2019年の振り返りと今年の目標など

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エンジニア 西村 志穂

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2019年の振り返り

昨年4月にベイジに入社し、早いもので半年以上経った。 今回は自分の備忘録も兼ねて、2019年を振り返りたく思う。 最初の三カ月は、主に課題に取り組んでおり、実際のベイジの案件を模写コーディングしたりと、ベイジに抱いていたイメージほどは厳しすぎないスケジュールで色々と学んでいた。その後、実案件の下層展開を担当し、やはり難しい部分は教えていただきながら進めていた。最初は難しく感じたPugの記法や、SCSS、JavaScriptにも、徐々にではあるが慣れてきたように思う。

実務をやってみて気付いたことメモ

実務を経て、先輩方にいただいたアドバイスなどを元に、気付いたことをメモしておこうと思う。

  • Pugの記法などで迷ったら公式ドキュメントを見る

    実務を開始してから、Pugの記法について迷うところも多々あった。そこで、先輩エンジニアの方に教えていただいた解決策というか、おすすめされたのが公式ドキュメントを見たほうが良いということだった。
    公式ドキュメントは海外の外国語ページであることも多いと思う。 その中から自分の求める情報を翻訳をかけたりしながら探すのはけっこう大変で、つい敬遠しがちだった。
    公式よりも、知りたいことを検索してヒットした個人の方が書かれた記事などをよく見ていた。 それはそれでとても勉強になり、大変ありがたいことも多いが、自分の求める情報がドンピシャで記載された記事を探すよりも、内容がなかなか難しくても公式を見たほうが早く確実な場合もある。

  • 英単語がわかりにくい、わからない場合はローマ字でクラス名を付ける

    当初、しっかり英語でクラス名をつけなければと、馴染みがない単語は翻訳ツールを用いてつけていた。しかし、英単語にすることで伝わりにくくなる場合は、ローマ字で表記した方が良いこともある。
    実際にあった例として、「図面」と付けたいところを、図面の英単語が「drawing」「design」「map」などでわかりにくいため、「zumen」とローマ字表記で先輩エンジニアの方が記載しており、とてもわかりやすかった。
    ひとつの方向にこだわるよりも、柔軟性が大切だということに気付いた瞬間だった。

  • gitの便利さと重要さ

    gitに関しては個人的にかなり反省点が多い。複数人で開発するときにとても便利であることはすでによく知られていると思うが、実際に触ってみると、特に最初はとても難しく感じ、衝突が起きないことを祈るしかなかった。 ひとりではなかなか練習できず、習得が難しいところかもしれない。社内には複数のエンジニアがいるということを活かして、同じような状態の人がいれば、積極的に勉強会を開くのがいいかもしれない。

課題(今年の目標)

  • gitを習得する。衝突などの問題が起きても、なるべく自分で解決できるようになる。
  • Pugの複雑な書き方をもっと習得し、時間短縮をはかる。
  • 良いコードとは何かを追及する。
  • JavaScriptの理解を深める。

また、他には、社外のエンジニアの方とも交流を持つ、自分的な効率の良い学習方法を模索する、ポジティブシンキングで日報を書くなどを個人的な目標にしていきたく思っている。

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