こんにちは。エンジニアの長田です。
エンジニアチーム日報と題して、エンジニアチームの日常が垣間見えるようなものをお届けしていければと思います。今後もたまに更新していきます、よろしくお願いします!
今回のテーマは「エンジニア終礼」。
エンジニアミーティングの中で「エンジニア同士の交流を深めたい」、とりわけ「他のエンジニアが何をしているのか知りたい」という声が多く、その取り組みとして17時から終礼を取り入れることになりました。
私は週3ベイジ、週1他社で複業しているので、お世話になっているもう1社の終礼を参考に
を1人1〜2分で話しています。
ミーティングを実施してみてエンジニア陣の多くが感じたのは、リアルタイムで他の人の状況を把握しやすいことと、案件での悩みを相談しやすいことでした。
リモートワークでは悩みやアクシデントを抱えたとき、1人で悩んで、つい作業を長引かせてしまいがちです。しかし、実は誰かが答えを持っていて、全員が集まる場で聞いてしまえばパッと解決することも多いのではないでしょうか。実際、ミーティング時間の大部分は悩み相談に使われたので、自分の困りごとをカジュアルに話せる場をみんな欲していたのだと思います。
また、1人で作業しているとなかなか聞く機会がない話ができた、という意見もありました。ミーティングの中で実際に出た話題だと、パワーポイントの拡張子についてです。ファイル容量が重いという悩みから新しいバージョンの拡張子の話になり、古い拡張子が容量を圧迫していたのだと判明。何気ないコミュニケーションが知識の共有へと繋がっていきました。
こういった話をしつつ、ミーティングは15分ほどで終わりを迎えます。時間がかかりすぎると業務時間を圧迫してしまうのではないかという懸念もありましたが、このくらい簡潔なコミュニケーションはあるとよさそうだな、というのが率直な感想です。
私の発案で始まったエンジニア終礼。始めたばかりではありますが、みんな良い取り組みだと実感しているようです。
日報だけでは察することのできない、現在のリアルな状況をお互いで把握できるのが終礼のいいところ。改善点があれば見直しつつ、今後もより良い環境を作っていければと思います。