苦手との付き合い方

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エンジニア 永松 奈央美

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自分はどんなことにも苦手意識が強い方だと思う。何かが苦手だと、それを避けてしまいがちで、結果的にスキルの向上や仕事の幅が狭まることもある。子供の頃ならば、そうした態度も許されるかもしれないが、大人としては「苦手なのでやりません」という姿勢は、周囲から見ると扱いづらいだろう。

だからこそ、自分はこのような人間にはなりたくないと思っている。以前は、若いうちは苦手なことを克服するために全力を尽くさなければならないと考えていたが、今では少し違う視点に落ち着いた。具体的には、「まずはやってみて、その後で考える」という方法になる。

とにかくまずはやってみる

自分は新しいことに対して先入観を持ちやすい性格なので、「これは苦手だから無理」という考え方が先行してしまうことがある。しかし、そのまま避けてしまうと、未知のチャンスを逃してしまう可能性もある。そこで大切なのは、まず挑戦してみることだと思う。その結果、予想外にうまくいくこともあれば、自分には合わないと感じることもあるかもしれない。ただ、試してみることで得られるものがあるかどうかを見極めることが大切だと考える。

ちなみに、私はどうしても苦手なものが目の前にある場合、苦手なのに挑戦しててえらい、と自分を褒めて、どうにかやってみるというのを一つの手法として取り入れている。自分を褒めることも大事。

苦手は継続で習慣になる

そして、挑戦を続けることで、苦手意識が薄れることもある。以前は苦手だったことが、習慣として定着し、少しずつ得意な分野に変わっていくこともある。例えば、入社してから日々の業務で日報を書くことがあるが、最初は文章を書くことが苦手だった。しかし、毎日続けるうちに慣れてきて、今ではそれほど苦手意識を感じなくなった。

場合によってはあきらめる

もしもどうしても苦手なことがあり、それがつらい経験を引き起こすのであれば、無理に克服しようとする必要はないと考えている。無理に苦手意識を消し去ることは、時に無駄なストレスを生むことにもなりかねないし、苦手を克服するタイミングというのもある。その代わり、自分が得意な分野を最大限に活かす努力をすることで、チーム内での貢献度を高めることができると思う。また、自分が苦手な分野でも、他の人が得意としている場合がある。そのような場面では、お互いに協力しながら仕事を進めることが大切だろう。

苦手意識を理解し、成長を図る

誰しも何かしら苦手なことがあるのではないだろうか。うまく向き合うためには、自分の強みや弱みを理解し、それに応じた工夫をすることが必要だと思う。また、苦手なことに対して逃げずに向き合うことも大切だが、時には無理に克服しようとしないことも選択のひとつとしてあっても良いのではないだろうか。

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