軽量化や処理速度にも配慮した、
質の高いコーディングを行います。
HTMLおよびCSSのコーディングは、事前に定められたガイドラインに基づき、明確なルールのもと行われます。詳細な内容は案件次第ですが、主に以下のような方針でコーディングを行います。
基本的にはターゲットユーザのデバイス環境を元に決定していきますが、目立ったデバイス特性がない場合には、以下を推奨環境としてコーディングを行います。
OS | Windows OS 8以上 | Mac OS X 10.7以上 |
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ブラウザ |
Internet Explorer 11 Microsoft Edge最新版 Chrome最新版 Firefox最新版 |
Safari最新版 Chrome最新版 |
画面サイズ | 1280×768 | 1280×768 |
OS | Android OS最新版 | iOS最新版 |
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ブラウザ | デフォルトブラウザ | Safari最新版 |
画面サイズ | 未設定 | 未設定 |
特に指定がない場合は、HTML5.0で記述します。文字コードはUTF-8、改行コードはCR+LFを標準で採用します。Web標準に準拠し、論理的な文書構造を持ったソースコードを目指します。
情報とデザインを分離し、論理的で汎用性が高いコーディングを実現するため、デザインに関する指定はすべてCSSで行います。記述形式はCSS3を標準とし、プロジェクトに合わせた設計思想を採用しています。汎用的で拡張性の高い設計を目指しており、クライアント企業側で更新をする場合でも、CSS構造を容易に解釈し、改変や更新ができます。
JavaScriptの実装には、jQuery(3系)をメインに使用しています。ES2015のClass構文を使用し、汎用的かつ拡張性に優れ、バグや不具合の箇所が特定がしやすいソースコードを心がけています。また、webpackを利用し機能ごとにファイルを分けた管理方法を導入しているため、1ファイルの記述量が少なく、クライアント企業側で更新する場合でも解釈しやすいファイル構成を目指しています。なお、ご指定のライブラリやフレームワークなどあれば柔軟に対応いたします。
プラグインは基本的に使用しません。PDFなどを使用する場合には、アイコンなどで明示します。
ほとんどの案件でマルチデバイス対応を行っており、特にレスポンシブWebを導入するケースが大半を占めます。また、リキッドレイアウトを併用し、画面サイズに依存しないデザインを実現します。
コーディングは目に見えない部分ですが、コーディングの質がWebサイトの質に影響を与えると考え、抜かりなく制作を行っています。技術的な知識が豊富なフロントエンドエンジニアも在籍しています。コーディングに関して不明なことがある場合は、プロジェクトの中でお気軽にご相談ください。
マルチデバイス、マルチブラウザ時代に対応した、汎用性の高いコーディングを行います。CSSの記述方法、JavaScriptで使用するライブラリも統一し、論理構造や処理速度なども考慮してコーディングします。
平日10:00~18:00まで。セールス目的のお電話はご遠慮ください。