記録的な暑さとなった2025年の夏。リモートワークを実践するベイジでは、昨年に引き続き日本各地から夏の思い出が社内日報に寄せられました。(ベイジ社員の夏休み2024はこちら)
北海道の音楽フェスから九州の絶景まで、それぞれの土地で過ごした夏休みをお届けします。
毎年石狩市で開催される、日本最大規模の野外音楽フェスへ。
端から端まで歩くと一時間近くかかる広大な会場でのライブ体験は、北の大地ならでは。パフォーマンスの素晴らしさはもちろんのこと、日常では味わえない広い空の下で過ごす時間は至福でした。
日帰りで宮沢賢治記念館へ。
幼いころから童話を読んで育ってきたので、馴染みのある作家さんの一人です。生い立ちや思想が深く知れてとても興味深かったです。もう一度作品を読み返したくなりました。
記念館目当てで行ったのですが、途中で新花巻名物「わさび冷麺」なるものに出会い、おいしすぎて正直これが一番の思い出です。
今年も幻想的な竿灯の灯りと上げ手さんの巧みな技術、お囃子を楽しみました。
秋田に移住して以来(10年近く)毎年観に行っているのですが、竿灯が一斉に立ち上がる瞬間はいつも感動してしまいます。
海の日の連休に、群馬県のみなかみで早朝にカヌーを漕いできました。
やわらかな朝日が木々と水面をきらきらと照らし、鳥たちや風の音が響く大きな湖を静かに進んでゆく景色は、現実と夢の境のようでした。
現実世界から逃れたい人は、ぜひともカヌーを漕ぎましょう。
グロービスの代表の堀さんがプロデューサーを務め、グロービスさんがプラチナスポンサーになっているLucky Fesに行ってきました。
茨城出身の堀さんがロッキンジャパンの会場が千葉に移転したことを受けて、地元の茨城の地域の衰退を危惧して立ち上げたフェス。家族で楽しめるフェスというコンセプトで、小学生無料、中学生半額などの料金設計など行っているようです。
実際、会場には家族3世代で訪れている方も多く、多様性の感じる場でした。
個人的には、KREVAのステージを楽しみに参加して、そのステージの観客席で、少し腰の曲がったおばあちゃん、おじいちゃんが盛り上がっているのを見て「おお~」と思いました。
「人生でまだ経験していないことっていっぱいあるよね。ほら、ナイトプールとか」と友人に誘われ、よみうりランドのナイトプールに行ってきました。
「30代 水着」「プール 大人 持ち物」で何度も検索し、万全の準備で向かったもののナイトプールは非常に寒く、プールサイドでは家系ラーメンの列が大盛況でした。
人生でまだ経験していないことを今後もやっていこう、と話しているので次回開催が楽しみです。
週末に近所の公園で実施していた夏祭りに参加してきました。
地域のお父さんが汗だくになりながら焼いた、2つで500円におまけしてくれた焼きそばを外で食べつつちびっこがステージで発表するかわいいダンスを眺めました。帰り際に焼き鳥を買って家に持ち帰り、シメにスイカを食べて小さな夏を満喫しました。
最近は暑すぎて日中に外を出歩くのは勇気がいりますが、夜なら夏を楽しめる気温になりつつあるのでもう少し夏らしいことを楽しみきってから秋を迎えたいなと思います。
週末は七里ヶ浜という駅の町内会のお祭りに行ってきました。
スラダンで有名な鎌倉高校前駅の隣駅で、サンセットを見るために世界中から観光客が来る(らしい)駅なのですが、そんな観光客は目もくれない小さなお祭りです。
地域の子ども以外も飛び入りで参加できる子ども神輿や、地元の有名店の出店につらなる長蛇の列など大盛り上がりで、良い夏の思い出になりました。
白馬岩岳スキー場で開催される、英国の山岳耐久レース「Original Mountain Marathon(OMM)」のライト版のナビゲーションイベント。
簡単に言えばキャンプとナビゲーション競技(ロゲイニング)を組み合わせたイベントで、ナビゲーション界隈では割と有名なイベントです。レースといってもシリアス度は低め、レース後のキャンプや宴会も楽しめる夏フェス形式なので、家族や仲間と毎年参加している人も多いです。特に今年は10周年+白馬岩岳開催が最後ということで、酷暑に負けず走り回ってきました。
私は仲間と4チームで出場しましたが、現地に行けばだいたい山関係の知り合いに会うのでそれも楽しみだったりします。今年は本戦にも出場予定(こっちはキャンプ道具一式背負って走るシリアス版)なので引き続きがんばります。
猛暑が続いていたので、今年は海ではなく山に行きました。
蓼科高原・白樺湖周辺は長野県でも有数の山岳リゾートで日中の気温が27度前後ととても過ごしやすい場所でした。ホテルでカラオケや卓球をしたり、テディベア美術館へ行ったり、牧場へ行ったりとまったり、ゆったり楽しみました。
帰省ついでに、日本海ど田舎にある古民家サウナ施設へ2回目の訪問をしてきた。趣味の延長でつくったサウナを一般にも開放している、大人の遊びができる良い施設である。
前もって空いている日程枠を確認しておき、オンラインで予約をしておく必要があるので、そこだけしっかりせねばならないが、都会の「狭い・混んでいる」サウナに比べて、
が最高な施設。
ほうじ茶をかけられるセルフロウリュもリラックス効果抜群。整った後には日本海を一望できる広大な外気浴もある。これから帰省の度に、恒例にしたいスポットである。
娘が大好きなYOASOBIのライブに行ってきました。
YOASOBIがホールツアーを開催するのは初めてのことでホールのキャパシティは2000人弱と、その人気・集客力を考えるとチケットの倍率は相当なものだったはずですが、日々徳を積んでいるので当たり前のように当選しました。お天道様は見てくれています。
子供が大好きな大人気アーティストの倍率が超高いであろうライブチャットをゲトって一緒に行くなんて、もはや親の役割の8割終わったのでは!?なんて思ったりします。
私も小さい頃から音楽が好きでずっとライブというものに憧れ続けて、でもずっと行くことはできず、
結局初めてライブに行ったのは大学生になってからでした(たしかサマソニ)。親のエゴかもしれませんが、自分が子供のころに叶えたかった、でも叶えられなかったことを自分の娘に対してできて、一曲目のアイドルが始まったとき娘の後ろに立ちながらちょっと泣きました。
小2で大好きなアーティストのライブに行けるなんてなんて最高な夏休み!なんてことを思いつつ、私のほうがこの日のことを覚えているのかもしれません。
※写真撮影OKのライブだったので娘が飛び跳ねる姿を撮りまくりました。
久しぶりに息子とサッカー観戦してきました。残念ながら応援しているチームは負けてしまいましたが、熱烈なサポーターに混じりながらのライブ感は最高でした。勝っても負けても、誰かと熱気を共有できることは何だか嬉しいものです。
次こそは勝てるようにまた応援に行きたいと思います~
大学生ぶりに熱海に行ってきました。
ドライブ・海鮮丼・プリン・美術館という学生時代の印象のままだったのですが、社会人になってから行く熱海はグルメ天国です。
もちろん海鮮もおいしかったのですが、駅近のネパール料理やピザなど、一見熱海らしくないですが、どれも絶品なのでグルメ旅にお勧めです。
愛犬と一緒に、海沿いのドッグフレンドリーな旅館に行ってきました。
旅のハイライトは、波打ち際デビュー。
熱い砂浜でも歩けるよう、事前に犬用の靴を何度も家で練習してから臨みました。海には入らなかったものの、波と絶妙な距離を保ちながら、足元に少し水がかかっても前へ進もうとする一生懸命な姿に、これからも一緒にたくさんの景色を見て、色々な体験を重ねていきたいと思いました。
奈良にお墓参りに行ったついでに、三重県の鳥羽水族館にも立ち寄りました。
鳥羽水族館は国内で唯一ラッコを飼育していることもあって、ラッコエリアはとても混雑しており、観覧スペースでは10人ずつ1分間だけ見られるルールでした。短い時間でしたが癒されました。
観覧を終えた後は、水族館の隣にある伊勢湾フェリーに車ごと乗り込み、愛知県経由で帰ってきました。
昼間は暑すぎる&人が多そうなのと、平日は仕事で行けないので土曜日のトワイライトパス(通常17時ですがキャンペーンで16時から入場可能)で入場したのですが、風もあって、夏のわりに涼しく、なにより展示会場のライトアップが綺麗でした。
19時を過ぎたころからは、展示会場も空いていましたので夜遅くなっても問題なし!な方はトワイライトで入ってご飯を食べた後展示会場をざっと回るのおすすめです。
ただ会場は広いのと暑いことには変わりないので、体力はかなり削られていてミャクミャクは後ろ姿ショットで満足しました。
特段旅行とかに行ったわけではないので、写真映えは少ないですが、関西に帰省する度に、家族でラウンドに行きます。
いつも有馬温泉の近くで決まったコース(有馬温泉が近い、神戸の北区にあります。)に行くのですが、相変わらず空気はうまいし、風呂は気持ち良いし、最高のリフレッシュでした。
何度も来ているコースですが、バンカーに全方位囲まれたこのショートホールをうまく打てた時の快感はなかなかなものです。このコースでのベストも更新できたので、総じて良いラウンドでした。
7月、京都・下鴨神社で行われる御手洗(みたらし)祭りに出かけました。
名前の通り「みたらし団子」はこのお祭りが起源ともいわれています。御手洗池に湧き出るキンキンの清水に素足を浸け、無病息災を祈る神事に参加しました。夏の京都で、心身を清めて涼を味わいたい方にはおすすめです!
毎年屋台も出ますが、静かでほどよい人混みなところも推しポイントです。
久しぶりに飛行機にのって温泉やアート、現代建築巡りをしてきました。
初日は雨で次の日は快晴。雨と雨上がりと快晴と、いろんな表情の棚田が見れて僥倖。人混みもなく、COMICO ART MUSEUMも独占状態でした。おかげでゆっくり過ごせました。
そして夕食で出会った安心院ワインが最高においしかったです。スキ。
8月最後はパラセーリングで海の上を飛んできました。
上空から眺める不知火の海と夏の雲、天草の島々は本当にうつくしく、いろいろあったけど今年も無事に夏を終えられてよかった、と思いました。
また来年の夏も楽しいことをいっぱいします!
音楽に感動し、自然に癒され、家族や友人との時間を大切にし、地域とのつながりを楽しむ。「働く時間以外」の体験があってこそ、普段の仕事にも活力が生まれるのではないでしょうか。
こうした日報を通じて、業務時間だけでは見えづらい一人ひとりの人柄に触れられるのも、リモートワークならではの楽しみの一つかもしれません。