指示待ちにつながる「誰かが正解を持っている」という思考

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プロデューサー 大舘 仁志

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御用聞き、指示待ちなど受動的な働き方をする原因のひとつに、”自分以外の誰かが正解を持っている”という思考があるような気がする。

我々のようなweb制作など請負事業において、顧客の御用聞きとなってしまうのは、顧客が正解を持っているという短絡的な思考に陥っている可能性がある。その発想は誤りだろう。

実際にお客さんとコミュニケーションをとると、網羅的な情報や明確な結論を持っていないことの方が多い。その状況で御用聞きの対応をしては、辛い思いをする可能性が高いのは当然だろう。

社内に目を向けても先輩や上長など自分よりも意思決定をする立場の人たちでも明確な答えを持っているケースは決して多くはないと思う。

新卒の頃、上長に対して「さっきのフィードバックと言ってること変わってるじゃん」と思うことが多々あった。しかし、正解なんてない上に上長は自分よりも高速で思考しているため考えが変わるのは自然、と今なら理解できる。

キャリアを積み重ねていくと、正解を分かって仕事をしている人なんてほとんどいないことを実感する。

誰しも分からない中で仕事をしている。それを前提として提案型で能動的に行動すると、きっと仕事がしやすくなると思う。

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