UI/UXデザイン
Slerや開発ベンダーのためのUI・フロントエンド支援
開発現場の課題を根本から解決するコンサルティング型支援で仕様検討からデザイン、実装まで伴走します。
私たちができること
業務システム開発において「開発のしやすさ」と「ユーザーの使いやすさ」を両立させます。
大規模開発では、UXの専門知見がないまま仕様検討が進み、後工程で「使いにくいUI」や「整合性の取れない画面」が発生することが少なくありません。 私たちは、要件定義から設計・デザイン・フロント実装までを一気通貫で支援し、開発現場の課題を根本から解決します。
こんな課題を抱えていませんか？
- デザイナーがいないのにクライアントからはデザインを求められている
- フロントエンドとバックエンドの責任範囲が曖昧で、認識齟齬が発生している
- 仕様変更が多く、デザインと開発のすりあわせが煩雑になっている
- 画面ごとのUIの整合性が取れていない
- デザインシステムやコンポーネント設計が機能していない
- UXの知見がなく、仕様検討でユーザー視点を反映できていない
- 開発リソースを優先するあまり、使いやすさが後回しになっている
こうした課題は、単なるデザイン上の問題にとどまらず、「開発の生産性」や「納期」「品質」に直結する構造的な問題です。
ベイジの特徴
要件の裏側まで踏み込む、課題発見型のコンサルティング
聞かれたことに答えるだけでなく、ヒアリングを通して「なぜそうしたいのか」まで掘り下げます。 業務フローやシステム構造を理解した上で、表面化していない課題を発見し、UX・UI・情報設計の観点から明確に言語化。開発仕様に落とし込みやすい、現場で実行可能な改善提案が可能です。
開発現場の制約を踏まえたUI設計力
Slerや開発ベンダーでの実務経験を持つメンバーが在籍。豊富な経験と知見から、システム開発の制約・効率・保守性を考慮した、「現場で実装しやすい」「長期運用に耐えられる」UI設計を実現します。また、開発担当者との技術的なすりあわせを円滑に行い、設計から実装までのプロセスをスムーズに連携・進行します。
仕様検討から納品までを最適化する設計プロセス
要件定義・デザイン・実装が分断されやすい大規模開発において、各フェーズを接続するワークフローを確立しています。プロトタイプ検証やデザインシステム運用を通じて、仕様変更にも強い開発体制作りをサポートします。
現場ユーザーに寄り添う、業務特化のUX改善力
最新の理論や知識だけに頼るのではなく、業務システムの利用実態を深く理解した上で改善を実施します。「現場でどう使われるか」「どんな判断を支えるのか」を重視し、エンドユーザーの心理的負担を減らし、業務効率と正確性を高めるUIを設計します。
既存の開発ツール・体制に対応
貴社の開発環境やツールをそのまま使用し、外部パートナーという立場にとらわれず、開発チームの一員として協働します。タスク管理やレビューの進め方など、既存のプロジェクト運営に沿って業務を進めるため、特別な調整や新しいルールの導入は必要ありません。
なぜベイジなのか
- BtoB業務システムやSaaSなど、複雑な要件を持つ開発案件の支援実績が多数
- デザインと実装の両方を理解するデザイナー／エンジニアが在籍
- Figma、Storybook、Design Tokenなど最新の開発環境に適応した設計体制
- 要件定義からリリース後の運用まで、長期的な改善を見据えた支援が可能
ベイジが提供するソリューション
私たちは、UX設計・UIデザイン・デザインシステム構築・フロント実装まで、開発会社の現場に深く関与し、設計と実装の間を埋める専門チームです。
1：要件定義・体験設計支援
- 業務フロー・ユースケースの整理
- プロトタイプによる仕様検証
- 要件確定プロセスの伴走
2：UIデザイン・デザインシステム構築
- 大規模開発向けUIパターン設計
- Figma／Storybookを用いたガイドライン整備
- 各職能が再利用できるデザインアセット提供
3：フロントエンド実装支援
- React／Vueなどモダン環境でのUI実装
- 品質担保・差分レビュー・運用サポート
- 既存開発ツール（Jira・GitHubなど）との連携によるスムーズな協働
- マルチベンダー体制での品質担保・レビュー対応
- 仕様が流動的でも進められる段階的な実装アプローチ
- フロントエンド／バックエンド間のデータ受け渡し・責任範囲の整理
導入による変化（Before → After）
お問い合わせ
Slerや開発ベンダーのためのUI／フロントエンド支援なら、多様な業務アプリや大規模開発の改善実績を持つベイジにご相談ください。
初回は、会社・実績の紹介に加え、進め方や概算見積の説明を行います。ご状況にあわせて柔軟に対応いたしますので、「まだ検討段階だけど話を聞いてみたい」という方も、どうぞお気軽にお問い合わせください。
ナレッジ
私たちは、豊富な実績から導き出された成功パターンを抽出した様々なメソッドを持っています。これらのメソッドを積極的に活用し、使いやすいアプリケーションを提案・実現していきます。
よくある質問
みなさまからよくいただく質問をまとめています。
- Q1.
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費用はどのくらいかかりますか？
ご依頼いただく内容と前提条件によって大きく変わるため、端的にお答えすることができません。詳しくはお問い合わせください。
- Q2.
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どのくらい前までに依頼する必要がありますか？
時期にもよりますが、通常、2～3カ月のリソースは埋まっていることが多く、プロジェクトを開始する2カ月前にはご発注の意思決定していただくことが多いです。これも状況によりますので、詳しくはお問い合わせください。
- Q3.
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UI/UXデザインと開発の切り分けはどのように行いますか？
デザイナーが主に関わるのは、システム開発前までになります。そこに至るまでは、デザイン検討とシステム検討を並行しながら、定例ミーティングなどで密に情報共有をする必要があります。開発以降は不足パーツのデザインなど、デザインは開発業務のサポートに回ります。
- Q4.
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UI改善コンサルティング後に、引き続きUIデザインを依頼できますか？
はい、可能です。UI改善コンサルティングをしてからでないとUIデザインの実施範囲やコストが見えないこともあるので、コンサルティングの結果を受けて別途UIデザインをご依頼いただくことも多いです。但し、依頼いただいてからリソースを調整するため制作開始までの期間が2～3カ月空く可能性もございます。詳しくはお問い合わせ時にお申しつけください。
- Q5.
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UIデザイン納品後にも仕様変更等で修正が必要な場合は対応できますか？
別費用となりますが、対応可能です。開発へデザインを組みこむ際に微修正が発生したり、機能改善によりUIデザインを修正したりするのは珍しいことではありません。必要なタイミングでご相談いただければ、お見積りとスケジュールを調整し対応いたします。具体的にはご相談ください。
