市場調査

ビジネスに貢献できるWebサイトを制作するために、
マーケットに存在する影響要因を徹底調査します。

市場調査は本来、製品開発やマーケティング戦略立案の前に行われるものです。つまり、Webサイトの検討が始まる段階では、十分な調査結果が手元にあってしかるべきです。しかし、プロダクトアウトで販売に打って出る、過去の市場調査が現状とかい離してきている、Web戦略を考えるうえでWebに的を絞った追加調査が必要、などといった理由から、Webサイトの検討段階で市場調査が求められることもあります。こういった状況の場合には、私たちがクライアント企業に代わり、市場調査の一部を代わりに実施することができます。

市場調査で主に調査対象とするのは、政治・経済・法律・技術の趨勢といったマクロ要因、業界、競合などの外部要因です。ターゲットに関する調査を含めることもありますが、詳細な分析は別メニュー「ターゲット分析」内で実施します。なお、市場調査をフルメニューで行うことはあまりなく、多くの場合、期間と予算の制約の中で、Web戦略やWebサイトに影響を与える項目を中心に実施していきます。どのような規模や内容であっても、基本的には以下のようなプロセスで調査が行われます。

  1. 事業課題の把握
  2. 調査項目の明確化
  3. 調査手法の選定
  4. 情報収集・調査
  5. 情報の分析・考察
  6. レポーティング

調査手法については、その時々に調べるべき項目や、調査対象によっても変わります。しかし多くの場合、以下の手法を取捨選択、あるいは併用して実施します。

公開情報の収集・分析

インターネット上に公開されている国や自治体、各種調査機関が公表している信頼度の高い情報を収集、分析します。有益と思われる場合には、有償データの購入を行うこともありますが、基本的には無償で公開されているデータが中心となります。比較的安価に、素早く、精度の高い情報収集が可能です。ただし情報の選択肢は限られており、一般的な内容も多く、テーマの専門性が高くなるほど、十分な調査ができない可能性があります。

キーワード分析

Googleトレンドやキーワードプランナーで開示されている情報を元に、市場規模や推移を推測します。キーワードプランナーの情報は、手動でキーワードを分類し、グループごとの検索動向を探ります。いずれもほぼ無償で定量的な情報を収集することができますが、キーワードの集め方や分類方法、判断には、専門的な知見が必要となります。また、分かるのはあくまでインターネット上での検索ニーズであり、Webサイトが関わる範囲でのマーケット規模の把握はできますが、オフラインを含めた市場全体を予測するのは困難です。さらに、ニーズが顕在化していないサービス、あまり検索されないサービスの市場予測にはやや不向きです。

ソーシャルリスニング

ソーシャルメディア調査、クチコミ分析などとも言われます。SNS(主にTwitter)やブログなどの情報からマーケットニーズを推測します。必要に応じて、有償の専用ツールを用いて分析することもあります。数字には表れない定性的な情報、大規模調査では扱われないニッチな情報を収集することが可能です。ただし当然ながら、ソーシャルメディア上で語られることがない商品やサービスの調査には不向きです。また、自己顕示欲などの複雑な心理が働き、本意ではない発言を拾う可能性もあります。単純にデータを収集するだけではなく、発言の裏にある動機を読み取る必要があります。

インターネット調査

ネットリサーチなどとも呼ばれます。公開情報やSNSなどで探したい情報が見つからない場合には、専門のインターネット調査サービスを用いて情報を収集します。知りたい情報に合わせて、アンケート項目などを独自に設計できるため、素早く、比較的安価に、大規模な調査を行うことができます。ただし、回答者はインターネット利用者であり、ネット調査会社に登録しているユーザになります。この属性と合わない商材や、一般消費者が購入しないBtoB商材に関する調査には不向きです。なお、私たちはサービス選定からアンケート設計までをお手伝い可能です。

ユーザインタビュー

デプス・インタビュー、パーソナル・インタビューなどとも呼ばれます。ターゲット層がある程度明確になっており、ターゲット層と接触できる場合に、直接インタビューを行って情報を収集することができます。定性的な情報を収集するのに適していますが、大量のデータを短時間で収集するには不向きな手法です。また、バイアスが少ない回答を集めるために、インタビュー方法、実施場所、質問者の選定、質問の仕方などには十分な配慮が必要となります。私たちは、ユーザの選定から質問項目の設計などのお手伝いが可能です。

専門調査機関への依頼

前述した手法の組み合わせではほしい情報が得られない場合には、専門の調査機関に有償で依頼することも選択肢の一つとなります。それなりの金額と期間が必要となりますが、専門的かつ精度の高い情報を収集することが可能です。BtoBなどのニッチな商材の市場調査を行う場合には、この手法しか選択肢がないこともあります。弊社では、調査会社の選定などをお手伝いします。

Webサイトの制作やリニューアルにあたって市場調査を行っておきたい場合には、あわせてベイジにご相談ください。また、Webサイトに特化した調査・分析だけの仕事も請け負っています。遠慮なくご相談ください。

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市場調査

ビジネス貢献できるWebサイトを作るためには、Webサイトを取り巻くビジネス環境の理解が不可欠です。ネット調査や対面調査などの手段を選ばず、影響を与えるマーケット特性を徹底的に洗い出します。

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