アプリUI 仕事の進め方
2-4. スプリントプロトタイピング
デザインスプリントやアジャイル開発のプロジェクトの場合、前段のタスクで設定したゴールを達成するために必要な機能アイデアをこの時点で挙げ、アイデアを具体化したラフ画のプロトタイプを作成します。ラフ画はプロトタイプツールで作成した簡素な画面、または紙に手書きしたペーパープロトタイプになります。
後続のユーザーリサーチは、一般的に現行アプリケーションに対して行われるものです。しかしラフアイデアのスプリントプロトタイプを利用することで、ユーザーリサーチで事前にアイデアの有効性を検証できます。
※プロトタイプに関するユーザーリサーチでは「ユーザーテスト」の手法を活用します。内容は「2-5-6. ユーザーテスト」をご覧ください。