オンラインMTGを経験してみての気づき

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デザイナー 塚元 舞賀

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リモートワークが本格的にスタートして、クライアントともオンラインMTGをすることが多くなってきた。まだリモートワーク歴1ヶ月半程度ではあるが、少し意識しておくと良いと感じたことをまとめておきたい。

対面との違い

発言のタイミングに注意しなければならない

これが対面との大きな違いだと個人的には感じる。対面だと場の空気感など耳と目だけではない情報も入ってくるので、相手が話そうなタイミングが掴みやすい。しかし、オンラインだとこれらの情報が遮断されてしまうので、小さな変化に気づきづらく、発言のタイミングが被ってしまいがちになる。

対策としては、手を挙げて次に発言したいことをアピールしたり、誰が発言しているかわかる様に発言前に名乗ったりで対策している。場の空気感で補えていたものを身振りや手振りを使って補うイメージ。

ネットワーク環境に依存しやすい

これも対面とは違う点。こちらの環境はもちろん、相手の環境もある程度整っていないと声が途切れてしまって聴きづらかったり、話が進みづらい部分もある。チャットとの併用でカバーできそうな部分ではあるので、チャットも活用していきたい。

やって良かったこと

MTGで使用するアプリでの事前練習

オンラインMTGで使用するアプリはzoomやMicrosoft Teams、Googleハングアウトなど多岐にわる。アプリ全体の操作感が大きく変わることはないが、使い方を把握しておかないとクライアントに迷惑をかけてしまう。

また、これはわたし個人の環境の問題かもしれないが、アプリによって音の感度が違うように感じる。同じ音量で話していても、あるアプリでは聞き取りづらいケースも実際あったので、事前準備はやっておくに越したことはないように思う。

デスクトップの整理

これは普段からやっておきましょうよ、という話だが(笑)。画面共有をする可能性があるのでデスクトップはいつも綺麗にしておく。他の案件の情報を見える形で置いておかないようにした方が良い。デュアルディスプレイで作業している人は、共有する画面を固定し、そちらには何も置かないおくのは結構おすすめだ。

ミュートをこまめに利用する

これは教えてもらったことだが、大人数でMTGをする場合、発言者以外の人はミュート機能を使うと良いそうだ。全員がマイクをONにしていると、生活音などを拾ってしまい、話し手は話しにくく、聞き手は聞きづらくなってしまう。

zoomしか確認していないが、デフォルトの設定をミュートにしておいて、スペースキーを押している間だけミュート解除にできる機能があって便利だ。

最後に

今回はコロナウィルスの影響で半ば強制的にリモートワークが始まったが、ライフスタイルの変化や災害など、今回と同じようにリモートワークしなければいけないシーンは今後も発生すると思う。その時に慌てなくて良いように、オンラインMTGだけなく、この機会にいろいろチャレンジしておきたい。

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