KPI設計

売上や利益に影響を与える、
適切なKPIを設定します。

Webサイトの成功指標としてKPI(Key Performance Indicators:重要業績評価指標)を設定している企業は、今となっては珍しくありません。しかし、そのKPIを悩まず、適切に設定できているケースはまだそれほぞ多くはないのではないでしょうか。それもそのはず、KPIで一番難しいのは、KPIを設定することでも、KPIに従って改善をすることでもなく、適切なKPIを設定することだからです。間違ったKPI設定で成果に繋がらなかった、過剰なKPI設定で運用に支障をきたした、という話も頻繁に聴かれます。

KPIの適切な設定の仕方とは

企業が作るRFPなどでは、サイト全体のPVや訪問数、訪問者数がKPIとされているケースもよく見かけます。しかし、これらは典型的な誤ったKPI設定です。これらは、KPIにはなりえません。なぜなら、事業の成功を証明するKGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標)に影響を与える因子ではないためです。例えばPVは、単純にページを分割したり、無駄な広告を多数出稿したりするだけでも向上できますが、このことが事業の成果に貢献しないことは明らかでしょう。このような誤ったKPI設定による誤った改善施策の実施は、、WebサイトのROIを大きく下げることにもなりかねません。

私たちは、こういった安易なKPI設定は行わず、「KGIに影響を与える適切なKPI」にこだわり、以下のような手順で、KPIを設定していきます。

  1. ビジネス全体のKGIを定義する
  2. カスタマージャーニーを描く
  3. カスタマージャーニーのステージごとに、KGIに影響を与えるKPIを定義する
  4. カスタマージャーニーにおけるWebサイトの役割を定義し、Webサイトの全体KPIを設定する
  5. 流入経路やサイト内動線から全体KPIに影響を与える因子を明らかにし、間接KPIとして定義する
  6. 間接KPIを、Webで計測できる指標に置き換え、必要であれば解析ツールに設定する

このようにKGIから論理的にブレイクダウンしていくことで、本当に影響を与えるKPIだけを抽出することが可能になり、そこからログ解析ツールなど適切な参考指標を追うことが可能になります。また、5の工程では「KPIロードマップ」が成果物として作られます。

流入経路毎にサイト内動線を明確にし、その途中計測ポイントをKPIとすることで、各KPIのプライオリティが明確になります。このように緻密に設計されたKPIは、Webサイト公開後の効果検証の基準となり、グロースハックなどの改善活動の指針となります。実際、このKPIロードマップを使った改善施策を実施することで、目標とする全体KPIが200%向上したケースもあります。

KPI設計は、Webサイトの成否を図る重要なタスクです。自社で設定しているKPIが怪しいと感じたら、是非専門家である私たちにご相談ください。また、KPI設定に限らず、調査・分析やWeb戦略立案だけの仕事も請け負っています。遠慮なくご相談ください。

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明確な目的を持たないリニューアルや運用は、無駄な投資といっても過言ではありません。KGIに貢献するKPI設定は簡単ではありませんが、多種多様なWebサイトでのKPI設計経験を活かし、支援しています。