クライアントに直接デザインを提案する場に同席して学んだこと

今日はWebサイトの設計とデザインプレゼンテーションの打ち合わせに初めて同席した。

まず、こちらで作成したデザインについて、どういった経緯でこうしたデザインになっているかを一つひとつ論理的に説明していく。それに加えて「例えばこういうイメージもいいかもしれないですね」「それであればここはこういう形にするとどうでしょう」といった具合に次々とその場で提案を行い、クライアントと感覚を近づけていく部分に只々すごいと感じた。

特に今回のクライアントはデザインに対しての具体的な意見は少ない。ここから、専門知識を持つデザイナーが積極的に発案し、プロジェクトをリードすることの大切さを実感した。自分自身もデザインに対する理解を深め、作成したデザインに対する説明やアイデア出し、発案を、もっと積極的且つ具体的にできるようにならなければと感じた。

また、打ち合わせの中でクライアントはよく「このページってこういう人が見に来るんだったよね?」「この時ユーザだったらどう感じるだろう?」「こうした方がユーザには分かりやすいんじゃない?」といった形で、すべて「ユーザならどうか?」という視点で話されているのが印象的だった。

Webサイトを作っている「私たち」ではなく、実際にWebサイトを利用する「ユーザ」がどう感じるかが重要だ。主観的・個人的な意見ではなく、ユーザ視点での意見、発案でなければ説得力がなく、納得いただくことは難しいということを学んだ。

今回の打ち合わせの場では自分が発言することは無かったが、今後発言を求められた際には、論理的な思考に基づいたデザイン、ユーザ視点になることが、しっかりと身に付いていないと会話にならないし、クライアントをリードすることもできないだろう。

どちらも急に身に付くものではないが、スキルに前提条件を要するものでもない。普段のデザイン制作の業務から意識して、デザインしていこうと思った。