デザイナーはスケジュール管理をディレクターに任せるな

岡本 早樹のプロフィール画像
デザイナー 岡本 早樹

1,806 view

ベイジでは大体のプロジェクトにディレクターが入り、全体のスケジュール管理を始めプロジェクト全体の進行を担当する。

ディレクターの役割をデザイナーが担う企業もあるだろうが、ディレクターがいる環境のデザイナーは先方への確認やスケジュール管理をディレクターにすべて任せてしまっていないだろうか。

確かにディレクターの役割ではあるものの、全て任せきりでは無責任だと私は思う。

クライアントに予定通り確認してもらったり手を動かしてもらうには、当たり前だが期限を決めて「こんなスケジュールで進めますよ」と伝える必要がある。

しかしただ期限を伝えるだけでは「いつまでに」「何を」「どうしてほしいか」が曖昧になりお互いの認識がズレたまま進んでしまうこともある。

ディレクターに「いつまでを期限としますか?」と聞かれて期限だけを伝えるとその期限までに「何が」「どうなっていればよいのか」が曖昧だったり、きちんと顧客に伝わっていないこともある。場合によってはやって欲しいことをリスト化したり、表などに落とし込んでいつでも見返せるようにし、一定の期間で進捗確認することも必要だ。

そこまでして予定通りに行かないのであれば「先方要因での遅延」となり、こちら側の都合を踏まえた交渉ができる。逆に「いつまでに」「何を」「どうしてほしいか」が曖昧だと期間が空いた後に認識に相違があることに気づいたり、期限ギリギリになって無茶なスケジュール感を押し付ける形になったり完全に先方が悪いとも言い切れない状況になってしまう。

経験のあるディレクターであれば「このタイミングで何がどうなっていないとまずいな」「先方に危機感が伝わっていないな」と予想がつくかもしれないがまだ経験が浅かったり、複数のプロジェクトを抱えているディレクターに期限をそのまま伝えるだけでは「何を」「どうしてほしいか」まではっきりしていない可能性もある。

デザイナーが自らスケジュール管理を行い「いつまでに」「何を」「どうしてほしいか」がはっきりしているか?と声掛けできるように気を配っていきたい。

関連する日報

    出社なしでも成り立つ?ベイジのフルリモート文化

    1,241 view

    安齋実咲のプロフィール画像
    安齋実咲 ディレクター
    上司のフィードバックがしっくりこない時に知っておきたいこと

    9,379 view

    菅野 黎樹のプロフィール画像
    菅野 黎樹 エンジニア
    チームの生産性を上げる「適切に頼る力」

    651 view

    吉池千尋のプロフィール画像
    吉池千尋 ライター
    どうやって不安と向き合う?社員が実践する4つの方法

    1,273 view

    古口 真凜のプロフィール画像
    古口 真凜 バックオフィス
    褒めるマネジメントの弊害

    2,549 view

    枌谷 力のプロフィール画像
    枌谷 力 代表取締役
上に戻る