生産的なことはやらない
  • よりよい成果を生むためにも相手のことをしっかり考える癖がついている
  • 目的意識の伴ったコミュニケーションを行っている
  • お互いへのリスペクトがある

分かりやすい例を一つ挙げてみる。

ベイジでは職能ごとにいくつかのチームがあり、それぞれのチームが連携して仕事を進めていく。そういった状況だと、各チーム同士お互いにいがみ合ったり、不満をチーム内で愚痴り合ったりするようなシーンは発生しがちだと思う。しかしベイジでは驚くほどそういったネガティブなシーンが見受けられない。個人レベルでもそうだ。

これは単純に「みんなめちゃくちゃ仲良しです!!」という話ではない。

これだけの人数が集まっているので、当然個人同士での合う合わない、やり方に対する考え方の違いなどはあるだろう。そういったズレなどが発生した時に、必要以上に干渉しない、もしくはしっかり問題提起をして話し合い、解決する姿勢が備わっている人が多いのだ。そうなれば後は個人同士の感情的な問題になる。

これも問題提起をする側・される側どちらに立ったとしても、問題と自分自身とを切り離して考えられる人が多いので、感情的な争いや各々のストレスに繋がることがないのだと思う。

2. 働き方の選択肢の広さ

ベイジでは、労働時間の管理は厳密だが、とにかく仕事に注力する働き方もできるし、生活とのバランスを取りながら働いていくこともできる。そして後者の働き方を選んだからといって、評価や業務内容で不利になるということもない。

私が今まで経験してきた会社や、私の周りの人達の話を聞いていると、一度どちらかのスタイルを選ぶとライフステージに合わせて働き方を変えることが難しかったり、生活重視の働き方を選ぶと評価や業務内容で不利になってしまう環境も少なくない。そんな中、ベイジでは自分のライフステージに合わせてどちらの働き方でも柔軟に選択できるので、安心して長く働くことができる。

また、メンバー一人ひとりが業務全体に対して自分事という意識がある。例えば育休などで抜けた人のカバーをすることにネガティブな意識がなく、うまいことお互いを支え合える環境ができている。

ベイジは仕事に対して誠実なのはもちろん、自分自身を含めたメンバー一人ひとりの人生にも誠実な会社だ。

まとめ

現在ベイジは社員数が大幅に伸びている時期であり、当然人数が増えれば増えるほど、こうした良い環境を維持するのは難しくなってくると思う。

先人たちが築いたものの恩恵を受けるだけでなく、これからもより良いベイジであれるよう日々取り組んでいきたい。

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