ベイジでは、2023年春より自称eスポーツ部として、eFootball(旧ウィニングイレブン)というサッカーゲームを週1で部員と楽しんでいる。
最初は楽しむためだけの活動であったが、次第に予期せぬ効果が現れた。仕事とは異なる関係性ができたことだ。ベイジはフラットな文化を持っていると感じているが、社員間のフィードバックには先輩後輩の関係性が影響することが多い。
しかしこの活動の中では、先輩社員が若手に試合で負ける。そして若手が先輩社員に辛辣なフィードバックをする場面もあり、通常の業務では感じられない新しい関係性が築かれている
元々社員同士で試合をすること中心であったが、最近は活動の方針が変わってきた。
この新しいアプローチにより、部員のスキルが向上している。また個人的にはそれ以外にプロのプレイヤーの試合の配信を観ることをしている。
このような取り組みは、仕事とも通じる部分があるのではないか。上で挙げたことは以下のように言い換えることができる。
と成功するための手法は、領域が変わってもおそらく大差ない。逆に言うと、他の領域でやっていることを仕事にも転用できる可能性もある。