その他
ウェブ用コンテンツ制作
ウェブサイト用のコンテンツ・コピー・文章の制作なら、コンテンツに強く専任ライターのいる私たちに相談ください。
解決できる課題
コンテンツ・イズ・キング。ウェブサイトの最重要素はコンテンツだと考え、自社でライターを抱えるまでに至った私たちが、ウェブサイトのメディア特性を考慮した、ウェブサイト用の質の高いコンテンツを丁寧にお作りします。
- コンテンツの質の低さが、ウェブサイトのボトルネックになっている
- ウェブサイト用の質が高いコンテンツを、自社内で作ることができます
- 依頼しているウェブ制作会社も、コンテンツ制作は得意ではない
- SEOやSNSを考慮したコンテンツ制作ができる会社を知らない
- 過去に依頼したことがあるライターでは、ウェブサイトの特性が活かせない
- 専門的な知識を、どうライターに伝えていいか分からない
- そもそもどういうコンテンツにするのがいいか、戦略やビジョンが描けない
ベイジの特徴
自社でコンテンツを制作・発信し続けた実績
ベイジは2011年から5つのオウンドメディアを立ち上げ、自社でコンテンツを制作しながら、失敗と成功を経験してきました。また、ウェブ制作会社の立場として、数多くのBtoB企業のコンテンツ制作を支援してきました。現場経験が豊富だからこそ、実効性ある「読まれるコンテンツ」「記憶されるコンテンツ」「行動を促すコンテンツ」が提案できます。
正社員で構成されたライターチーム
ベイジには正社員のライターだけで構成されたライターチームが存在します。ライターが所属するウェブ制作会社は極めて少なく、ベイジの特徴の一つになっています。経験豊富なライターを社内に抱えてカルチャーを共有し、コンテンツ制作を内製化しているからこそ、豊富なナレッジにもとづいた、高品質なサービス提供が可能になっています。
BtoBと採用戦略とデジタルに精通
単に読みやすい文章を作ればいいわけではありません。マーケティング目的であればマーケティングに、採用目的であれば採用に精通していなければ、最適なコンテンツを作ることができません。またネット上に公開するからには、SEOやSNSの知見も不可欠です。BtoB、採用、デジタルに向き合ってきた私たちだから、今の時代ならではのコンテンツが提案できます。
ベイジが対応できるコンテンツ
コンテンツに強いベイジであれば、目的に対して様々なコンテンツを提案、制作することが可能ですが、主に以下のようなタイプのコンテンツを制作することができます。
1. ダイレクトマーケティング型コンテンツ
ダイレクトマーケティング型コンテンツとは、資料請求やお問い合わせなどのコンバージョンを促すことを目的としたコンテンツです。LPが最も象徴的ですが、製品サイトやサービスサイト内に掲載されるコンテンツも、ダイレクトマーケティング型コンテンツの考え方で作られます。
セールスコピーの知見が不可欠であり、分かりやすく読みやすければいい、というわけではありません。また、文章は短すぎることも、長すぎることも望ましくなく、ユーザーのインサイトと文脈を理解した上での、適切な長さ、適切な言葉選びが求められます。
また、広告やSEOと連動する場合には、流入元のクリエイティブやキーワードも考慮して作る必要があります。(ちなみにこのページも、ダイレクトマーケティング型コンテンツの考え方で作られたページです)
2. チュートリアル型コンテンツ
チュートリアル型コンテンツとは、知識や手法、使い方、解決方法などを解説したタイプのコンテンツです。一つのテーマを深堀して、読者はそれについて基本的な情報をある程度網羅的に入手することができます。便利記事、TIPS記事と言われたりもします。
編集方法としては、該当テーマに対して階層化して情報構造を作り、それぞれの解説の文章を書いていきます。ある程度網羅的に作る必要があるため、調査や関連図表の作成なども含め、時間とコストはそれなりにかかる傾向にあります。
ただし、多くの人が関心を持つテーマを選定すれば、SNSでの拡散も期待できます。また検索エンジンにも評価されやすいフォーマットであるため、SEOも期待できます。うまくハマれば、数年以上に渡ってコンスタントに月間数万~数十万のトラフィックを得ることもできます。
チュートリアル型コンテンツコンテンツの参考例
- 伝わる提案書の書き方(スライド付)~ストーリー・コピー・デザインの法則
- デザイナーのための超具体的プレゼンテクニック
- デザイナーじゃなくても知っておきたい色と配色の基本
- 仕事の選択肢を増やす「キャリア資産」という考え方
3. アソート型コンテンツ
「アソート(Assort)」とは「詰め合わせ」という意味で、その名の通り、知識がコンパクトに詰め合わせ状態になったコンテンツのことです。「○○で成功するための10のポイント」のように、テーマに合わせて複数のトピックを並べていきます。チュートリアル型がテーマを深堀していくのに対して、アソート型は内容自体は深堀せず、むしろ網羅的に拡げるような構成になります。
執筆の難易度は比較的高くなく、SNSでの拡散可能性も高く、SEOにも有利なフォーマットであるため、コストパフォーマンスが高い記事タイプと言えます。オウンドメディアを開始してすぐに訪問者を増やしたいのであれば、アソート型コンテンツを量産していくのがいいでしょう。ただし内容が薄いことが多く、世の中に溢れているため、凡庸な記事になるのを避けるテーマ選定がカギとなります。
アソート型コンテンツの参考例
- 簡単CSSアニメーション&デザイン20選(ソースコードと解説付き)
- 管理画面のUIデザインにおける20の改善ポイント
- 未経験デザイナーの私が大切にしてきた7つのこと
- コーディングを助けるためにデザイナーができること①
4. メッセージ型コンテンツ
メッセージ型コンテンツは、対象者の主張をまとめたような散文型の文章です。執筆者の思いを綴ったエッセイのようなものと、エビデンスをしっかり揃えて事実の裏付けを沿えて主張する論文のようなものが、メッセージ型には含まれます。コーポレートサイトの社長メッセージなどは典型的なメッセージ型コンテンツです。
チュートリアル型やアソート型ほどの明確な型がなく、人に読まれる文章にするためには、それなりの長文作成力が必要です。本人が書かない場合には、それなりの取材も必要となります。また共感を得るための細やかな感性や、読み手を飽きさせない展開など、安定的に多くの人に読まれるためには、かなり高度な文章力が求められます。
しかしその主張の強さによっては、共感を呼んでSNSで広く拡散される可能性もあります。ソートリーダーシップのような、業界を先導するような影響力を持つためには、良質なメッセージ型コンテンツが不可欠です。
メッセージ型コンテンツの参考例
5. 調査レポート型コンテンツ
調査したデータを列挙し、そこからの考察を掲載していくタイプのコンテンツです。長文を書く必要はなく、ファクトベースの冷静な分析で記事は成立します。的を射た鋭い考察を書くためにはある程度の専門性が必要です。
SNSの拡散やSEOの観点では比較的有利な記事タイプですが、記事の核である調査テーマ、調査内容そのものにニーズや魅力がないと、読まれることはありません。そのため、記事を書くこと以上に、調査を以下に企画・設計するかが、この記事が成果を上げるかどうかに、大きく影響を与えます。
また大規模で綿密な調査になるほど、編集や文章作成の難易度は上がりますが、それに見合ったSNSやSEOの効果も期待できるようになります。
調査レポート型コンテンツの参考例
- マインドフルネス瞑想に2か月間、全社員で取り組んでみた結果
- テレワークで失った雑談を取り戻すため、バーチャルオフィスで小話を始めた
- コロナショックの中で、経営者は社員とどうコミュニケーションを取るべきか?
6. イベントレポート型コンテンツ
イベントレポート型は、イベントやウェビナーなどのレポート記事を差します。基本的にはイベントの中で語られた内容を文字起こしし、編集したような内容になります。記事に必要な情報はイベントの中で出尽くしているため、事前準備はほぼ不要です。
比較的手間が掛からない、作りやすいコンテンツになりますが、ターゲットがピンポイントになりやすく、記事の拡散力はあまり期待できません。またテーマにもよりますが、基本的にSEOの効果もさほど期待できません。
潜在顧客との接点の創出やリード獲得ではなく、イベント参加者や既存リード、既存顧客へのサービスが主目的のコンテンツと言えます。
イベントレポート型コンテンツの参考例
7. インタビュー型コンテンツ
インタビュー型コンテンツは、その名の通りインタビューをコンテンツ化したものです。インタビュー内容を文字で起こして編集したものとなるため、一見作りやすく感じますが、他のどのコンテンツよりも圧倒的に手間がかかるのが、このインタビュー型です。
まず多くの場合、インタビューの対象者(インタビュイー)の選定と交渉が必要になります。また、事前の丁寧な骨子作成と、インタビュイーとの調整が必要になります。撮影が必須であるため、カメラマンもアサインしなければなりません。取材後も、初稿をインタビュイーに確認してもらい、それに合わせた修正校の作成が必要です。
このように手間がかかるにも関わらず、ページビューという面でも、インタビューというフォーマットは不利です。基本的には会話の書き起こしになるインタビューには、会話ならではの情報を持たない言葉が多数含まれており、文字量の割に情報密度が少なくなりがちです。また、会話の流れが優先になるため、情報は整理されておらず、網羅性にも乏しくなります。
だからといってインタビューを書いてはいけない、というわけではありません。上手な編集者が編集すれば、まるでその場で話してるかのような臨場感を感じられる、良質な記事にもなります。また、インタビューを通じてインタビュイーとの人間関係ができるなど、単に記事化する以上のメリットも存在します。
「有名な人に取材すれば記事になる」という考えで、オウンドメディアの記事として安易にインタビューが選択されているケースも少なくありません。準備も含めた手間が多く、編集力も求められるにも関わらず、広く見られるという観点では不利なインタビュー記事は、難易度の高いコンテンツスタイルであることは、覚えておいた方がいいでしょう。
インタビュー型コンテンツの参考例
- 採用人事で先を行くサイボウズが本気で採用サイトを作ったら? 戦略と制作過程を解説
- デザイナーが成長する組織をどう作るか。田渕将吾氏をベイジへ迎え入れた理由
- クラスメソッド横田氏がベイジ枌谷氏に資本提携とCDO就任をオファーした理由
- BtoBマーケティング支援会社の代表2人が語る、ウェブサイトの重要性と未来
お問い合わせ
コンテンツの制作なら、自社でライティングの専門チームを抱えるウェブ制作会社ベイジにご相談ください。 営業段階では、1~2度の打ち合わせと、会社紹介、実績紹介、進め方、見積書、スケジュールのご提示を行います。お客さまの社内決裁等の事情にはできる限り柔軟に対応いたしますので、ご要望があればお気軽にご相談ください。
ナレッジ
私たちは、豊富な実績から導き出された成功パターンを抽出した様々なメソッドを持っています。これらのメソッドを積極的に活用し、読まれる・伝わるコンテンツの提案・実現していきます。
実績
これまでのウェブサイト、採用サイトの制作実績に加え、自社コンテンツの発信等、実践に根差した知見を元にお客様のビジネス特性に合わせて設計を行っていきます。
よくある質問
みなさまからよくいただく質問をまとめています。
- Q1.
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費用はどのくらいかかりますか?
記事制作の手間と前提条件によって変わりますが、撮影を含めて1記事40万円が基本となります。遠方の場合は交通費、宿泊費が加わる場合もあります。詳しくは商談時にご相談ください。
- Q2.
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記事はどのくらいでできますか?
ご発注から1カ月程度をお考えください。ただし記事の制作負荷とその時点での空き状況にもよりますので、詳細はお問い合わせください。
- Q3.
-
どのくらい前までに依頼する必要がありますか?
時期にもよりますが、通常、1~2カ月のリソースは埋まっていることが多く、プロジェクトを開始する2カ月前にはご発注の意思決定していただくことが多いです。これも状況によりますので、詳しくはお問い合わせください。
- Q4.
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オウンドメディアの構築も手伝ってもらえますか?
はい、可能です。強いご要望がなければ、当社の自社製品であるオウンドメディアのパッケージを用いて、75万円で構築を行います。また、検討を含めて10日以内での公開も可能です。(事前情報がすべてそろっていれば、1日で構築可能な場合もあります)
- Q5.
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どんな商材でも対応できるのですか?
大変申し訳ありませんが、以下のような条件に合致しない場合、お断りをしてしまうことがあります。
- 十分な予算と準備期間、お客さま側の体制がある
- 商材特性や前提条件など、当社が貢献できると確信できる
- オウンドメディアやコンテンツに対する考えや価値観が一致している
- 共に議論できるパートナーとして扱っていただける
- 商材や運営方針などに当社が共感できる
例えば、SEOを主目的とし、短期間で大量の記事を作っていくようなタイプのオウンドメディアの運用を、当社は得意としていません。当社の得手・不得手を正直にお話しした上で、それでもお客さまがご納得いただけるサービス提供が本当に可能かを、事前にしっかりお話しさせていただければと思っています。
- Q6.
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代理店ですが、依頼することは可能でしょうか?
可能です。ただし、発注主である企業様が私たちのことを理解しないまま担当すると、スムーズな進行ができなくなるリスクがあります。そのため、お請けする条件を以下とさせていただいております。
- 発注企業様と面談し、発注企業様にも納得して私たちを選んでいただくこと
- プロジェクトにおいて、発注企業様と直接コミュニケーションを取れること
- 代理店様の進行管理下には入らないこと(進行は私たち主導で行います)
- Q7.
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オンラインでの対応は可能ですか?
はい、可能です。弊社でもリモートワークを推進しており、オンラインでの業務にも習熟しております。お気軽にご相談ください。