仕事の引継ぎと共有で信頼を高めるエンジニアの戦略

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エンジニア 永松 奈央美

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エンジニア同士のやりとりの中で、一緒に仕事をする際には、自分が相手から仕事しやすいと思われるために、実際にやってほしいことや、スムーズに進めたいポイントを自分自身で実践している。また、他の人とタスクを引き継ぐ場合と作業を共有する場合の2つのパターンがある。

1.タスクを引き継ぐ場合

詳細な内容や作業ファイル、注意事項などを整理し、Backlogなどで共有する。これにより、自分が関与したタスクが他の人に渡っても、何を行ったのかを確認すれば、質問されても引継ぎメモを見れば一定の回答ができる。

このように詳しく情報を残すのは相手のためだけでなく、実は自分自身のためでもある。細かすぎると感じる人もいるかもしれないが、どんな相手であっても、最後まで責任を持ちたいという思いから、そのようにしている。

2.他の人に作業に入ってもらう場合

初めて一緒に作業する人とそうでない人で対応方法を変えている。初めて一緒に開発する人には、プロジェクト情報と一緒に担当してほしいタスクややらなくてもいいことを明確に共有する。

また、「何かあればいつでも聞いてください!」という雰囲気を作るよう心がけている。

何回か一緒に作業したことがある人に対しては、ざっくりと共有することが多い。認識を合わせておくことはするが、その人の特徴や書き方がわかっているので、自分もその人に合わせるだけで意識する必要はないと感じる。

自分が仕事しやすいと思われているかは直接聞くのも恥ずかしさがあるので出来ないが、引き続き仕事がしやすいと思ってもらえるようにアップデートしていこうと思う。

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