テレワークで行きづまったときの気分転換法

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ライター 西岡 紀子

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ベイジ社員の日常を紹介する日報企画第4弾です!

第1弾:テレワーク中の社員に聞いた、運動不足を解消する4つのコツ
第2弾:社員がよく聞く曲を集めて、最高のテレワーク用プレイリストを作る
第3弾:ベイジ社員が最近買ってよかったもの

仕事をしていて集中力が続かなかったりアイデアが出なかったりすることは、誰もが経験するものではないでしょうか?オフィスにいれば周りの人と雑談したりランチに出かけたりなど、ちょっとしたことで気分転換できますが、リモートワークだと気持ちを切り替えるのがなかなか難しいことも。

リモートワークを始めて2年たつベイジの社員に、仕事中に行きづまったときにどうやってリフレッシュしているのか、気分転換のコツを聞いてみました。

コーヒーを豆から挽いて淹れる(菅野 / エンジニア)

仕事中の気分転換として、コーヒーを豆から挽いて淹れるようになった。一呼吸置くための休憩としてちょうどいい時間だし、何よりおいしい。考えすぎて頭がパンパンになった時に豆を挽いていると、手に伝わってくる心地よい感触や、豆の良い香りで気分がリフレッシュできる。豆を挽くことに集中するため、頭の中で凝り固まった考えをリセットできるのもいい。そして淹れたコーヒーも、既に挽いてあるパックのやつより格段に美味い。最強の仕事中リフレッシュなのではないかと思い始めている。

豆は色々試しているところだが、成城石井のカフェイタリアーノが結構好きだ。もちろん専門のコーヒー店に行けばもっと美味いのは色々あるんだろうが、日常の消耗品なので気楽に近所で購入できるというのが重要だ。苦味強め、キレが良い、酸味少な目な感じが気に入っている。

15時にお気に入りのおやつを食べる(滝沢 / デザイナー)

ずっと家で座って仕事をしていると、いつも15時前後にちょうど集中力が切れる瞬間が訪れる。そんな時にいつも食べているおやつをご紹介したい。

①不二家 カントリーマアムチョコまみれ
チョコレートしみしみのカントリーマアムを、さらにたっぷりのチョコでコーティングした罪深い一品。疲れている時に食べると脳みそに染み渡る感じがする。スーパーのお菓子コーナーでも目立つ場所に置かれている人気商品。

②江崎グリコ 神戸ローストショコラ<濃厚ミルクチョコレート>
私は子供舌なので正統派ミルクチョコの味が大好きだ。コラボ商品の砕いたゴーフルが入ったものも売られているが、何も入っていない方がおすすめ。

人間が1日で最も頑張れない時間は15時くらいなのではないかと考えている。昔からおやつは15時と言われているが、理にかなっているのかもしれない。

ブリッジで血の巡りをよくする(岡本 / デザイナー)

同期と話していた時に「肩こるよね」という話になり、「肩こりにはブリッジするのが良いらしいよ」と聞いた。最近やってみたところ、想像以上に背骨が伸びてリフレッシュできる。頭が下になるので血の巡りも良くなり、むくみにも効きそうだ。しかし、昔の感覚のままやってしまうとあまりの筋力のなさに腕が耐えられず、クシャッとなってしまうので注意が必要である。オフィスでやるのは勇気が必要だが、在宅勤務の際は皆さんもぜひ。

バランスボールで飛び跳ねる(真鍋 / ライター)

勉強でも仕事でも途中で完全に中断してしまうとよくないらしい。勉強なら違う教科、仕事ならあまり頭を使わない単純作業をしてみる。あくまで勉強や仕事の範囲の中で違う分野をする、あるいは作業を継続しながら違うことをやってみるのがいいみたいだ。

ということなので、疲れたらバランスボールに乗りながら仕事をしている。わざわざ時間をとらなくても体を動かせるし、心持ち姿勢も良くなった気がする。飛び跳ねていたらいつもと同じ単調な部屋も違って見えてくる。バランスボールに乗るためにマンションの1階に引っ越したので、毎日乗れて気分がいい。マンションの1階あるいは持ち家に住んでいる人はぜひ試してもらいたい。

お風呂にひきこもる(白鳥 / ライター)

なぜなのか、退勤ボタンを押した後に駆け込んだお風呂で湯船に浸かっているときにアイデアがでてくるのは。私は仕事で煮詰まった時も、いやなことがあった時も、とりあえずお風呂に引きこもる。

コピーやコンテンツの中身・見出しを考えているとき、業務時間内で頑張っても何も浮かばないときがある。そんなときに、一度諦めてお風呂に入るとポッとアイデアが浮かんできたりする。そしてたまたまそんなアイデアを評価していただいたりする。

情報がある程度インプットできた段階では、お風呂のように、情報量が少ない環境に身を置くのが有効なのかもしれない。でも、お風呂で考え事をするときの課題点は、記憶力だ。せっかくいいアイデアを思いついても、お風呂から上がった瞬間に忘れたりする‥。

散歩と湯舟(山崎 / デザイナー)

大体この2つをすると不思議と「よしやるか!」と気持ちが前向きになる。

①夜の河川敷を散歩する
歩いて5分の距離に多摩川があるので、煮詰まったときはいつも音楽を聴きながら河川敷を歩いて気分転換している。特に夜だと人がほとんどいないため、マスクを外して歩くことができる。外の空気をちゃんと吸うことができてとても良い。新鮮な空気を吸うことが大事なのかもしれない。

②ちゃんと湯船につかる
普段はシャワーだけで済ましてしまうことが多いのだが、湯船にちゃんとつかると疲れも取れてスッキリするため、気持ちが切り替えやすいなと感じる。音楽を聴きながら入るとなお良し。特に「ゆるキャン」のサントラを聴きながら入ると癒されるのでとてもおすすめ。

Slackに「韻」を投稿する(大館 / ディレクター)

ここ1、2か月の話だが、「韻」を考えるのが良い気分転換になっている気がする。きっかけは、あるメンバーから「ディレクターのチャンネルっていつも緊張感漂ってますよね(笑)」と言われたこと。

まったくそんなことはないのだが、Slackのやり取りを見てそう感じる人もいるらしい。そこでSlackで仲の良い感じを出すために、ディレクターMTGのリマインド通知で遊ぶことをはじめた。MTGのお題になる言葉から韻を連想して、リマインド連絡の内容を考える。韻を連想する以外にも、話の文脈もそれっぽいかも考えるのでけっこう楽しい。

やっているうちに楽しくなって最近はプロジェクトMTGのリマインド通知も考えるようになった。1mmも参考にならないと思いますが、最近の気分転換の方法です。

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