予算・ROI算出

集客の見込みやCV率などからROIを算出し、
妥当なWebサイトへの投資予算を計算します。

Webサイトを新規に立ち上げるにしろ、リニューアルするにしろ、企業が最初に気にするのは「いくらかかるのか」ということでしょう。もちろん、できるだけ安く仕上がるに越したことはないでしょうが、安かろう・悪かろうでは、投資をした意味がなくなります。投資と成果の適切なバランスが取れた予算、つまり、ROI(投資対効果)に基づく予算決定が理想です。

しかし、いつもROIが明確に算出できるわけではありません。そこで、このような前提を踏まえ、Webサイトの予算を決めるには、以下の3つの選択肢から選んでいくことになります。

選択1:余った予算で決める

もっとも簡単で、もっとも多いのが、このような予算の決め方です。「500万円しかない」「出せるのは1000万円まで」ということを前提に、Webの検討を始めることが大半です。確かに効果を立証しにくいWebサイトの場合には、予算ありきでできることをやる、というのも一つの考えでしょう。しかしこのやり方で問題となるのは、本来かけるべき予算をかけなかったがために、機会損失を生んでしまうケースです。1000万円かけてリニューアルすれば5年間で10億円の売り上げ貢献が見込めるものを、300万円で制作し、5年間で1000万円しか売り上げ貢献しないようなWebサイトにしてしまう、といった例です。結果的には、無駄な投資になってしまうこともあります。「財布にないお金は出せない」ということも事実でしょうから、予算の上限は決めつつも、できるだけROIを見極めておくことをおすすめしています。

選択2:他の施策と比較して相対的にROIを算出する

ブランディングを目的としたサイトなどは、成果を直接的に金額換算しにくいため、金額の根拠となるようなROIの算出は難しいでしょう。このような場合には、既に実施している他の施策との相対比較で、予算を決めると良いでしょう。例えばブランドサイトであれば、既存のブランド施策への投資額とリーチしている人数に対して、Webサイトでリーチすると見込める人数を算出し、それよりもROIが高くなる予算を決定する、というようなやり方です。採用サイトも同様にし、既存の採用メディアへの投資総額とそれによってリーチしている人数を基準に、採用サイトをリニューアルすることによって与える影響を数値化し、これを既存施策と比較することで、妥当な予算の算出が可能になります。

選択3:売上予測などから絶対的にROIを算出する

Webサイトが与える利益やコストに対する影響から予算を導き出す、正攻法の考え方です。例えば、リニューアルによって見込める流入増数と向上するCV率をマトリクス化し、成約率、顧客単価、利益率を掛け合わせ、3~5年に渡って得られる収益予想から、初期費用(開発費用)と運営費用を導き出すことができます。あるいは、CMS等の導入によって軽減される人的な運営コスト、もしくはSEOによって圧縮される広告コストを予測し、どの程度の投資であれば、どの程度の期間で初期費用を回収し、現在よりも運営にお金がかからない体質にできるか、といった観点からの算出も可能です。

ベイジでは予算や顧客単価、利益率、流入数、CV率などを入力すると、簡単にROIを計算できるROIシートを標準でご用意しています。また、私たちが制作を担当せず、第三者的な立場で予算策定や予算評価を行うようなサービスも行っています。Web制作に限らず、Webの予算に関することでもお気軽にご相談ください。

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予算・ROI算出

妥当な予算やROI(投資対効果)の把握は、Webサイトへの投資を決めるうえで欠かせません。Webサイトの成長戦略をもとにROIを算出し、クライアント企業にとって適切な投資額を提示します。