デザイン提案の場で顧客からフィードバックを貰うと、翌日以降に修正対応・再提出することが多い。しかし、実はもっと効率化できるのではないか?
私が業務アプリのUI改善を担当しているからでもあるが、業務アプリの場合はデザインの印象の差異に対するフィードバックよりも、設計不備や項目の過不足に関するものが多い。
デザインの印象を修正するにはある程度の時間が必要だが、設計不備の場合は短時間で修正できるものも多い。
それなのに、これまではこんな流れがよくあった。
・・・非効率である。
コロナ以前は対面であるが故に、このような非効率なレビューも当たり前だったが、オンラインミーティングが普及した企業であれば、もうこんなことをしなくてもいい。フィードバックを貰ったらその場で修正し、画面を共有する。そしてその修正内容で合意すれば良いだけ。これで1日、場合によっては1週間前倒しできる。
働き方が変わったのだから仕事の仕方も変わって然るべきだ。
幸いベイジは多くの打ち合わせがオンライン化しているので、その場で修正・その場で合意をやろうと思えば実践できる。打合せで聞き役になるくらいなら、即手を動かして再提案・課題を解決する。
「打ち合わせで課題は持ち帰らない」を目標に今後の打ち合わせに望みたい。