マーケティング、デザイン、キャリア

ランボルギーニに乗りました

お仕事の縁があって、先日、ランボルギーニに乗せていただく機会がありました。といってももちろんステアリングを握ったわけではなく、同乗ですが・・・。期待させてゴメンナサイ。実はあまりクルマに詳しい方ではないのですが、幼少の頃のランボルギーニブームは実体験しており、ランボルギーニの希少性や凄さというものは、イメージとしては持っておりました。

というわけで、ミーハー心丸出しで乗せてもらった様子がこちら。

乗り込み中。予想以上に車高が低くてほぼ地面に座っているような状態

いよいよ出発。インテリアのデザインもクール

出庫直前。爆音とともに猛烈な加速であっという間にいなくなりました

というわけでレポート終了。

という、クルマの知識が少ない私の淡白なレポートではなく、クルマ大好き・イタリア車大好きな弊社ディレクター三澤による、より詳細なレポートをご覧ください。

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いよいよ未知の体験がやってきました。今回ハンドルを握っていただいた磯島さん(ランボルギーニ横浜の事業部長様)が試乗車のエンジンに火を入れます。ショールーム内にも響き渡るエキゾーストノート。そわそわと身支度をしていたわれわれの緊張感はさらに高まります。引き寄せられるがごとく足早にショールームの外に出ると、整然と並べられていた宝石のような車列の中から、異様なまでのオーラを放つ1台が目の前に。ランボルギーニ ガヤルド LP 560-4 スパイダー。いわゆるスーパーカーは眺めているだけでも相当な存在感がありますが、やはりクルマ。エンジンをかけるとその魅力は一層際立ち、観るものを圧倒します。

「じゃあ、行きましょうか」磯島さんがそういったように聞こえた気がします。気がしますというのは、ガレージには屋根があり、エキゾーストノートの爆音が反響して会話がことごとくかき消されたためです。

まずは当社代表の枌谷から試乗。乗り込む姿をカメラに収めようと必死な私でしたが、興奮と緊張でなかなかうまく収めることができません。そうこうしているうちに、店の前のクルマの流れが途切れました。リフティング・システムで車高をあげたガヤルドは歩道の段差を難なくクリアし、行ってらっしゃいと見送る私をあざ笑うような鋭い加速をみせ、目の前から消えていきました。しばらくして、見送った時と同じエキゾーストノートが徐々に近づいてきました。試乗を終えた枌谷は満面の笑み。すご過ぎて笑うしかなかったとのこと。私の期待はさらに高まります。

いよいよ私の番です。一応クルマオタクなので、ドアの開閉からチェック。ガヤルドは跳ね上がるいわゆるガルウィングではなく、通常の前ヒンジの横開きドア。他のスーパーカーと比較する術のない私は、様々なタイプのそれを想像して準備していたのですが、とにかく軽い。剛性の高いドイツの高級車を想定していた私にとってそれは拍子抜けとも思えるほど軽くしなやかです。ドアを閉める時も軽量スポーツカーにありがちな跳ね返り感などは微塵もなく、寸分の狂いもなくフレームに収まっていきました。

あちこち触るのも恐れ多い車内、いそいそとシートに収まり、シートベルトを締めます。私は過去にフルバケットシートを愛用していたこともあり、シートにはそんなに驚きはないかなと思っていたのですが、驚くほどの着座感の相違。レース仕様のそれにも負けない深い座面とホールド感。それでいてしっとりと体を包み込むレザーの表層。一般的なクルマオタクが快適空間を投げ捨てて絞り出しているスポーツ感と、最上級の居心地の良さをいとも簡単に両立しています。

さて、いよいよ走りのチェック。期待は最高潮に達しました。一般道路のため、加速の体感は一瞬でした。私が今までに経験したことがあるのは、一昔前の280馬力の国産スポーツカー。ガヤルドは520馬力。しかも自然吸気。タービン過給による280馬力を想定していた体は一瞬にしてシートに張り付けられました。自然吸気で低回転からトルクフルなエンジンは、アクセルを踏んだ瞬間から全開。タービン過給に慣れている私は、自然吸気520馬力の加速に酔いしれました。といっても一般道なので520馬力は発揮していなかったと思います。

一気に加速すると訪れるのがフルブレーキング。先程もいいましたが、一般道であるため速度もそこそこで信号が訪れます。私が想定するブレーキングポイントよりも遥か奥まで突き進み、まだ行けるのか?と思うほど先で一気に減速、当たり前のようにピタッと止まります。このブレーキも実にスムーズで、強烈な減速Gを感じるというよりも、やさしく受け止められた印象。ちなみにガヤルドのブレーキキャリパーはフロント8ポッド、リア4ポッド。我が家の車(一般車)のブレーキキャリパーはフロント2ポッド、リア1ポッド。単純比較はできませんが、次元が違うのだけはわかります。

車線変更やコーナーなどでも一切ロールせず、路面に吸い付いているがごとく走り抜けていきます。これはさぞかし足回りはガチガチに硬いのだろうなと、加減速に酔いしれていた意識をおしりあたりに集中させると、さらに驚きが待っていました。まったく跳ねないし、路面の凹凸を拾っていくゴツゴツ感もないのです。もちろん、高級車にありがちのフワフワ感もなく、先に述べたように、路面に吸い付いて駆け抜けていく。どれだけ突き詰めていけばこのような車が仕上がるのか、もはやサンデードライバーのクルマオタクには想像もつきません。

全てが最高のレベルまで突き詰められているクルマ。妥協が許されない。それでいて、最近のランボルギーニは「普通に乗っていただくことも全然OKなんです」と仰りながら、信号待ちでルーフを開けてくださった磯島さん。そう。このガヤルド、スパイダーでした。残りの帰路をオープンで穏やかに、そして優雅に走りぬけ、異次元体験は終了しました。

夢の試乗を終えた二人は、変なテンションのまま近所でランチ。代表からは将来の社用車との発言も飛び出す始末。その時は、私は運転手でよろしくお願いします。

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というわけで、なんとなくすごさは感じていただけましたでしょうか。

このような機会をいただけたキッカケというのが、アジア最大のショールームを持つランボルギーニ横浜・大阪のサイトリニューアルに関わることができたからです。そしてそのサイトが本日、公開になりました。

もともとは新車/中古車の在庫とショールームやファクトリーの情報だけが掲載されたFlashサイトを一新。

ランボルギーニのブランドイメージがまだ定着していないプロスペクトカスタマーを囲い込むためのブランドコンテンツ(ランボルギーニの歴史)、購入直前の顧客を確実にディーラーに誘引するためのサポートコンテンツなどを追加し、Webサイト全体でパーチェスファネルを緩やかに潜り抜けられるようなコンテンツ構成にリニューアルしました。

時代の流れに合わせてFlashではなく全面HTHLのサイトです。これも恒例ですが、お客様にて更新ができるようにWordpressで実装を行っています。

メインターゲットは当然ランボルギーニを購入するユーザなのですが、「ランボルギーニの歴史」などは、実際に購入を考えていないクルマ好きのユーザも楽しめる読み物になっています。かっこいい壁紙も多数用意していますので、クルマ好き・スポーツカー好き・スーパーカー好きの方は、是非Webサイトにお立ち寄りください。

ランボルギーニ横浜・大阪

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