ウェブ制作の
仕事の進め方

100のタスクでスムーズな進行を実現します

ベイジのサービスは、ウェブ制作でよくある失敗を回避できるよう磨き上げてきました。100%の成功を保証するものではありませんが、お客さまのビジネスと課題に向き合った「本質的なウェブ制作」の提供に努めています。

ウェブサイトを公開するまでのタスクを140に分解し、ワークフロー化しています。それぞれのタスクにはテンプレートドキュメントが紐づいており、属人性によるサービス品質の低下をできるだけ回避するよう工夫されています。

1.プロジェクト設計

契約締結後、最初に行うのがプロジェクト設計です。公開までに必要なタスクを分解し、各工程をいつ誰が実施するのか詳細に決定していきます。この段階で必要なツールやドキュメントを漏れなく準備し、社内外で目的やスコープの認識を揃えることで、スムーズな進行を実現します。

2.戦略

ウェブサイトの戦略要件を整理するフェーズです。本来、ウェブサイトに影響するマーケティングの戦略や要件は、ウェブサイトの発注を決める前には決めるべきです。しかしそんな理想の状態で始まることがほとんどないため、私たちが必要な戦略要件の整理を行います。

3.情報設計

ウェブサイトの骨組みを決めるのが設計フェーズの主な目的です。設計という言葉は幅広く業務を指しますが、ベイジでは情報設計や画面設計、コンテツ企画を主に取り扱っていきます。システムの要件定義や基本設計・詳細設計は、開発フェーズの中で行います。

4.ビジュアル設計

ライティングや撮影、イラストといったコンテンツ制作や素材制作もこのフェーズに組み込まれていることから、今は制作フェーズと呼んでいます。具体的なアウトプットの制作がメインとなるため、クオリティの追求が厳しくなる一方、戦略との乖離を起こさないためのチェックも頻繁に行われます。

5.コンテンツ制作

ウェブサイトの設計が固まったら、各ページに載せる文章や写真、イラストを用意します。コンテンツ制作は、原稿執筆や撮影などお客さまの協力を最も必要とするフェーズです。そのため丁寧な説明と小まめなコミュニケーションでお客さまをサポートしながら進めていきます。

6.開発

フロントエンドからサーバサイドまで、いわゆる開発全般を行うフェーズです。一般的にはコーダー、フロントエンドエンジニア、サーバサイドエンジニアなどと職能が分かれますが、ベイジではすべてエンジニアと総称し、開発工程を完遂するためのワークフローと能力開発を行っています。

7.テスト

開発完了から公開まではテスト期間になります。通常は10~15日程度となりますが、1カ月近くをテストに費やすこともあります。内容の最終チェック、最終要望の抽出と反映、細かな不具合の改修、公開時点のステータスといった認識合わせを細かく行っていきます。

8.公開と運用

最終確認と調整を行いサイトを公開します。公開と合わせて運用準備も始めます。ウェブ制作のプロジェクトとしては一旦完了しますが、効果の検証、保守や改善など、引き続きクライアントを支援します。

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