アプリUI 仕事の進め方
4-2. 設計情報の管理検討
お客さまにレビューしていただきながら、画面情報の設計を進めていきます。適切な管理方法をあらかじめ決めておくことで、設計対象の画面数が多くなっても、お客さまとのやり取りをスムーズにできるようになります。
管理方法の検討
設計情報を管理するためには、設計対象の画面が一覧で網羅され、各画面の作業スケジュールと作業ステータスを明示する必要があります。Backlogで管理することがほとんどですが、お客さまのセキュリティ要件や環境の制約でBacklogが利用できない場合は、ExcelファイルやGoogleスプレッドシートを使うこともあります。
ベイジでは、お客さまとの進行管理と社内の進行管理を同じファイルで管理しています。社内の検討状況を包み隠さず共有すれば、お客さまが検討の経緯を把握できるため、ディレクターを介した伝達の時間ロスを防ぐことも可能です。
フィードバック内容の管理
お客さまからの修正依頼や確認事項などのフィードバックは一か所にまとめて管理します。フィードバックへの対応も同じ場所に記入し、すべてのフィードバックの状況を一覧で確認できるようにしています。